日本館
2017年アスタナ国際博覧会
イベント カザフスタン
日本の経験と挑戦を、エネルギーの未来へ。
「日本館ということで、まず日本製であるということ、そして信頼性、安定性およびコストパフォーマンス、これらのトータルバランスで選ばせていただきました。ランプ光源のプロジェクターと違い、メンテナンスサイクルの長さが、万博での長い期間での運用に適していると思います。」
2017 年 アスタナ国際博覧会 日本館 展示担当 森本 薫 様
日本館は、「Smart Mix with Technology~オールジャパンの経験と挑戦」をテーマに、新エネルギーの開発と省エネルギーの推進を組み合わせた「Smart Mix」を世界に向けて発信。環境にも配慮し努力を重ねてきた取り組みが紹介されました。
日本独自の経験、知恵、技術にもとづいたエネルギーを「つくる」技術、そして省エネルギーなどの「つかう」技術を展示するために用いられたのが、パナソニックの映像技術です。ZONE Ⅰには360度全方位に設置可能な3台の1チップDLP®方式プロジェクター「PT-RZ670」を縦置き設置し、シアターの巨大スクリーンには高輝度10,000 ルーメンの1 チップDLP®方式プロジェクター「PT-RZ970」を3台使用。日本の描く「未来のエネルギー」をダイナミックに投写し、期間中トラブル無くサポートしました。
取材協力:アスタナ万博 日本館
日本館の巨大スクリーンを高輝度10,000ルーメンで彩った3台の「PT-RZ970」プロジェクター