1チップDLP®レーザープロジェクター
空間演出をさらなる高みへ。現場作業も革新する
次世代型1チップDLP®4Kプロジェクター
テクノロジー
DLP方式
SOLID SHINEレーザー
4K信号非圧縮投写対応
クワッドピクセルドライブ
4Kデジタルリンク
Intel® SDM
非圧縮4K信号入力に対応
240Hz
360度全方位設置
24時間連続運用
幾何学歪補正・設置調整ソフトウェア
強み・特長
演出をさらなる高みへと引き上げる新世代の映像性能
独自の2 軸画素シフト技術「クワッドピクセルドライブ」により、精細で滑らかな4K 解像度を実現。遅延6 ms 以下による240 Hz*1 の高速リフレッシュレートにも対応し、動体へのプロジェクションマッピングをはじめとする次世代型演出をサポート。新開発の映像シーン解析回路が可能にするダイナミックコントラストの進化もあいまって、演出の可能性が限りなく広がります。
現場での利便性を追求する柔軟性と拡張性
演出のさらなる高度化に備え、オプション品とインターフェースを拡充。新レンズラインアップはレンズシフト範囲を拡大し、電動での周辺フォーカス調整*2 に対応。Intel® SDM 拡張スロット*3 を搭載した接続端子に加え、任意のコンテンツをソース入力せず「ユーザーテストパターン」として活用できる新機能*4 や、電源投入なしで設定にかかれるNFC 機能、アップグレードキット適用済の「幾何学歪補正・設置調整ソフトウェア*5」にも対応。複雑化するワークフローを支えます。
高信頼な新キャビネットデザインと堅牢な冗長性
当社1 チップDLP® モデル初となる完全液体冷却システムと、IP5X 適合の密閉光学エンジンを融合しフィルターレスによる20,000 時間*6 メンテナンスフリーを実現。さらなる安定運用を確保するため独自の冗長設計を施した「マルチレーザードライブエンジン」や、「バックアップ入力*7」機能も搭載し失敗が許されない場面での継続投写をサポートします。
*1 1080p 入力時のみ。表示フレームレートは、入力信号のフレームレートに依存します。
*2 一部レンズのみ対応。
*3 Intel® SDM 仕様のファンクションボードは別売です。Intel® SDM 仕様に対応した他社製品すべての動作を保証するものではありません。
*4 本機に登録できるテストパターンは、次の条件を満たす静止画データです。解像度3840 x 2400 ドット以下の PNG 形式または BMP 形式ファイル。PNG 形式の場合:1/8/16/24/32/48/64 ビット(ただし、αブレンディングは無効になり、後景画像は透過されません)。BMP 形式の場合:1/8/24 ビット。
*5 「幾何学歪補正・設置調整ソフトウェア&アップグレードキット」を利用するには、プロジェクターの登録が必要です。会員制サポートシステム「PASS」に登録いただくと、Windows® 用「幾何学歪補正・設置調整ソフトウェア(無料版)」のダウンロードが可能になります。
*6 運用モード「ノーマル」、[ダイナミックコントラスト]を[3]に設定、IEC62087:2008 ブロードキャストコンテンツ投写、温度35 °C 、海抜700 m、ほこり環境0.15 mg/m3 の条件下で、光出力が半減するまでの使用時間です。20,000 時間を目安に、内部清掃を兼ねた点検を販売店にご依頼ください。使用条件や使用環境によって光出力半減時間は異なります。使用環境によってメンテナンス時期が短くなる場合があります。使用時間が20,000 時間を超えた場合は、本機内部の部品交換が必要となる場合があります。
*7 組み合わせは固定です。プライマリー信号(またはセカンダリー信号)が中断された際に、自動的にセカンダリー信号(またはプライマリー信号)に切り換わります。
主な仕様
PT-REQ12JL 2023年度 第1四半期(2023年 4月~6月)発売予定 | PT-REQ10JL 2023年度 第1四半期(2023年 4月~6月)発売予定 | |
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光出力 | 12,000 lm | 10,000 lm |
解像度 | 4K(3840 x 2400 ドット)(クワッドピクセルドライブ:オン時) | 4K(3840 x 2400 ドット)(クワッドピクセルドライブ:オン時) |
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