実装MESシステム PanaCIM-EE Gen2
こんなお困りごとありませんか?
- 実装フロア全体が一元管理できておらず、品質・コスト・フロア生産性が改善できていない
- 実装フロア全体の作業が見える化・自動化・標準化できていない
パナソニックのPanaCIM-EE Gen2は、実装フロア全体を一元管理する実装MESソフトウェアです。実装に関する各作業のQCD向上を支援します。
実装フロア全体を一元管理する実装MESソフトウェア
実装に関する各作業におけるQCD向上支援
材料照合
材料照合時、設備のフィーダーメモリーに部品情報を書き込むことで、部品の掛け間違いによる誤生産を防止。
フロアで使用する材料の情報をリールIDを用いてリアルタイムに一元管理することで、正確な部品残数の把握。使用期限切れによる廃棄ロスを防止し、生産効率向上を実現。
トレーサビリティー
不良が発生した部品のロットなど検索条件を入力することで、フィルタリング表示。
稼働モニター
設備の稼働状況をリアルタイムにモニターへ表示し、状況に応じた計画変更や、リソースの再配置を支援。さらに部品供給ナビ(オプション)による部品供給経路指示で部品切れ停止ロス削減。
稼働分析
各ラインの稼働状況を比較することで、稼働が低下しているラインを特定し、ボトルネック設備や停止要因などを容易に表示。
設備の定期保全活動を支援、突然の設備故障による生産停止を防ぐ。
外部インターフェース
お客様システムへトレーサビリティー情報や材料照合データなどを出力。
詳しい特長は「詳細資料」を御覧ください
目次
- PanaCIM-EE Gen2の全体概要
- 実装工程のQCD効率化のご紹介
(1)部品引き当て・ピッキング機能による材料準備
(2)部品湿度管理
(3)部品照合
(4)生産モニタリング
(5)トレーサビリティー
(6)実績管理
(7)外部出力 - まとめ(PanaCIM-EE Gen2のコンセプト)
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代表的な機能:PanaCIM材料管理の特長
近年、市場の大きな変化として5G、IoTなど社会を支える技術の進化に伴い、
プリント基板へ実装する部品の種類も増え、高価な材料を実装するケースが増えてきています。
製造工場では、材料の保管や、製造基板に応じた材料の選定、実装工程での減算処理等、多くの作業を短時間で、確実に実施する必要があります。
PanaCIMの材料管理システムは、それらの管理を自動で行い、お客様の生産リードタイムの短縮に貢献します。
目次
- 特長
- 機能概要
2-1. 自動材料引き当て
2-2. ピッキング指示
2-3. 湿度管理材料
2-4. 材料タワーとの連動 - 提供する価値
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代表的な機能:PanaCIMメンテナンスの特長
PanaCIM MMS(メンテナンスマネージメントシステム:通称 パナシムメンテナンス)は、回路実装基板のSMD部品実装設備で使用されるアイテム(フィーダー・ノズル等)を一元管理し、実装設備と連動し、校正・洗浄されていないアイテムを生産で使用させない仕組みを提供します。
アイテム=資産を一元管理し、メンテナンスの履歴管理を行い、生産で使用すべきでないアイテムを排除し、実装ライン・実装固定内での良品生産を支援します。
目次
- 「設備管理」における課題
- フィーダーメンテナンス紹介
2-1. メンテナンスの開始条件
2-2. メンテナンスオーダー
2-3. メンテナンスの実施と記録
2-4. フィーダーの使用禁止 - 提供する価値
3-1. メンテナンス作業効率向上
3-2. 設備への誤使用防止
3-3. 検査装置との連動 - MMSの提供機能
- まとめ
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オプション:部品供給ナビ
部品供給ナビは、部品切れを予想し、最適となる供給経路を提供することで、省人化と稼働率向上を実現します。
これまでの生産現場は、部品切れの監視のために多数のオペレーターが存在し、部品切れ停止時に作業をするために供給遅れによる生産停止が発生するといった「事後行動型のオペレーション」でしたが、部品供給ナビ導入により部品切れを予測し、部品供給経路を最適化する「予想行動型オペレーション」により、少ないオペレーターで稼働率を維持することができます。