マレーシア館
2017年アスタナ国際博覧会
イベント カザフスタン
乾燥地帯に出現したマレーシアの熱帯雨林
緑の豊かな国マレーシアは、グリーン技術を推進することで低炭素の国際都市へと発展するビジョンを掲げ、緑の多い環境に整備された未来都市の仮想体験を展示。来館者は、新興市場のモデル国となるためにマレーシアがこれまで取り組んできた森林保全を、肌で感じることができました。
この緑の風景を再現するのに用いられたのが、SOLID SHINEレーザー光源を採用した7台の1チップDLP®方式プロジェクター「PT-RZ770」です。7,200 ルーメンの高い輝度と鮮やかな発色を両立しながら、高解像度WUXGAの臨場感あふれる映像を写し出しました。「幾何学ひずみ補正」機能により、入口から通路へと奥行きのある立体的な映像をシームレスに投写することで、リアルな森林にさまざまな動植物や滝が出現。砂漠や草原に囲まれたカザフスタンの人々を魅了しました。
SOLID SHINE レーザー光源を採用した1チップDLP®方式プロジェクターにより、会場が熱帯雨林に。