同軸変換ユニット WX-SA002
同軸変換ユニット WX-SA002
1.9GHz帯デジタルワイヤレスマイクシステム WX-SA002

同軸変換ユニット

WX-SA002
オープン価格

WX-SA002

WX-SA002

  • WX-SA002

主な機能・特長

  • 既設の同軸ケーブルを利⽤して、1.9GHz帯デジタルワイヤレスマイクシステムに簡単リニューアル

  • 同軸ケーブルは、最⼤100m まで使⽤可能

  • 受信機側⽤、アンテナ側⽤をセットでご提供

  • ※ 同軸変換ユニットを1台でも接続した場合、ワイヤレスマイクロホ
    ンは最⼤8本までとなります
    ※ アンテナステーションWX-SR152には使⽤できません

本機は、ワイヤレスアンテナとワイヤレス受信機との接続に使用するLAN ケーブル(CAT5/CAT5e/CAT6 ストレートケーブル)を同軸ケーブルに変換するユニットです。
ワイヤレスアンテナとワイヤレス受信機間を同軸ケーブルで配線する場合に使用します。受信機側⽤、アンテナ側⽤をセットでご提供します。

強み・特長

800MHz帯、赤外線ワイヤレスマイクシステムからのリニューアル

  • 既設の同軸ケーブルに同軸変換ユニットを接続することで、簡単にリニューアルできます。
  • 同軸ケーブルは、最大100mまで使用可能です。
  • 本機を1台でも接続した場合、ワイヤレスマイクロホンは最大8本までとなります。

設置

天井設置、壁掛け設置、据置設置ができ、⼀般のスイッチボックスにも取付け可能です。


WX-SA002_01
WX-SA002_02

システム構成例

システム構成例

※同軸変換ユニットを接続する場合、ワイヤレス受信機、増設ワイヤレス受信機、ワイヤレスアンテナのファームウェアは全てV5.00以降である必要があります。
 また、ワイヤレス受信機は2020年11月生産(TK ロット)以降に接続できます。

設置・接続時のご注意

1. ループ抵抗を5Ω以下にしてください

同軸変換ユニットに同軸ケーブルを接続する前に、以下の確認をすることでケーブル長の妥当性や、ケーブル接触不良がないかの確認ができます。


確認方法

抵抗値が5Ω以上の場合、以下の可能性があります。

  • ケーブル長が長すぎる
  • 同軸ケーブルの途中に接触不良がある
    (特に既設の同軸ケーブルの場合はご注意ください)
WX-SA2002_04

2. 避雷・誘導雷対策のため、アース端子を設置してください。

本機(受信機側)の背面のアース端子にアース線を接続して、接地してください。

抵抗値が5Ω以上の場合、以下の可能性があります。

  • 電源コンセントのアース端子などに接続して接地してください。
  • アース端子締付トルク

 0.59N・m〜0.69N・m
 {6kgf・cm〜7kgf・cm}

  • アース線はケーブル通し孔を通して前面に出して配線してください。
アース端子

接続動作条件

接続するワイヤレスアンテナ、ワイヤレス受信機、増設ワイヤレス受信機は、すべてV5.00以上の製品ををご使用ください。


増設ワイヤレス受信機
WX-SE200A
ワイヤレスアンテナ
WX-SA250A
システム動作可否

ワイヤレス受信機
WX-SR202A/SR204A
(TKロット以降)

V5.00 V5.00 V5.00 ○動作します
V5.00 V4.00
V3.00
V5.00 ×動作しません
V5.00 V5.00 V4.00
V3.00
×動作しません

ファームウェアダウンロードはこちら

寸法図(単位:mm)

寸法図(単位:mm)

システム構成例

システム構成例

システム設置・設定

システム設置・設定

WX-SA002
電源
供給元

ワイヤレス受信機

ワイヤレスマイクロホン使用可能本数

最大8本(ワイヤレス受信機に1台以上同軸変換ユニットを接続時)

表示 (インジケーター)

通電、状態

使用温度範囲

0 ℃~45 ℃

使用湿度範囲

10 %~90 %(結露なきこと)

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