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廃棄・リサイクル

プロジェクター事業におけるグリーンイニシアチブ

循環経済の実現に向け、新たな価値を生み出す icn_enviromental


循環型事業モデルの推進

パナソニックグループでは、資源の消費を抑え、持続可能な経済成長を促す「サーキュラー・エコノミー」の実現に向け、さまざまな取り組みを行なっています。循環型モノづくりの理念は、プロジェクター事業の活動にも根付いており、ライフサイクル全体での省資源化、再資源化の拡大に努めることで、グループ全体の取り組みに貢献しています。

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リサイクル効率化に向けた世界規模での取り組み

サーキュラー・エコノミーの理念が世界に浸透する中、家庭用・業務用を問わず、電子機器のリサイクル規則を法令等で定める国が増えています。わが国では家電リサイクル法が、EUではWEEE(電気電子廃棄物)指令がそれぞれ施行され、こうした動きは米国・中国等の国々にも広がっています。私たちは、法令遵守ならびに第三者との連携を徹底しながら、国・地域ごとに最適なリサイクル体制の確立を目指します。バーゼル条約をはじめ、国際法規の遵守にも努め、リサイクルの効率化、天然資源の保護、環境汚染の防止などの活動をグローバル規模で展開していきます。

再生資源の有効活用

廃棄時の環境負荷を抑えるため、リサイクルしやすい設計を心がけています。スチールやプラスチックなど、再利用可能な部材を有効活用し、製品のなかには、それらの部材が部品の約80%を占めるものもあります。環境フットプリント削減のため、今後とも持続可能なモノづくりを進めていきます。

梱包資材の節約

製品サイズを小さくすることで、輸送~設置にかかる労力を抑えつつ(詳しくはこちらを参照)、廃棄が必要となる梱包材の削減に貢献します。また、段ボールを含む資材の節約にも取り組んでいます。

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使用済プロジェクターの回収・廃棄

一般社団法人「パソコン3R推進協会」と提携し、使用済プロジェクターの回収・再資源化を推進。不法投棄の抑制や、資源の再利用化に貢献しています。ご使用済業務用プロジェクターの回収・廃棄について、詳しくはこちらをご覧ください。


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長期にわたり安定運用を実現 icn_enviromental

オプション提供でさらなる長期運用のニーズに対応

当社のレーザープロジェクターは、20,000時間のメンテナンスフリー運用を実現しています。これは週5日、1日8時間の運用を想定した場合、10年にも及ぶ計算になります。アトラクションや展示の上演期間より長持ちすることも多く、導入時は想定しなかった別用途にご活用いただくことも。そうした場合にフレキシブルな対応を支えるのが、レンズ、設置金具、ファンクションボードなどの充実のオプション品です。プロジェクターごと買い換える必要がなくなるため、手間やコスト、環境負荷を最小化。これらのオプション品は、一部の後継機種にも対応しており、本体リプレイス時にご活用いただくことも可能です。運用形態の変化に柔軟に対応する充実のオプション提供で、省力・省資源・省コストなプロジェクター運用を支えます。

※ 「20,000時間」:光出力が半減するまでの使用時間。プロジェクターの仕様や設定、使用環境などによって異なります。詳しくは製品の仕様をご確認ください。使用環境によってメンテナンス時期が短くなる場合があります。使用時間が20,000 時間を超えた場合は、本機内部の部品交換が必要となる場合があります。

さまざまなオプション品

icn_enviromental  環境保護への貢献   icn_world  お客様や社会への貢献