機能ガイド
サポート
● 高速スタートアップ&クイックオフ
レーザー光源プロジェクターは立ち上がりが早く、電源オン後、すぐに出画が可能。また、使用後の冷却時間も不要で、いつでもすぐにシャットダウンできます。
● 安全なレーザーシステム
SOLID SHINEレーザープロジェクターは拡散レンズを搭載することで、レーザー光線のエネルギーを分散させ、ランププロジェクターと同等の安全性を確保しています。
● 幾何学歪補正機能
特殊形状のスクリーンへ投写できるよう、映像を補正する機能です。外部機器を必要とせず、リモコンで簡単に補正が可能。設置場所や目的に合わせた多彩な映像演出が行えます。
● マルチスクリーンサポートシステム
エッジブレンディング機能
画面のつなぎ目を重ね合わせて、輝度をコントロール。一体感のある投写を実現します。
カラーマッチング機能
各プロジェクター間の微妙な色のばらつきをソフトウェアにより補正します。
デジタル映像拡大機能
最大横10倍×縦10倍まで、映像拡大装置を使用せずに拡大が可能です*。
* 入力信号の解像度のまま拡大表示します。
● 複数台輝度・色コントロール機能
複数台投写によるマルチスクリーン時に、経時変化によって生じる輝度と色のバラツキを内蔵のセンサーで検知し、自動的に補正。長期間のイベントなどで手間と時間を軽減します。
● 複数台監視制御ソフトウェア
複数台監視制御ソフトウェア(マルチモニタリング&コントロールソフトウェア)は、パソコン1台で、LANを経由し最大2,048台の機器を監視・制御できる無料のソフトウェアです。監視機能では、複数機器の状態をグループ単位で一覧表示。各機器の詳細情報も確認できます。制御機能では電源のオン/オフ、入力切り換え、スケジューリング、コマンド入力等の制御が可能です。
● Art-Net DMX、Crestron Connected™、PJLink™に対応
照明用調光プロトコルArt-Net DMX に対応。明るさの調節、シャッターのオン/オフ、入力切り換え、電源オン/オフなどのコントロールが可能です。PJLink™やCrestron Connected™にも対応し、既存システムや他メーカーの機器が混在するシステムへの統合もスムーズです。
● DICOMシミュレーションモード
医療用画像の標準規格であるDICOM part14に近似する映像モード「DICOM シミュレーション」を搭載*。レントゲン映像などを、より見やすく再現でき、大画面を用いて大人数で情報共有が行えます。
* 本製品は医療用機器ではありませんので、実際の医療診断には使用しないでください。
● ダウンタイムを防ぐ電源制御機能
電圧が規定値より不足した場合は「自動電源制御」機能が作動。プロジェクターをシャットダウンさせずに、光量を落とした状態で投写を継続できます。
● 波形モニター機能
ソース機器やシステム構成によって生じる入力信号レベルの微妙な違いを視覚的に把握。手動または自動で、黒レベルと白レベルの調整が簡単に行なえ、映像コンテンツを忠実に再現できます。
● Rec. 709準拠の色域に対応
デジタルテレビ放送やブルーレイディスクなどで用いられている色空間規格に準拠した「Rec.709」モードを搭載。HD信号を忠実に再現します。
● 4入力マルチ画面表示機能
専用のプロセッサ等を使わず、全画面表示から4入力マルチ画面表示が可能です。テレビ会議やサイネージ、監視モニター、教育用途など、さまざまな分野で利用できます。
* 入力信号と4入力マルチ画面表示にはいくつかの制限があります。
• 4K信号は、4入力マルチ画面には対応していません。
• 4入力時はシングルのみ対応可能(4入力時はデュアル/クワッドリンクは使用不可)。
• 4入力時の入力信号はドットクロック162MHz以下、解像度WUXGA以下。
● レンズセンターデザイン
レンズを中央にレイアウトしたシンメトリーデザイン。プロジェクターのレンズ中心とスクリーンセンターが一致するため、設計・設置がスムーズに行えます。
● メカニカルシャッター
映像ミュート時、物理的に光を遮断し、レンズからの光漏れがない「メカニカルシャッター」を搭載。スクリーンから映像をブラックアウトできます。
● フェードイン&フェードアウト機能
映像を徐々に出画させる「フェードイン」機能と、徐々に消していく「フェードアウト」機能を搭載。効果的なプレゼンテーションをサポートします。
