オフラインカメラユニットV2
誰でも簡単に、オフラインで正確な部品データを作成
概要
設備を止めずにオフラインで部品データを作成するカメラユニット
- 実装設備を使った部品データ作成時の設備停止時間ゼロ
- 最新の実装機で使用している高性能マルチ認識カメラを採用
- 形状が複雑な異形部品のデータ作成も当社AIエンジンでスキルレス化
お客様の課題
部品データ作成に時間がかかる
近年部品も多様化しており、多数の部品データを正確に作らなければならず、短時間で正確なデータを作成することが求められています。
部品データ作成にノウハウが必要
部品データ作成にむけてカメラユニットに部品を設置する際、正確なデータ作成にはノウハウが必要であり、ノウハウを持った人材の育成が必要です。
部品データ作成のための設備停止
オフラインカメラをお持ちでない場合、実装設備を使って部品認識ティーチを実施する必要があり、そのために設備を停止しなければなりません。
オフラインカメラユニットV2の特長
部品データ作成時間を短縮、設備停止時間ゼロ
最新の実装機に搭載している高性能マルチ認識カメラを搭載、1部品当たりの部品データ作成時間を大幅に短縮 (当社従来製品比50%減)。データ作成後の設備でのティーチも不要に。
※当社現行設備のデータ作成にも使用可能
AIによる電極の自動認識
形状が複雑で電極に規則性がない異形部品も、リードや形状検出を強化した当社AIエンジンによって電極形状の特長を自動認識。スキルレスな作業を実現。
部品設置台の改善、カメラ認識範囲の拡大
画像取得時の部品設置を簡単にするため、ライン表示の入った滑りにくい素材の設置台を採用。カメラの認識範囲も拡大して微小部品の画像抽出を容易にし、自動抽出機能も追加。
パナソニック現行設備の全ての対応部品レンジに対してオフラインでデータ作成ができます
展示会・セミナー情報
開催中のセミナーや展示会情報をまとめて掲載しています。また、過去のセミナーや展示会情報も掲載しています。