サステナビリティ
パナソニック コネクトの
サステナビリティ
あらゆる「現場」のプロセスを改革することで、
CO2を削減し、資源を有効活用する。
あらゆる「現場」に最適な働き方を提案し、
人々が健やかに働ける社会にする。お客様とつながり、「現場」をイノベートすることで、
地球環境の持続可能性と、
一人ひとりのウェルビーイングを実現する。
パナソニック コネクトは、
現場から社会を動かし、未来へつなぎます。
重点取り組み領域の活動方針
お客様の現場へのサービス提供を通じたサステナビリティ
「現場」とは、課題が生まれ、それを解決するための共創が生まれ、
それによって新たな価値が生まれる場所。
ハードウェア、ソフトウェア、そしてソリューション。
私たちがつくるものはすべて、お客様の「現場」で活用され、
それぞれの「現場」にイノベーションをもたらします。
さらには、サプライチェーンマネジメント領域の世界のリーディングカンパニーとして、
この社会の営みを支えるサプライチェーンを次のステージへ。
人と自然が共存できる豊かな社会・地球環境と、
一人ひとりが活き活きと暮らすことができるウェルビーイングを実現していく。
パナソニック コネクトは、お客様とともに「現場」の未来へ進みつづけます。
重点取り組み領域の活動方針
わたしたちの働く現場のウェルビーイング
少数だから、立場が弱いから。
いかなる理由であっても、個人が尊重されていない状況を、わたしたちは看過しません。
何をおいても妥協できない「人権」の問題として、断固とした姿勢で臨みます。
多様な視点・経験・価値観を持つ一人ひとりが、
イキイキと働きながらコアバリューを実践していく。
それこそが、持続的に企業価値を向上させ、パーパス実現につながります。
それぞれの社員が自分らしさを活かし、能力を最大限に発揮する。
そのための環境作り、つながり作り、未来作り。
わたしたちの働く「現場」の生の声に向き合い、
わたしたちのウェルビーイングを実現していきます。
重点取り組み領域の活動方針
わたしたちの働く現場の環境活動
パナソニックグループは、「より良いくらし」と「持続可能な地球環境」の両立に向け、
自社のCO2排出を減らし、くらしやビジネスにおけるCO2削減に貢献する
さまざまな活動のインパクトを拡げることで、
社会とともにカーボンニュートラルを目指す「Panasonic GREEN IMPACT」を推進しています。
パナソニック コネクトでは、グループ環境方針にもとづき、
自社バリューチェーン全体の環境負荷低減を目指し、
自社工場のCO2排出量の削減、
環境に配慮した商品(プロダクト・ソリューション)のお客様現場への提供を通じて、
継続的に環境活動の取り組みを進めています。
重点取り組み領域の活動方針
コンプライアンス & ガバナンス
あらゆる事業活動を、公明正大に行う。
国内外の法令順守や企業倫理の実践は当然のこととして、
より良い未来のために、
すべての社員が「良き市民として何が正しいのか」、
インテグリティの実践を自律的に考え行動する。
これは、社会を構成する一員であるわたしたちが、社会から信頼を得るただ一つの方法。
パナソニック コネクト全体でこの思いをひとつにし、
確実に、そして持続的にサステナビリティ活動に取り組むため、
社外アドバイザーの知見も取り入れながら、実効性のある推進体制で挑み続けます。
すべての企業活動を支える
柔軟で健全な企業カルチャー
縦割りで重たい組織から、フラットで俊敏な組織に。
自由闊達に入り交じり、意思決定のスピードを上げる。
誰かの思いに共感し、新たな価値の創造に挑戦する。
過去の成功体験にとらわれず、常に変革をドライブする。
誰もが問題を問題として声をあげることができ、組織としてそれを解決することができる。
会社の成長性や持続性。その源泉は、人の力。
あらゆる多様性を尊重する、柔軟で健全な企業カルチャーこそが、
組織としての能力を高め、戦略を実行するための土台となるのです。
パナソニック コネクトのサステナビリティチャレンジ
脱炭素
パナソニックグループ全体で自社のカーボンニュートラルを実現し、コネクトとしてもモノづくりによる環境負荷低減に積極的に取り組みます。
サステナビリティ貢献の可視化
お客様の事業の中でコネクト商品(プロダクト・ソリューション)が活用されることで、お客様先においてさらに脱炭素やウェルビーイングに貢献します。
調達デューデリジェンス
パナソニックグループ策定のガイドライン順守確認のため、リスクを判定しながら、調達のパートナー様に対して、監査を完了します。
従業員サクセス
パーパス実現に向けコアバリューを実践しながら自ら変革・成長しイキイキと働く「従業員サクセス」を目指し、従業員エンゲージメントと一人ひとりの生産性を高めます。
ダイバーシティ・エクイティ&
インクルージョン
いかなる差別も許さず、異なるカルチャーを認め合い、心理的安全性が確保された中で、誰もが活躍できる環境を目指します。
法務コンプライアンス
ハラスメントに対して厳格かつスピーディな対応を行うとともに、スピークアップカルチャーの浸透を推進し、全社員が安心して働ける環境を構築します。
サステナビリティの取り組み 全体概要
取り組み事例 - お客様の現場へのサービス提供を通じたサステナビリティ
サステナビリティ推進体制
パナソニック コネクトでは、サステナビリティ活動及びESG経営を推進するための戦略を議論する
サステナビリティ委員会とサステナビリティ推進室を2022年4月に設置しました。
社外アドバイザーの視点も取り入れながら、
企業価値向上に向けた経営戦略や施策を立案・実行しています。
サステナビリティ委員会は本社直轄部門に設置され、
四半期に1回コネクト全体のサステナビリティに関する目標や取組の方向性について議論を行います。
委員長をCEOである樋口、副委員長をCSOである原田が務め、
全職能・全事業部責任者が参加し、
各部門での情報連携、サステナビリティ推進の意思決定を行います。
サステナビリティ推進室は各事業部・各職能間を横ぐしでつなぎ、
各部門での取組がサイロ化にならず、
パナソニック コネクト全社におけるサステナビリティの取り組みが
高位平準化するよう活動を推進しています。