多要素認証サービス
Soliton OneGate
※2024年度第1四半期発売予定
多要素認証サービス Soliton OneGateの概要
多要素認証サービス Soliton OneGate(以下、OneGate)は、多要素認証(MFA)でクラウドやオンプレミスに点在する企業の業務データを不正アクセスから守る、多要素認証サービスです。一部の多要素認証を突破するフィッシングなどへの耐性が高く、デバイスの特定が可能な「デジタル証明書認証」をベースに、非常に確かな本人確認技術を、扱いやすく汎用性の高いクラウド型の認証サービスの中で提供することで 、クラウドシフトやDXを進める企業・団体により大きな安心をもたらし、社会全体へのお役立ちを目指します。
パナソニックは多要素認証の1要素として、顔認証をご提案。校務支援システムや各種アプリケーションの利用時に、デジタル証明書と顔認証による多要素認証・シングルサインオンで業務を効率化します。
●多要素認証サービス Soliton OneGate は、株式会社ソリトンシステムズ様との共創ソリューションです。(顔認証クラウド)
パナソニック コネクトの世界最高水準の顔認証技術※1による認証機能を追加、さらに厳格で安全なユーザー認証を実現!
共創活動の一環として、確実なデバイスの特定を得意とするOneGateの「デジタル証明書認証」と、確実なユーザーの特定を得意とするパナソニック コネクトの「顔認証」技術を連携。
より安全に、適切に、クラウドやオンプレミスにある業務データへのアクセス制御を行うことが可能になります。
※1: 2022年11月6日のNIST(FRVT 1:1)経年変化評価において、Mugshot(人種・経年変化を含む正面顔データ、他人受入率:10万分の1)で世界1位を獲得しました。同時にBorder(顔向き・照明変動を含むデータ、他人受入率:10万分の1)で世界4位、KIOSK(下向き・見切れデータ、他人受入率:10万分の1)でも世界5位にランクインするなど世界最高水準の評価結果を得ております。
特長
管理者の手間を軽減
クラウドID 管理を自動化し、デジタル証明書を簡単運用
顔認証でパスワードレス
複数のクラウドサービスへのシングルサインオンと多要素認証を提供
独自のアプリケーションに対応
パスワード認証が必要な学内システムなどのID・パスワードを代理認証アプリで代行送出
OneGateとパナソニックの顔認証クラウド連携による新たな付加価値
OneGateへの生体認証オプション追加という機能強化を果たすだけではなく、顔認証クラウドサービスとOneGateのID管理機能の利点を活かし、オフィスなどの空間DXも実現します。例えば、OneGateを利用するユーザーのオフィス内に設置されている入退管理システムや複合機などにおいて、OneGateで活用されている1つの顔情報をこれら様々なシステムの認証にも活用し、同一空間のあらゆるシーンでの「顔認証」が可能となります。これにより、利用ユーザは手ぶらで便利に様々な認証をセキュアに行うことができ、また管理者側もより厳格な生体認証を活用した環境構築を実現し、空間DXによる新たな付加価値創出を目指します。