PT-REQ12 シリーズ
PT-REQ12 シリーズ
プロジェクター PT-REQ12 シリーズ

1チップDLP®レーザープロジェクター

空間演出をさらなる高みへ。現場作業も革新する
次世代型1チップDLP® 4Kプロジェクター

PT-REQ12 シリーズ

PT-REQ12 シリーズ

  • PT-REQ12JL
  • PT-REQ10JL

主な機能・特長

  • 演出をさらなる高みへと引き上げる新世代の映像性能

  • 現場での利便性を追求する柔軟性と拡張性

  • 高信頼な新キャビネットデザインと堅牢な冗長性

  • ※ ホワイトモデルもご用意しています。仕様はブラックモデルと同等です。

  • *オープン価格商品の価格は販売店にお問い合わせください。

4K※1の高画質と美しい高輝度で、演出をさらなる高みへと引き上げる次世代型プロジェクター。遅延6 ms※2の240 Hz/1080p投写※3にも対応し、専用ソフトウェア「ET-SWR10※4」との連携で、ボールなど動体へのプロジェクションマッピングも可能にします。新レンズラインアップ※5はネイティブコントラストが16%※6向上、ダイナミックコントラストの進化もあいまって、黒の沈みが一層シャープに。21:9のワイドスクリーン投写や、Intel® SDM規格のファンクションボード※7にも対応しています。本シリーズの光学エンジンと光源モジュールは、IEC規格60529/JIS C0920 IP5X(防塵形)※8に適合した高い防塵性能を実現。進化した液体冷却システムとの融合で、フィルターレス、20,000時間メンテナンスフリー※9の高信頼性を確保しています。

※1 クワッドピクセルドライブ: オン時。
※2 おおよその値であり、入力信号や周辺機器により異なります。
※3 表示フレームレートは、入力信号のフレームレートに依存します。
※4 赤外線投光や赤外線カメラなど、別売の外部機器が必要です。外部機器との互換性は保証対象外となります。その他制約事項があります。高速追従プロジェクションマッピングシステム「ET-SWR10」について、詳しくはこちらをご覧ください。
※5 投写レンズは別売です。レンズの発売時期は品番により異なります。REQ12シリーズはC1シリーズレンズのみ適用。
※6 ET-C1S600とET-DLE170を比較した場合。
※7 Intel® SDM 仕様のファンクションボードは別売です。スロットへの伝送方法がHDMI信号によるものに限ります。Intel® SDM 仕様に対応した他社製品すべての動作を保証するものではありません。
※8 本機の防塵性能は、全ての条件下(導電性の粉塵が舞う環境など)の使用における製品の無破損、無故障を保証するものではありません。油分、塩分、水分を含むスモークのある環境の場合はエンクロージャーなどをお使いください。
※9 [ダイナミックコントラスト]を[3]に設定、IEC62087:2008 ブロードキャストコンテンツ投写、温度35 °C、海抜700 m、ほこり環境0.15 mg/m3 の条件下で、光出力が半減するまでの使用時間です。20,000 時間を目安に、内部清掃を兼ねた点検を販売店にご依頼ください。使用条件や使用環境によって光出力半減時間は異なります。使用環境によってメンテナンス時期が短くなる場合があります。使用時間が20,000 時間を超えた場合は、本機内部の部品交換が必要となる場合があります。

テクノロジー

DLP TEXAS INSTRUMENTS

DLP方式

SOLID SHINE LASER Icon

SOLID SHINEレーザー

4K PROFESSIONAL Icon

4K信号非圧縮投写対応

QUAD PIXEL DRIVE

クワッドピクセルドライブ

4K DIGITAL LINK

4Kデジタルリンク

ACCEPTS 4K SIGNAL

非圧縮4K信号入力に対応

HDMI™

HDMI™

240Hz

240Hz

Intel Smart Display Module Ready

Intel® SDM

全方位 Icon

360度全方位設置

24/7 Operation Icon

24時間連続運用

Geo. Pro Icon

幾何学歪補正・設置調整ソフトウェア

強み・特長

演出をさらなる高みへと引き上げる新世代の映像性能

高精細でなめらかな4K解像度*1を実現


当社独自の「クワッドピクセルドライブ」技術で、観客が思わず引き込まれるような奥行き感のある4K解像度*1を実現。会場を360°ぐるりと包み込むアートミュージアムをはじめ、近年ますますニーズが高まるイマーシブ型エンターテインメント空間に、さらなる驚きと臨場感を与えます。画素が見えない滑らかな精細感で、映像に近づいても迫力ある映像投写が可能。クリエーター独自の世界へと観客をいざない、ずっと心に残り続けるような感動体験を届けます。

