はじめに ~ 大きな変革期を迎えた物流業界
「2024年問題」に象徴される労働力不足や管理コストの増大、技術革新の遅れなど、いま日本の物流業界は多岐にわたる課題に直面しています。
物流の各現場における作業者への負担は大きく、業務効率化や労働環境の改善に向けた対策が求められています。
パナソニック コネクトの物流ソリューション
パナソニック コネクトでは物流の工程ごとに、作業の負荷軽減や高度化・平準化していくための最適なソリューションをご用意しています。
物流現場のDX化により、作業効率の向上や労働環境の改善を推し進め、働く人々が活力に満ちた現場、持続可能なサプライチェーンの構築に貢献します。
パナソニック コネクトの物流ソリューションが選ばれる理由
長年培ってきた
テクノロジーの組み合わせ
AIやセンシング、エッジデバイス、ロボティクス等の様々なテクノロジーと基幹から現場業務までを網羅したソリューションの融合でサプライチェーンの進化を加速。
ソリューション導入の経験と
ノウハウ
サプライチェーン領域での豊富な実績とノウハウをもとに、お客様の現場課題を最適なアプローチでカイゼン。
導入から運用までをサポート
ソフト/ハードを一貫して支えるサービス体制で、ソリューション導入後もしっかりと現場に寄り添い安定した運用をサポート。
セミナー動画
サステナブルサプライチェーンを実現 ~ デジタルの力で、現場で戦う社員の生産性を引き上げる ~
人手不足の問題など、「倉庫や輸配送の現場課題」に焦点を当て、海外の先進的なSCMソリューションパッケージを活用することでもたらされる変化や、可能性についてご紹介します。
登壇者:
パナソニック コネクト株式会社
現場ソリューションカンパニー
シニアエキスパート
里平利彦
※セミナー開催日:2024年7月11日時点の情報となります。
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倉庫作業見える化ソリューション
倉庫内の作業プロセスをデジタル化することにより、作業の効率化や高度化を実現。既存システム(ERP/WMS)からの作業指示データを基に、各業務の実行を段階的に行い、生産性向上を支援します。
倉庫内作業のデジタル化
- 使い勝手の良いアプリでプロセス標準化、庫内作業の属人化を解消
倉庫内作業指示、作業進捗の可視化
- 作業進捗をリアルタイム表示、活動量を可視化
- 日々発生するボトルネックへ迅速に対処
既存システム(WMS)の機能拡張
- 庫内プロセス毎にソフトウェアをモジュール化、ビジネス成長に合わせた機能拡張が可能
さらに、荷役作業を高度・平準化する機能を提供
カメラ一括検品
パレット上に荷揃えした複数商品のバーコード読み取りを一括で実行し、検品作業の効率化、負荷軽減を実現します。
配送計画システムWeb2.0
これまではベテランの担当者に頼ることが多かった配送計画の作成を自動化。
考慮すべき制約条件が複雑かつ多い中で配車の平準化を実現し、業務の負荷を大幅に軽減します。
インプットデータを元に配送計画を自動作成
- 日々の受注計画と配送リソースをマッチングして、十分に配送条件を加味した最適配送計画を自動計算
高精度な配送計画立案
- 独自の走行データDBを元に配送計画を立案
- トラック運行可能な通路情報を加味したルート計画
ベテラン配送ルートを再現
- AIがドライバーの走行履歴を学習して、現場実態に合わせた配達ルートを模倣
●配送計画システムWeb2.0のデモ動画
配送担当の業務シーンに合わせ、本システムの概要を実際の画面を交えてご紹介します。
配送見える化ソリューション
配送における進捗状況のリアルタイム把握や実績のエビデンス管理を実現。配送状況を様々な角度、視点から確認でき、トラブルにもいち早く対応。また、現場のデジタル化により、ドライバーに係る負荷の軽減、作業精度の向上につながります。
業務効率化とミス軽減
- 配送指示書の電子化
- バーコードで積込検品
高い配送品質を実現
