test

サイネージから緊急時はテレビへ切替

「AcroSign®」対応
チューナー搭載コントローラー

デジタルサイネージソリューション「AcroSign®」に対応したチューナー搭載コントローラーが登場。平常時はデジタルサイネージとして、緊急時にはテレビ放送として活躍する、1台2役の新モデルです。

サイネージ×テレビの1台2役で
情報発信の新しいカタチを実現


デジタルサイネージを活用し、緊急時にテレビ放送システムを利用したリアルタイムな情報発信を行いたいというニーズが高まっています。そこでデジタルサイネージ機能と放送受信機能を一体化することで多様な情報発信ニーズに応えつつ、さらなる省スペース、省コストを実現する新モデルを開発しました。

acrosignチューナー

自治体で

公共・自治体

通常時は来館者に対する館内案内をはじめ、行政情報・地域情報などの提供を行うサイネージとして利用。緊急時にはテレビ放送のニュースや自主放送(河川カメラ映像など)に切り替えて、災害・防災情報などのリアルタイムかつ効果的な情報伝達が行えます。受付、エントランス、執務室、待合フロア、エレベーターホール、避難所などで活用いただけます。


スタジアムのサイネージ

公共施設やスタジアムで

通常時は来場者向けの案内などを目的としたサイネージとして利用。イベント発生時には館内自主放送の中継映像に切り替えて、効果的な情報発信が行えます。スタジアムを演出するモニターや、フード販売スペース、公共施設のエントランス、食堂、エレベーターホールなどで活用いただけます。


オフィスや工場で

オフィスや工場で

通常時は、サイネージとして、来客者に向けた会社のPRや製品のご紹介のほか、社員や工場で働く人向けの社内情報の共有とコミュニケーション促進に役立つことも可能です。緊急時にはテレビ放送の緊急ニュースに切り替えて企業のBCP対策としてもご活用いただけます。 


 

解決したかった課題

~システムにおける3つの問題点~


課題1:設置場所が限られる

課題1:設置場所が限られる

テレビ放送をデジタルサイネージで放映するためには、サイネージコントローラーと専用のテレビチューナーの両方が必要で設置場所のスペースを十分に確保する必要がある。

課題2:画面にデッドスペースが生じる

課題2:画面にデッドスペースが生じる

テレビ放送は縦横のアスペクト比が異なるため、縦型のデジタルサイネージに表示すると、上下に黒帯部分が発生してしまい、伝えたい情報が損なわれる。

課題3:運用管理に人手がかかる

課題3:運用管理に人手がかかる

サイネージディスプレイの電源のオン・オフや放送チャネルの切替などの操作には、毎回設置場所まで足を運ぶ必要があり、運用管理に手間とコストがかかる。

 

新発売!

「AcroSign®」対応 チューナー搭載コントローラーが解決します


矢印

解決01.
「サイネージ機能」と「テレビ機能」を一体化 省スペース・省コストで緊急時にも活躍

平常時は「デジタルサイネージ」として、緊急時は「テレビ放送」の放映端末として、2つの使い方を1台に集約。コントローラーを2台設置する必要がなく、場所も取りません。情報発信メディアとしてのデジタルサイネージが、防災・災害対策においても重要な役割を担います。

「サイネージ機能」と「テレビ機能」を一体化

画面上のデッドスペースを有効活用し より効果的な情報発信を可能に

解決02.
画面上のデッドスペースを有効活用し より効果的な情報発信を可能に

縦型のデジタルサイネージ用の静止画やHTMLにテレビ放送画面を画面上の上・中・下に自由に重畳させることができます。縦型のデジタルサイネージにおけるデッドスペースをなくし、注意を喚起したり必要な情報を付加したりなど、ディスプレイ全面を効果的に使った情報発信が行えます。
放送内容との一意性に配慮する必要があります)


解決03.
Webブラウザ上で、かんたんにリモートで運用管理を効率化 サイネージとテレビ放送の切り替えも自由自在

ディスプレイ電源のオン・オフをはじめ、サイネージとテレビ放送の切り替え、サイネージコンテンツおよびテレビ放送コンテンツの放映スケジュール管理など、サイネージの運用管理はPCのWebブラウザからリモート操作で簡単に行えます。従来のように、その都度サイネージの設置場所まで足を運ぶ必要はありません。

かんたんなリモコン操作で運用管理を効率化 サイネージとテレビ放送の切り替えも自由自在

 

その他の特長

    

01.  地上デジタル放送、ケーブルテレビ放送も放映できる

地上デジタル放送にもケーブルテレビ放映にも対応しているので、専用チューナーを設置する必要がありません


    

02.  クラウド環境、オンプレミス環境の両方で使える

運用する環境に合わせて、インターネットを利用するクラウド型、社内ネットワークを利用するオンプレミス型の情報配信が可能です


    

03.  「AcroSign®」のコントローラーとして統合管理できる

映像・空間ソリューションのプラットフォーム「AcroSign®」に対応。幅広い活用シーンに対応した統合的な管理が可能です


 

デジタルサイネージソリューション「AcroSign®」とは

「AcroSign®」は、充実した機能を備えた映像・空間ソリューションのプラットフォームです。さまざまな外部データやライブストリーミングデータ、センサーデータなどと連携したコンテンツを映像機器に配信することが可能です。デジタルサイネージや空間演出の活用において、映像によるデジタルトランスフォーメーション(DX)によって新たな価値を創造します。

acrosignの説明図

 

活用シーン


公共・自治体

自治体で

■設置場所
受付、エントランス、執務室、待合フロア、エレベーターホール、避難所など

■サイネージでは…
フロアマップ、催事案内、行政情報、エリア情報、スマホ連携(QRコード)

■放送コンテンツでは…
地上デジタル放送(緊急ニュース(防災目的))、ケーブルテレビ放送、自主放送(河川の中継映像、議会中継など)

公共施設やスタジアムで

スタジアムのサイネージ

■設置場所
公営競技場、議会場、MICE、スタジアム通路、イベントホール、エントランス、エレベーターホール、食堂など

■サイネージでは…
フロアマップ、催事案内、メニューボード、式典中継

■放送コンテンツでは…
館内自主放送(イベントの中継映像など)

オフィスや工場で

オフィスや工場で

■設置場所
エントランス、エレベーターホール、食堂、執務室、休憩室など

■サイネージでは…
社内情報、施設・催事案内、天気・ニュース、食堂メニュー表、企業CM

■放送コンテンツでは…
館内自主放送(経営概況説明、企業・工場内のカメラ映像など)、地上デジタル放送(緊急ニュース(防災目的))、ケーブルテレビ放送

 

仕様


モデル名 チューナー搭載コントローラー
ストレージ 産業用USBメモリ
インターフェース ビデオ HDMI×1
オーディオ -
LAN RJ-45×1
シリアル USB/シリアル変換
USB USB2.0準拠×2
GPIO -
IR 本体受光部×1(テレビリモコン)
出力解像度 最大4K(3840×2160)
コンテンツ 動画 H.264、H.265
静止画 BMP、JPEG、PNG
HTML 対応
デジタル放送 地上デジタル放送、ケーブルテレビ、自主放送
外形寸法(幅×奥行×高さ) 160mm×150mm×31mm
質量 約0.3kg