複数の建物をネットワークで接続し、どこからどこへでも職員の方は自由に放送できます。多くの棟を擁する大学キャンパスや、小中高一貫校などで、離れた他の棟の放送設備をIP化し設備、業務・非常放送の一斉・グループ放送を実現。さらに、柔軟で操作性の良いスケジュール放送アプリケーションで、複雑なスケジューリング登録はもちろん、機器の状態監視等の一元管理も行えます。
デジタルサウンドソリューション
1.誰もが簡単、優れた操作性
操作方法はとても簡単です。スケジュール放送アプリケーションで、簡単に放送スケジュール、放送エリア、臨時放送の挿入が行えます。
2.連続稼働可能な高信頼性
中央装置に、過酷な環境に耐えるFA仕様の制御ユニットを使用。24時間365日、安定運用を担保します。時刻補正は補正度の高いGPSタイプを採用。機器の異常箇所もすぐ確認できます。
3.きめ細かく応える対応力
ホールでイベントがある時間帯は、ホールだけチャイムを鳴らさない、といったご要望にも柔軟に対応。音を1つのデジタルデータとし、きめ細かくコントロールできます。
活用例:外国人留学生に母国語で放送
外国人留学生に母国語で非常放送や案内放送が行えます。
キャンパス内の外国人留学生に向けて、母国の言葉で案内放送や非常放送が行えます。全自動による機械的な翻訳や音声合成ではなく、人の手でチェックやチューニングを行い、高い翻訳精度・合成音品質を担保します。
活用例:キャンパスの都合に応じて、柔軟な放送設定が行えます。
小学校から大学まで何十系統の校内放送を一括して制御できます。それぞれの時間割に基づくチャイムや校歌、案内と言った毎日の放送はもちろん、入学試験実施時のイレギュラーな放送など、複雑なスケジューリングを一括して行えます。