- 渋滞など遅延発生時に管理者へアラート発信
- 配送作業進捗のタイムリーな状況把握
配送間違い/配送モレ抑止
- バーコードで荷降し検品
- 現場の状況をチャットで連絡
- 置き配の撮像
配送管理者モニタリング機能 ~ 配送状況を様々な角度から可視化
トラブルモニター
ドライバーからのインシデント報告等を管理
地図モニター
配送ルートや各車両の現在地を表示
運行モニター
勤怠表示(始業・終業・休憩等)
配送中データ移管/更新
配送中のデータ移管/更新
ドライバーモニタリング機能 ~ 検品から配送完了までサポート
バーコードスキャン
荷物のバーコードを読むことで誤配、積み込み漏れを削減
配送指示
配送ルートが複数あっても選択可能
トラブル情報
ドライバー端末でトラブル情報を確認可能
配送ルート表示
ドライバー端末で配送ルートを確認可能
●配送見える化ソリューションのデモ動画
配送の現場側・管理者側の業務シーンに合わせ、本ソリューションの概要を実際の画面を交えてご紹介します。
配送データ分析ソリューション
倉庫内の業務プロセスをデジタル化することにより、作業の効率化や高度化を実現。既存システム(ERP/WMS)からの作業指示データを基に、各業務の実行を段階的に行い、生産性向上を支援します。
拠点単位の荷待ち時間の
可視化・分析
- 配送業務の作業データを可視化するダッシュボード
- 拠点ごとの傾向から全体最適への打ち手を検討
庫内とドライバーの連携による
荷待ち削減
- ドライバーに合わせ荷揃作業(段取り)指示が可能
- ドライバーの運行状況も確認可能
契約外の付帯作業の牽制
- 倉庫内/ドライバー作業のデータを一元管理できるので、責任範囲が曖昧な作業も可視化が可能に
導入事例
福岡運輸株式会社 様
日々変化する荷物やルートの集配業務をより効率化するために導入。既存の基幹システムとリアルタイムに連携させることで、個品単位で配送ステータスの管理が可能となり、ドライバーの業務を大幅に削減できました。また、緊急の集荷依頼にも迅速に対応できるようになり、サービスの品質も向上しています。
大阪運輸倉庫株式会社 様
配送状況のリアルタイムの把握やエビデンス管理が可能なことから導入。荷主様の基幹システムと連携し、積み込みから配送、納品までのステータス管理を実現しています。また、配送プロセスの見える化により荷主様のコスト構造への理解が進み、配送ルートの検討などの改善計画を一体となって進めています。
トヨタモビリティパーツ株式会社 様
自動車メーカーの垣根を超えた共同配送を検討していく中で、配送状況のリアルタイムの把握などに加えて、メーカー間で異なる出荷ラベルへの対応を実現できることから導入を決定。より少ないリソースで効率的な物流システムを構築し、SDGsを視野に入れた環境負荷の軽減につなげています。
FAQ ~ よくある質問
お役立ち情報 ~ デモ動画や各種資料のご案内
■ 物流課題解決のヒント
物流の現場に、新たにシステムソリューションを導入する際の基本ポイントに加えて、工程ごとに抱えている課題解決にふさわしい仕組みをご紹介しています。
作業の“見える化”で、現場の課題解決!
物流現場へのシステム導入のポイント
■ セミナー動画
サステナブルサプライチェーンを実現 ~ デジタルの力で、現場で戦う社員の生産性を引き上げる ~
人手不足の問題など、「倉庫や輸配送の現場課題」に焦点を当て、海外の先進的なSCMソリューションパッケージを活用することでもたらされる変化や、可能性についてご紹介します。
登壇者:
パナソニック コネクト株式会社
現場ソリューションカンパニー
シニアエキスパート
里平利彦
※セミナー開催日:2024年7月11日時点の情報となります。
■ デモ動画
配送計画システムWeb2.0のデモ動画
配送担当の業務シーンに合わせ、本システムの概要を実際の画面を交えてご紹介します。
配送見える化ソリューションのデモ動画
配送の現場側・管理者側の業務シーンに合わせ、本ソリューションの概要を実際の画面を交えてご紹介します。