*1 クワッドピクセルドライブ: オン時。

高精細でなめらかな4K解像度を実現

リッチカラーエンハンサー

輝度優先の「ダイナミック」モードと発色優先の「グラフィック/スタンダード」モードの選択が可能。「グラフィック/スタンダード」モードでは、独自の「リッチカラーエンハンサー」がカラーホイールのタイミングを調整することで発色の精度が高まり、作品の色を忠実に再現。お持ちのコンテンツごとに最適な映像投写が可能です。


リッチカラーエンハンサー

階調段差を緩和する「グラデーションスムーザー」 NEW

コンテンツのビット深度が不足している場合、投写画面全体に縞状のノイズ(階調段差)が生じることがあります。PT-REQ12シリーズは、このような階調段差をリモコン1つで緩和できる「グラデーションスムーザー」機能を搭載しています。緩和レベルは、ノイズの度合いに応じて3段階から選択でき、不要な場合はオフにすることも可能。元映像の再編集が省けることから、コンテンツ制作の工数削減も見込めます。


グラデーションスムーザー

※ 工場出荷時、グラデーションスムーザーの除去レベルは[2]に設定されています。


進化したダイナミックコントラスト NEW

当社の「ダイナミックコントラスト」技術をさらに進化させ、25,000:1*の高コントラスト比を実現。新開発の映像シーン解析回路のもと、緻密な光源制御を行うことで、画面内の明暗差が格段と際立ち、シーン連動では1つ1つの場面が真に迫ってくるような、臨場感ある映像を届けます。新レンズによるネイティブコントラスト向上もあいまって、明るい部分は明るく、暗い部分は暗く、これまで以上にシャープな明暗表現が可能です。


進化したダイナミックコントラスト

* 全白/全黒、ダイナミックコントラスト:「3」時。工場出荷時における本製品全体の平均的な値を示しており、JIS X 6911:2021データプロジェクタの仕様書様式に則って記載しています。測定方法、測定条件については附属書B に基づいています。


「ディテールクラリティプロセッサー4」機能

シーンごとに映像信号の周波数を分析し、超高域・高域・中域・低域成分の分布情報を抽出。画面内の各エリアそれぞれに適したエンハンス処理を行う、パナソニック独自の画質補正回路です。従来機種に搭載した「ディテールクラリティプロセッサー3」の機能に加え、プレゼンテーション資料やビデオ信号における解像感、鮮鋭感をさらに向上させ、高品位な映像表現を実現しました。


スクリーン形状に合わせた黒レベル補正が可能 NEW

従来の黒レベル補正の場合、境界の幅・傾きのみを指定して補正を行うため、曲面スクリーンなどのエッジブレンディングが困難でした。このようなお困りごとを解決するため、PT-REQ12シリーズは、黒レベル補正の境界をスクリーン形状に合わせて変形できる機能を搭載しています。最大17点のポイントを用いることで、平面以外のスクリーンでも柔軟な黒レベル補正が可能に。4K解像度で0.5ドット以内に相当する高い精度を実現し、マルチスクリーンの一体感を高めます。


映像表示エリア外の黒レベル補正にも対応

映像表示エリア外の黒レベル補正にも対応 NEW

PT-REQ12シリーズは、映像表示エリア外の黒レベル補正にも対応。幾何学ひずみ補正と非連動で補正できる機能により、従来はカバーしきれなかった映像表示エリア外の黒浮きも抑えられ、上端から下端まで、徹底的にシームレスな映像を投写できます。


黒レベル補正

※ 黒レベル補正前に黒レベルエリア設定を実施しておく必要があります。幾何学歪補正非連動の黒レベル補正は、平面スクリーンにおいて、横1列、または縦1列に並べる場合のみ使用可能です。


240 Hzの高速フレーム表示に対応

240 Hz/1080p入力*1に対応。当社独自の高速フレーム処理技術により、動きの速いコンテンツも6 ms以下*2の遅延でスムーズに再生できます。エッジブレンディング時の240 Hz再生にも対応し、シミュレーションやeSports大会などで迫力の大画面を実現できるほか、当社の高速追従プロジェクションマッピングシステム(ET-SWR10*3)との連携で動体へのマッピングも可能に。演出の可能性が限りなく広がります。


