教育現場で音響設備が果たす役割
教育の現場では、近年音響設備の役割が増えていくとともに、重要度が上がってきています。どういった用途で使われているのでしょうか。
オンライン授業・ハイブリッド授業
コロナ禍をきっかけに導入されたオンライン授業は現在では対面授業と併用するハイブリッド授業へと変化してきています。ハイブリッド授業は学生の状況に応じで受講手段を選択できるなどのメリットがある一方、オンライン先に音を届ける際にノイズやハウリングといったトラブルが発生するケースが少なくありません。弊社が2023年10月に実施した「オンライン授業の実態調査」では、5割以上の学生がこれまでに音声トラブルを経験しており、正しい知識と適切な機材が必要不可欠となっています。
アクティブラーニングなどの参加型授業
近年の教育現場では、講師が一方的に講義を行うだけでなく、ディスカッションなどを取り入れ、学生にも発言の機会を多く求めるアクティブラーニングが採用される機会が増加してきています。その際に、講師の声だけでなく、生徒の声もクリアに収音・拡声することが求められるため、それに対応できる音響設備が必要です。
校内放送や体育館など
チャイムや呼び出し放送、緊急放送などに使われる校内放送は、聞き取りやすい音と、誰でも使いやすい機材が求められています。
また、体育の授業や集会・式典の際には広い空間にも均等に音を聞き取れる音響設備が欠かせません。
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