ドイツ館
2017年アスタナ国際博覧会
イベント カザフスタン
ドイツが舵を取る独自のエネルギー転換
ドイツ館では独自のEnergiewende(エネルギー転換)を展示。「持続可能な技術、革新的なプロセス、先駆的なソリューションを模索し、私たち一人ひとりがエネルギー問題に対する理解を深めて毎日の生活を見直すことにより、世界は変えられる」というメッセージが発信されました。
来館者はパビリオンの入口で配られたスマートスティックを使い、クイズに答えてポイントを獲得。最後にスティックをテーブルに挿入すると各ポイントが集約されて、そのエネルギーがレーザーとなって放出されました。このショーに用いられたのが、SOLID SHINEレーザーを搭載した4K+対応3チップDLP®方式プロジェクター「PT-RQ13K」です。10,000ルーメンの高輝度と20,000:1の高コントラスト比を実現した8台のプロジェクターをすべて中央上部に天つり設置し、来館者からは見えないように工夫。6台の映像を壁面に、2台の映像を中央テーブルに投写し、自然、資源、未来のエネルギーを表現しました。
超高画質4K+対応のプロジェクターによる色鮮やかな迫力ある立体映像で、人気を博したドイツ館の光のショー。耐久性に優れたSOLID SHINEレーザー光源が高い輝度と色のバランスを高精度で保ち、安定運用にも貢献。
納入機器(ドイツ館)
3チップDLP®方式プロジェクター