FRQ60 240Hz

*1 表示フレームレートは、入力信号のフレームレートに依存します。 *2 おおよその値であり、入力信号や周辺機器により異なります。 *3 赤外線投光器や赤外線カメラなど、別売の外部機器が必要です。外部機器との互換性は保証対象外となります。その他制約事項があります。高速追従プロジェクションマッピングシステム「ET-SWR10」について、詳しくはこちらをご覧ください。


21:9のワイドスクリーン信号入力に対応 NEW


会議等のハイブリッド化により、21:9のワイド画面によるスクリーン共有が増えてきています。このようなニーズに応えるため、PT-REQ12シリーズは21:9のワイド信号入力に対応。多数の資料を分割表示したり、オンライン参加者の視線高を現地参加者と合わせたりといった活用が可能です。また、シネスコサイズ(シネマスコープサイズ)の映像をネイティブ解像度で投写できるため、より多彩なコンテンツに対応します。

会議等のハイブリッド化

現場での利便性を追求する柔軟性と拡張性

新しいレンズラインアップをご用意 NEW

超短焦点から長焦点までの1チップDLP®レンズラインアップを一新。フレア・色にじみの改善に加え、ネイティブコントラストが従来比16%*1向上しており、黒の沈みが一層際立つようになりました。レンズシフトの調整域も広がり、シーンごとのフォーカスの切り替えを正確に行えるレンズメモリー機能や、電動による周辺フォーカス調整*2にも対応。これらの調整は専用アプリ「Smart Projector Control」*3を用いて、お持ちのスマートフォンから行っていただくことも可能です。

※ 投写レンズは別売です。レンズの発売時期は品番により異なります。REQ12シリーズはC1シリーズレンズのみ適用。

*1 ET-C1S600とET-DLE170を比較した場合。
*2 ET-C1S600とET-C1T700 を除く。
*3 Smart Projector ControlアプリはApp Store またはGoogle Play からインストールいただけます。対応端末とOS を事前にご確認ください。


Intel® SDM規格の拡張スロットを装備 NEW

Intel® SDM(Smart Display Module)規格の拡張スロットを装備。当社の12G-SDI端子ボード「TY-SB01QS」、DIGITAL LINK端子ボード「TY-SB01DL」、12G-SDI Optical 端子ボード「TY-SB01FB」、ワイヤレスプレゼンテーションシステム受信ボード「TY-SB01WP」に加え、他社製のファンクションボード*も装着できるため、拡張性がこれまで以上に広がります。

業務用プロジェクター 検証済み他社製機器はこちら

* Intel® SDM 仕様のファンクションボードは別売です。スロットへの伝送方法がHDMI信号によるものに限ります。Intel® SDM 仕様に対応した他社製品すべての動作を保証するものではありません。


ユーザーテストパターンの追加登録が可能 NEW

10種の内蔵テストパターンに加え、お持ちのコンテンツを最大3つまで、ユーザーテストパターンとして登録できる機能を新たに搭載。いつものテストパターンで調整を行いたい、投写コンテンツの見え方を確認したい、といったキャリブレーション上のニーズに応えます。テストパターンの取り込みは、USBメモリまたはネットワーク経由で、OSDスクリーンの[テストパターン]メニューから行うことができ、保存や削除、名称変更もそこから可能です。


ユーザーテストパターンの追加登録

※ 本機に登録できるテストパターンは、次の条件を満たす静止画データです。解像度3840 x 2400 ドット以下の PNG 形式または BMP 形式ファイル。PNG 形式の場合:1/8/16/24/32/48/64 ビット(ただし、αブレンディングは無効になり、後景画像は透過されません)。BMP 形式の場合:1/8/24 ビット。


設置をスムーズ化するSmart Projector Controlアプリ*1

プロジェクターをスマートフォン上で操作できる「Smart Projector Control」アプリ*1に対応。iOS/Android™端末にアプリをインストールし、OSD画面に表示されるQRコード*2を読み取って無線LAN接続すれば、電源オン・オフやステータス確認、入力信号の切り替えなどが手持ちの端末から可能になります。最大64台のデバイスを同時にコントロールできるほか、レンズ調整やテストパターンの切り替え、30 m*3離れた位置からの自動フォーカス調整*4にも対応。「Smart Projector Control」アプリ*1について、詳しくはこちらをご覧ください。


Smart Projector Controlアプリ

*1 対応端末やOS については、App Store またはGoogle Play をご覧ください。
*2 QRコードを読み取ってWi-Fi接続する場合、別売のワイヤレスモジュールAJ-WM50GTが必要です。
*3 300型スクリーンを投写した場合。100型スクリーン投写時は3 mになります。
*4 一部の端末は対応していません。


