2024.04.12

インターネットが普及した現代では、WEBやSNSの情報が企業の業績を左右するケースも少なくありません。

デジタルサイネージの宣伝力や訴求力を高めるのであれば、WEBやSNSと連動させてリアルな情報を発信することが大切です。

この記事では、デジタルサイネージがもたらす効果や、WEB・SNSと連動させるメリット、おすすめのソリューションについて詳しく解説します。

デジタルサイネージとWEB・SNSを連動させるメリットとおすすめのソリューション


デジタルサイネージの効果

企業や自治体、行政機関などでデジタルサイネージを導入することで、さまざまな効果が期待できます。

ここでは、デジタルサイネージがもたらす効果を3つ紹介します。


1)リアルタイムで情報発信ができる

デジタルサイネージは、ユーザーに届けたい情報に合わせて表示するコンテンツをカスタマイズできることが特徴です。

インターネットに接続されているデジタルサイネージであれば、パソコンやコントローラーを介してリアルタイムでコンテンツの更新・変更が可能です。

例えば、飲食店のデジタルサイネージであれば時間帯に合わせてメニューやおすすめ料理などの情報を切り替えて集客するという使い方ができます。

時間帯やターゲットとするユーザーに合わせてコンテンツを更新することで、訴求力を高められる可能性があります。


2)高い視認性で目に入りやすい

デジタルサイネージはポスターや看板とは異なり、ディスプレイやプロジェクターを用いて光を放つため、視認性が高くユーザーの目に入りやすいです。

ディスプレイやプロジェクターは発色がよいため幅広い表現が可能であり、美しい見た目やおしゃれな雰囲気のあるコンテンツ配信を行えばユーザーに好印象を持ってもらえる可能性があります。

また、デジタルサイネージは静止画だけではなく、動画コンテンツも表示できるため訴求したいサービスや商品の魅力がより伝えやすくなります。


3)コスト・手間の削減になる

一般的な看板やポスターは、印刷や張り替えなどのコストと手間がかかります。

頻繁に内容を更新する場合はさらにコストがかかり、管理業務に携わる担当者の負担も増えます。

デジタルサイネージであればデータでコンテンツの管理ができるため、印刷にかかるコストがかかりません。

また、コンテンツの更新・変更はインターネットを通して行えるため、担当者が現地まで足を運んで設置や入れ替えをする手間も軽減できます。

また、デジタルサイネージによってはコンテンツの配信スケジュールを組めるものもあるため、担当者が手動でコンテンツを切り替える手間も削減可能です。

デジタルサイネージとWEB・SNSを連動させるメリット

デジタルサイネージの導入でさまざまな効果が期待できますが、WEB・SNSを連動させることでプラスのメリットが生まれる可能性があります。

ここでは、デジタルサイネージとWEB・SNSを連動させるメリットを3つ紹介します。


1)コンテンツを自動更新できる

デジタルサイネージでは、WEB・SNSと連動させることでディスプレイやプロジェクターに該当ページの情報を直接映し出すことができます。

連動させたWEBページやSNSで内容が更新されると、デジタルサイネージ上に表示されるコンテンツも自動で更新されるため、最新情報をリアルタイムで発信することが可能です。

商業施設であれば、各店舗の最新情報を1つのデジタルサイネージに集約するという手法もあり、ユーザーの利便性向上につなげられます。


2)コンテンツ作成のコストが抑えられる

デジタルサイネージは、さまざまなコンテンツを任意のタイミングで発信できることが強みですが、新たなコンテンツを作成する場合はコストと手間がかかります。

WEB・SNSと連動させておけば該当ページの情報をそのまま使用できるため、新たにコンテンツ作成を自社で行う必要がありません。

自社のWEBページやSNSアカウントと連動させた場合は、新たに投稿した内容が両方に反映されるため、より広範囲のユーザーにアピールができます。


3)利用者のリアルな意見・感想を表示できる

一般的な広告は企業の一方的なアピールになりやすく、ユーザーにとって信頼性が薄い情報となる可能性があります。

しかし、デジタルサイネージとWEB・SNSを連動させれば、ユーザーが投稿したリアルな口コミやレビューをダイレクトに発信できます。

実際に店舗やサービスを利用したことがある、商品を購入したことがあるユーザーの声であれば、他のユーザーも親近感がわきやすくなるはずです。

デジタルサイネージとWEB・SNSの連動をするなら『AcroSign』がおすすめ!

デジタルサイネージの導入とWEB・SNSの連動をするなら、パナソニックが提供するデジタルサイネージソリューション『Acrosign』がおすすめです。

Acrosignは充実した機能を備えた映像・空間ソリューションのプラットフォームで、さまざまなデータと連携したコンテンツをデジタルサイネージに配信できます。

WEB・SNSとの連動にも対応しているため、デジタルサイネージへリアルタイムで情報を反映させることが可能です。

また、AcroSignのクラウドサービスを利用される場合はサーバー・ネットワーク管理やコンテンツ配信など、デジタルサイネージの運用代行が利用できます。

デジタルサイネージに特化したディスプレイやプロジェクターも取り揃えているため、これから新たにデジタルサイネージを導入・設置する場合でも徹底的にサポートします。

まとめ

この記事では、デジタルサイネージについて以下の内容で解説しました。

  • デジタルサイネージの効果
  • デジタルサイネージとWEB・SNSを連動させるメリット 
  • デジタルサイネージとWEB・SNSの連携をするなら『AcroSign』がおすすめ!

デジタルサイネージを導入するだけでもさまざまなメリットがありますが、WEB・SNSと連動させることでそのメリットをさらに高められる可能性があります。

近年ではWEB・SNSの情報を基に商品の購入やサービスの利用を決めるユーザーも少なくなく、企業によるアピールより実際のユーザーの意見が重視されるケースも少なくありません。

自社で販売する商品や提供するサービスの宣伝・訴求をより効果的なものにするためには、デジタルサイネージとWEB・SNSを連動させてリアルな声をユーザーに発信していくことが大切です。

AcroSign』は、パナソニックが提供するデジタルサイネージソリューションです。

静止画や動画などの幅広いコンテンツの発信はもちろん、WEB・SNSと連動したコンテンツの発信まで対応しています。

デジタルサイネージの運用代行も行っているため、運用に不安がある場合や人員が足りてない場合は、ぜひお気軽にお問い合わせください。

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