健康経営
-健康経営の指標
各指標の目標と実績
指標 | 2019年度 | 2020年度 | 2021年度 | 2022年度 | 2023年度 | 目標 | ||
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検診受診率 | 定期健康診断受診率 | 100% | 100% | 100% | 100% | 100% | 100% | |
精密検査受診率 | 74.4% | 76.8% | 73.5% | 80.5% | 75.3% | 100% | ||
ストレスチェック受検率 | 85.1% | 75.3% | 91.9% | 91.4% | 94.0% | 100% | ||
健康指標 | 特定保健指導対象者割合 | 17.2% | 20.6% | 18.3% | 17.3% | 16.3% | - | |
適正体重維持者率※1 | 61.5% | 59.4% | 62.3% | 61.7% | 61.8% | 65% | ||
血圧リスク者率※1 | 0.9% | 1.1% | 0.6% | 0.6% | 0.5% | 0% | ||
健康リスク区分(有所見なし)※2 | 33.6% | 27.2% | 28.6% | 28.6% | 21.3% | - | ||
健康リスク区分(ハイリスク) | 9.6% | 12.7% | 12.0% | 11.8% | 14.4% | - | ||
ハイリスク者への保健指導継続率 | 100% | 100% | 100% | 100% | 100% | 100% | ||
ハイリスク者の管理(治療継続率) | - | 81.4% | 85.2% | 85.4% | 85.9% | 100% | ||
傷病における休職率 | - | - | - | 1.02% | 0.94% | - | ||
高ストレス割合 | - | - | - | 8.9% | 9.8% | - | ||
ヘルスリテラシー※3 | 50.0% | 51.7% | 55.2% | 53.8% | 53.4% | - | ||
ワークライフ バランス |
平均月間総労働時間 | 167時間 | 167時間 | 174時間 | 176時間 | 161時間 | - | |
平均月間所定外労働時間 | 20時間 | 23時間 | 19時間 | 17時間 | 21時間 | - | ||
平均年次有給休暇取得率 | 64.0% | 58.0% | 66.8% | 71.7% | 71.7% | - | ||
平均年次有給休暇取得日数 | 16日 | 14.5日 | 16.7日 | 17.9日 | 18.6日 | 18日 | ||
平均勤続年数 | 男女計 | 20.7年 | 21.3年 | 23.3年 | 20.8年 | 22.7年 | - | |
男性 | 21.6年 | 22.3年 | 23.7年 | 20.8年 | 23.3年 | - | ||
女性 | 15.5年 | 16.2年 | 21.1年 | 18.6年 | 19.9年 | - | ||
労働安全衛生※4 | 度数率 | 休業 | - | - | - | 0.087 | 0.084 | - |
全災害 | - | - | - | 0.437 | 0.759 | - | ||
強度率 | - | - | - | 0.002 | 0.000 | - | ||
組織の健康度 | 1on1実施率 | - | 97.9% | 92.3% | 93.1% | 94.5% | 100% | |
1on1満足度 | - | 70.8% | 83.9% | 83.2% | 82.9% | 100% |
※1:40歳以上を対象に集計
※2:2019年度は参考値
※3:定期健康診断の問診票で「運動や食生活等の生活習慣を改善してみようと思いますか」に「近いうち(概ね1ヵ月以内)に改善するつもり」「すでに改善(6ヵ月未満)」「既に改善(6ヵ月以上)」と回答した割合
※4:1月~12月のデータ
パフォーマンス指標
健康経営の目標指標
当社では、パフォーマンスを測るためにワーク・エンゲージメント、プレゼンティーイズム、アブセンティーイズムを指標にしています。
2021年度 | 2022年度 | 2023年度 | 2024年度 | 目標 | ||
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ワーク・エンゲージメント※1 | 2.6点 | 2.5点 | 2.5点 | 2.5点 | 2.6点 | |
プレゼンティーイズム※2 | 2024年度~※3 | - | - | - | 20.7% | - |
~2023年度※4 | 3.41点 | 3.45点 | 3.46点 | - | 3.35点 | |
アブセンティーイズム※5 | 1.3日 | 1.4日 | 1.5日 | - | 1.3日 |
※1 調査方法:新職業性ストレス簡易調査票。2023年度対象者数:10,382名、回答者数:9,744名、回答率:94.0%
※2 2024年度から調査方法を変更
※3 調査方法:SPQ(Single-Item Presenteeism Question 東大1項目版)によるプレゼンティーイズム平均値。2024年度測定人数:9,523名、回答率:100%
※4 調査方法:パフォーマンス自己評価(max10点~min0点)にて算出。満点(10点)から全回答者平均値を引いた値。2023年度測定人数:9,129名、回答率:100%
※5 調査方法:病気による休職日数合計の全社員平均値(ケガによる取得は対象外)。測定対象・測定数:全社員
社員エンゲージメント
当社では、社員のエンゲージメントも健康経営の重要な指標として定点観測・分析を行い、対策を強化しています。職場にフィードバックするとともに、各事業部でも課題に応じたサーベイツール等も導入し、人材育成・組織開発、働きがい向上に活かしています。
調査内容のうち、「社員エンゲージメント」(自発的な貢献意欲)と「社員を活かす環境」(適材適所、働きやすい環境)の肯定回答率を最も重要な指標としています。それぞれの結果は働き方改革・健康経営の推進により、高水準で推移しています。
※1:肯定回答率の数値は、当該年度に従業員意識調査に参加したすべての社員の回答の平均値
※2:組織体制が変わったため、2017年度~2020年度の「社員エンゲージメント」の数値は参考値です
※3:KornFerryによる従業員意識調査にて測定。従業員エンゲージメント関連設問(5問組)のスコアの全従業員平均(スコアmin0ポイント~max100ポイント)
※4:2023年度の従業員意識調査は対象者数:9,896名 回答者数:9,790名 回答率:98.9%