無給電でも設定可能なNFC機能*1

プロジェクターを搬入した直後など、使用電源が確保できない状況でも設定を行える「NFC機能*1」に対応しています。本体表面の「NFCタッチポイント」にスマートフォンをかざすと、プロジェクターに登録されている設定情報を自動で読み取り。IPアドレスやプロジェクターIDなどの情報をその場で書き換えることができ、デバイスを再度かざせば反映完了。本体の初期化も電源投入なしで行えるため、イベント終了後の機材管理にも便利です。


NFC機能

*1 対応端末やOS については、App Store またはGoogle Play をご覧ください。


リモコン1つで簡単なフリーグリッド(任意補正)機能

任意のグリッド数・ポイントによる幾何学ひずみ補正をリモコンだけで行える「フリーグリッド機能」を搭載しています。2 x 2、3 x 3、5 x 5、9 x 9、17 x 17からグリッド数を選び、グリッドパターンとして表示させることで、ポイント単位でのひずみ補正や、垂直・水平ラインを指定しての一括補正が可能に。補正データはグリッド数・ポイントの変更後も維持されるため、大まかな修正から細かな修正への移行もスムーズ。高度なスクリーン調整をリモコン1つで行える便利な機能です。


フリーグリッド(任意補正)機能

アップグレードキット適用済の「幾何学歪補正・設置調整ソフトウェア」 NEW

「幾何学歪補正・設置調整ソフトウェア」のアップグレードキットをプロジェクターに適用済みのため、有償でのアクティベーションが不要に。無料版ソフトウェアをダウンロードするだけで、パソコンを用いた補正範囲の拡大や、市販のカメラによる幾何学ひずみ補正・エッジブレンディング・カラーマッチング・スタッキング・輝度・黒レベルの自動調整が可能になります。球状などの特殊スクリーンに加え、マルチスクリーン調整もスピーディーに行えます。


幾何学歪補正・設置調整ソフトウェア

※ 「幾何学歪補正・設置調整ソフトウェア&アップグレードキット」を利用するには、プロジェクターの登録が必要です。会員制サポートシステム「PASS」に登録いただくと、Windows®用「幾何学歪補正・設置調整ソフトウェア(無料版)」のダウンロードが可能になります。自動スクリーン調整機能は、ニコンD5200/D5300/D5500/D5600/D7500に対応しています。これらのカメラを用いて自動スクリーン調整を行うには、「自動スクリーン調整プラグインソフト」(PASSより無料でダウンロード可能)のインストールが必要です。また、D7500を用いる場合は、幾何学歪補正・設置調整ソフトウェア 6.1.10以降、自動スクリーン調整プラグイン 5.1.10以降のバージョンが必要です。


プロジェクター姿勢検知機能 NEW

イマーシブ演出の現場では、プロジェクターを傾けて設置することが増えてきており、角度の調節が作業上大きな負担となっています。こうした手間を省くため、PT-REQ12シリーズは「プロジェクター姿勢検知機能」を新たに搭載しています。内蔵センサーで検知した角度をもとに、前転(PITCH)/側転(ROLL)の傾きを投写画面上にシミュレーション表示。スクリーンを見ながら調整できるので、測定に要する人員が減り、作業の省力化とスムーズ化に貢献します。


プロジェクター姿勢検知機能

※ 調整の精度は、PITCH方向およびROLL方向の角度により異なります。PITCH方向とROLL方向を同時に傾けた場合、精度がさらに低下します。表示される数値は角度センサーの検出結果を基にしたものであり、実際の本機の姿勢を表す角度とは異なる場合があります。また、表示される数値は目安であり、精度を保証するものではありません。

高信頼な新キャビネットデザインと堅牢な冗長性

進化した液体冷却システムとIP5X適合の光学エンジン NEW

IEC規格60529/JIS C0920 IP5X(防塵形)*1に適合した光学エンジン・レーザー光源モジュールにより、フィルターレスの20,000時間*2メンテナンスフリー運用を実現。さらに、当社独自の厳しい防じん試験をクリアした高信頼設計で、人通りの多い環境でも安心してご使用いただけます。また、進化した液体冷却システムの採用で、高温などの厳しい環境下での連続運用に加え、前シリーズを上回る静音運転をサポート。洗練された新キャビネットデザインもあいまって、ミュージアムなどの落ち着いた空間にも調和します。


