過酷な現場業務に耐える頑丈ハンドヘルド/タブレット/PC
「タフブック」の耐衝撃・耐振動性能
耐衝撃・耐落下・耐振動性能等の高い耐久性により屋外の過酷現場や車両・重機での運用が可能に。
過酷な現場業務に耐える耐衝撃・耐振動性能
米国国防総省規格準拠のテスト(MIL*(ミル)試験)を含む頑丈試験を実施し高い耐久性を実証
*MIL:Military Specifications and Standards
自由落下試験
(MIL規格準拠試験*)
各面・辺・角の計26 方向に、合板に対して120cm 以上の高さから落下試験を実施。
自由落下試験
(パナソニック独自試験)
各面6方向に、コンクリートに対して落下試験を実施。
FZ-N1:210cm落下
FZ-T1/S1/A3:150cm落下
CF-33:101.5cm落下
FZ-G1:100cm落下
FZ-G2、CF-20:90cm落下
連続落下試験
(パナソニック独自試験)
落下高さ100cm、回転速度5回/分の条件で実施。
FZ-N1:1000サイクル(1000回転=2000回の落下)
FZ-T1:500サイクル(500回転=1000 回の落下)
耐振動試験
(MIL規格準拠試験*)
前後・左右・上下に、1時間かけて振動を与えつづける。車両搭載(常設)ではない環境、周辺機器と接続しない環境で実施。
MIL-STD-810G(FZ-A3/FZ-G2/FZ-S1/CF-20はMIL-STD-810H)
MIL(ミル)試験とは
米国国防総省が制定した、器材に対する環境耐性を決定するための試験方法。タフブックでは、このMIL試験の中でもMIL-STD-810GまたはMIL-STD-810H準拠の耐衝撃・耐振動試験を実施しています。
動画で見る耐衝撃・耐振動性能
自由落下
MIL試験では120cm以上の高さから、独自試験では90cm~210cmの高さから落下させます。
※動画に使用の機材はCF-20です。
※本映像はデモンストレーションです。実際の試験とは異なります。
※本映像での使用商品は海外仕様のため、国内モデルとはブランド名、天板、キーボード等の一部仕様が異なります。
耐振動
前後・左右・上下の振動を与えます。
※動画に使用の機材はCF-20です。
※本映像はデモンストレーションです。実際の試験とは異なります。
※本映像での使用商品は海外仕様のため、国内モデルとはブランド名、天板、キーボード等の一部仕様が異なります。
頑丈性能比較表
頑丈タブレット | |||||
---|---|---|---|---|---|
FZ-S1 | FZ-A3 | FZ-G1 | FZ-G2 | ||
耐落下性能 | MIL規格 準拠試験※2 |
150cm(26方向、合板) | 180cm(26方向、合板) | タブレット時/キーボードベース装着時:180cm(26方向、合板) | |
独自試験※3 | 150cm (動作時・6方向、コンクリート) |
100cm (非動作時、6方向、コンクリート) |
タブレット時/キーボードベース装着時:90cm(動作時、6方向、コンクリート) | ||
耐振動性能 | MIL-STD-810H 準拠 | MIL-STD-810G 準拠 | MIL-STD-810H準拠 | ||
防塵・防滴・防水性能 | IP65/67 | IP65 | |||
耐高温/耐低温性能※4 | -20℃~50℃ | -10℃~50℃ |
※1 試験環境はモデルによって異なります。
※2 FZ-A3/FZ-G2/FZ-S1/CF-20の場合、MIL-STD-810H準拠、他のシリーズは、MIL-STD-810G準拠。
※3 当社実験室にて、独自試験を実施。 ※4製品やアプリケーションの起動は、バッテリーの充電に依存します。
※5 連続落下の試験方法はJIS C 60068-2-31:2013(IEC 60068-2-31:2008)による。
☆本製品の耐衝撃・耐振動・防塵・防滴/防水・耐高温/耐低温性能は、インターフェースカバーを閉じた状態の本体のみです。
無破損・無故障を保証するものではありません。あらかじめご了承ください。
(土日、祝日、年末年始、弊社所定の休日を除く)
※発信者番号通知のご協力をお願いいたします。非通知に設定されている場合ははじめに「186」をダイヤルしてください。
※中古製品および発売日から5年を超えた製品に対する技術相談料は有料となります。(2016年11月から)