●「P in P」機能
異なる2つの映像ソースを、1つの画面に同時に表示可能。教室、講堂、会議室などでの使用に便利です。
※入力信号および選択されている入力によっては、P in P機能を使用できません。
● 特殊形状スクリーンにも投写可能なスクリーン補正機能
球状や円柱状などの湾曲したスクリーンでも、見やすい画面に補正する「曲面スクリーン補正」機能を搭載。「コーナー補正」機能では、スクリーンとプロジェクターが平行に設置できない場合も、画像の4つのコーナーを指示するだけで、見やすい長方形に補正できます。
● スタートアップロゴ表示機能
プロジェクター起動時にあらかじめ登録したロゴを表示できます。ロゴの登録は無料で提供している「ロゴ転送ソフトウェア」を使って行えます。例えば、会社や学校のロゴを表示させることにより、盗難防止にも役立ちます。
● スピーカー内蔵
外部スピーカーを使わなくても、会議室や教室などで十分な音量が確保でき、音声を含めたマルチメディアプレゼンテーションを可能にします。
● 黒板モード&カラーボードモード
黒板や色のついた壁などへの投写時に、最適な映像補正を行います。ホワイトスクリーンのない環境での使用に便利です。
● クローズドキャプション用デコーダーを内蔵
字幕表示を可能にするクローズドキャプション機能が搭載されたDVD等の再生時にも、別途デコーダーが不要。外国語のソフトをそのまま講義や会議の素材として活用できます。
※一部の機器やソフトではキャプションを表示できない場合があります。
● ダイレクトパワーオフ
使用後、主電源をすぐオフにしても冷却ファンが回転し続ける「ダイレクトパワーオフ」機能。天つり設置などでは、部屋の電源ブレーカーを直接落とすことができ、会議終了後すぐに退室できます。
● エコマネージメント機能
リモコンの「ECO」ボタンを押し、ECOマネージメント設定をすることで、環境照度に応じて自動的に明るさを落としたり、無信号時の消費電力を低減したりできます。
● ホワイトボードモード&黒板モード
ホワイトボードや黒板への投写時に、最適な映像補正を行います。スクリーンのない環境での使用に便利です。
● エミュレーションモード
旧モデルのプロトコルに対応するモードで、プロジェクターの置き換え時にも、同じソフトウェアを継続して使用できます。不要なコストと時間を削減します。
● Crestron Connected™、AMX DD、PJLink™に対応
主要な通信プロトコルである「Crestron Connected™」 「AMX Device Discovery」「PJLink™」に対応。異なるメーカーのプロジェクターが混在するシステムでも一括制御が可能になります。
● 自動入力信号サーチ機能
接続された機器からの信号を自動でサーチし、投写する機能です。
● プレゼンサポート機能
プレゼンタイマー機能:
経過時間または残り時間を投写画面に表示します。
フリーズ機能:
パソコンやビデオなどの投写映像を静止し、音声を消します。
● 音声スタンバイモード
スタンバイ時に音声出力の調整が可能です。
● デジタルズーム機能
リモコンを使って、画面の一部を拡大して投写できます。
● 盗難抑制機能
ケンジントン社製セキュリティケーブルに対応したセキュリティスロットと、盗難防止用にワイヤーなどを取り付け可能なセキュリティバーを搭載しています。
● データクローニング機能
複数台のプロジェクター(子機)を設置する場合に、特定のプロジェクター(親機)で設定した設定情報をLAN経由またはUSBメモリーを使って、別のプロジェクターに簡単にコピーできます。
● 360度全方位に設置可能
レーザーテクノロジーの採用により、水平・垂直とも360度いずれの角度にもプロジェクターを設置可能。電動のレンズシフトや豊富なオプションレンズとの組み合わせにより、創造的な映像演出を実現します。
● スケジュール機能
コマンドの実行スケジュールを曜日ごとに設定できます。
● メモリービューワー機能
プロジェクターにUSBメモリーを挿入するだけで、USBメモリー内に保存されているコンテンツの投写が可能。パソコン不要で、対応する静止画ファイルを再生でき、シンプルなGUIを使って手軽に多彩なプレゼンテーションを行えます。