IP5X

防じん環境グラフ

*1 本機の防塵性能は、全ての条件下(導電性の粉塵が舞う環境など)の使用における製品の無破損、無故障を保証するものではありません。油分、塩分、水分を含むスモークのある環境の場合はエンクロージャーなどをお使いください。
*2 運用モード「ノーマル」、[ダイナミックコントラスト]を[3]に設定、IEC62087:2008 ブロードキャストコンテンツ投写、温度35 °C、海抜700 m、ほこり環境0.15 mg/m3 の条件下で、光出力が半減するまでの使用時間です。20,000 時間を目安に、内部清掃を兼ねた点検を販売店にご依頼ください。使用条件や使用環境によって光出力半減時間は異なります。使用環境によってメンテナンス時期が短くなる場合があります。使用時間が20,000 時間を超えた場合は、本機内部の部品交換が必要となる場合があります。


映像を遠隔で確認できる「リモートプレビューライト」

「リモートプレビューライト」を用いれば、日中の屋外や演奏リハーサル中など、コンテンツを投写できない状況でも入力映像を事前に確認できます。お持ちのパソコンとプロジェクターをネットワーク接続すると、WEB制御画面または「複数台監視制御ソフトウェア」が、入力映像をサムネイル表示。シャッター使用中やスタンバイ状態*でも確認できるので、ソース機器とプロジェクター間の不具合をいち早く検知。トラブルへの迅速な対処を可能にします。


複数台監視制御ソフトウェア

* 準備モードに設定時。

※ 複数台監視制御ソフトウェアVer 3.3 以降が必要です。複数台監視制御ソフトウェアはこちらからダウンロードいただけます。本機能および複数台監視制御ソフトウェアの詳細については、こちらをご確認ください。


運用の信頼性を高める「バックアップ入力*1」機能

入力信号が乱れてもシームレスに投写を継続できる「バックアップ入力*1」に対応。HDMI 1をプライマリー入力に、HDMI 2をセカンダリー入力に設定しておけば、万一HDMI 1の信号が乱れても、最速約0.3秒*2でHDMI 2へとスイッチ。映像を中断させてはいけない環境での信頼性を高め、安定した運用を実現します。


バックアップ入力

*1 プライマリー/セカンダリー入力の組み合わせは固定です。プライマリー信号(またはセカンダリー信号)が中断された際に、自動的にセカンダリー信号(またはプライマリー信号)に切り換わります。プライマリーおよびセカンダリー入力信号が同じである場合にのみ、バックアップ入力設定が有効になります。 *2 バックアップ入力モードの設定と、ご使用の外部接続機器に依存します。


不測の事態に対処するマルチレーザードライブエンジン

光源トラブル発生時も安定して投写を続けられるよう、「マルチレーザードライブエンジン」を採用。多数のレーザー素子からなるモジュールを複数個搭載しており、万一いずれかの素子に不具合が生じても、パナソニック独自の冗長設計による保護回路が働くため、ほとんど輝度を落とすことなく投写を継続できます。大規模なイベントなど、映像の中断が許されない場面でも安定したパフォーマンスを実現します。


マルチレーザードライブエンジン

便利な機能・特長

・Art-Net DMX、PJLink™、Crestron Connected™ V2、Crestron XiO Cloud™、Extron XTP®、IPv6*1に対応

・AJ-WM50GT/USB メモリー接続(USB端子)と5V/2A給電(DC 出力端子)に対応

・「複数PJファームウェア一括アップデートツール」に対応

・「コントラスト連動&シャッター連動」機能

・「データクローニング」機能*2

・360度全方位に設置可能

・高速スタートアップ&クイックオフ

・マルチスクリーンサポートシステム

・複数台輝度・色コントロール機能

・DICOMシミュレーションモード

・波形モニター機能


*1 ワイヤレスモジュール AJ-WM50GTはIPv6に対応しておりません。 *2 同一シリーズ内で解像度が同じ機種のみ実行可能。パスワード、プロジェクターID、ネットワーク設定を除く。

機能ガイド

PT-REQ12JL PT-REQ10JL
光出力

12,000 lm / 12,400 lm(センター)#

10,000 lm / 10,300 lm(センター)#

解像度

4K(3840 x 2400 ドット)(クワッドピクセルドライブ:オン時)

4K(3840 x 2400 ドット)(クワッドピクセルドライブ:オン時)

注釈

業務用プロジェクター 購入前お問い合わせ

デモ・見積りなどのご相談は、下記よりお問い合わせください。

業務用プロジェクターサポートセンター

製品の設置、設定、操作などのご相談は、下記よりお問い合わせください。