スピーカー
パナソニックの強み
ホール、劇場、スポーツ施設などでフレキシブルに高品位な音づくりをめざす [Auditorium シリーズ]
小規模から大規模な商業空間、会議室や宴会場などで、日々、多彩なジャンルの音楽、多様なスピーチを届ける [M シリーズ]
音を遠くまで均一&明瞭に飛ばすアレイ&弓形の [屋内施設向けスピーカー WS-LA200シリーズ]
Auditoriumシリーズ
原音に忠実な音づくり
RAMSA Auditorium Series は、移動、仮設、常設に対応した ARシリーズによるスピーカーラインアップ。RAMSA伝統の高能率・高耐入力かつ低域から広域まで臨場感のあるサウンドを実現。
あるべき空間音響をあらためて定義しました
芸術文化の振興の場として人々が集い感動を分かちあう“Auditorium”。文化活動やイベントのための劇場・ホール・スポーツ施設における設備音響システムには高い芸術性を支える高品位な音、多様な演目と多目的用途に対応できるフレキシビリティが求められます。RAMSAはその原点に立ち返り空間音響に必要な「音質」「機能」「操作性」を備えた、あらたな音響システムの開発に取り組みました。聴衆・観衆一人ひとりの心に響く音で、喝采と感動のシンフォニーを奏でるために、あらたなラインアップの誕生です。
さまざまな音場に対応する設置性能と高音質
Auditorium Series [AR Series]
ラウンド・トラペゾイドフォルム
キャビネット内面は定在波による音質劣化を防ぐラウンドフォルム。外装は剛性が高く軽量で、設置の取り回しが良い台形形状を採用しました。
独自のボイスコイル冷却機構
自己冷却を実現することでボイスコイルを軽量化、優れた過渡応答を実現。温度上昇による音質劣化を防ぎ、小さな音量でも最大音量でも入力された信号を正確に再生します。
屋内施設向けスピーカー WS-LA200シリーズ
広い会場で、音を遠くまで均一に、明瞭にとどかせるために生まれた、「線状音源」のアレイ方式と独自の弓形エンクロージャー
WS-LA232/WS-LA208
1984年から2006年トリノ、2008年北京と冬季・夏季オリンピックの音響を支援し続けているRAMSA。広い会場で、音を遠くまで均一に、明瞭にとどかせるために生まれた、「線状音源」のアレイ方式と独自の弓形エンクロージャー。その技術力が、いまWS-LA200シリーズとして、体育館・講堂・会議室・宴会場など広い空間に活かされます。
「線状音源」のアレイ方式
複数スピーカーを縦に近接配列し「線状音源」とするアレイ方式。「線状音源」は、音が垂直方向にはほとんど拡散せず、水平方向へのみ拡声することで、距離による音の減衰を抑制。会場の前方と後方でも音量差が少なく、均一的で明瞭な音。大出力でなくても空間をカバーできるので、ハウリングの発生を抑制できます。
アレイ方式
垂直方向へは、ほとんど音が拡散せず、水平方向のみに拡声。そのぶん音の減衰が少なく、また天井方向からの反射も少なく、会場後方までも明瞭度が高い。
従来方式
垂直方向へも拡散することで、音の反射が多く、明瞭度が低下。また減衰が多いので、そのぶん音量を上げることになり、ハウリング発生の原因となる。
新開発の弓形エンクロージャー
WS-LA200シリーズは、難しいとされるアレイスピーカーの配置や角度調整を解決するために、オリンピックや国際博覧会など、大規模な野外会場での音響実績から開発された「弓形エンクロージャー」を採用しました。この"弓なり"により、高い場所でもスピーカーを拡声エリアに向くように設置が可能。音を床側の聴衆方向に確実に飛ばします。
スピーカー設置推奨高さは4~6 m、拡声角度は約30 °。 話し手が拡声エリア内に入らないため、ハウリングが発生しにくい。
安心安全の防球タイプ
ボールなどの衝撃からスピーカーを保護する、 高耐久性設計。
幅広い拡声に対応する2Way方式
新開発の低音用スピーカーと、高音用スピーカーを採用した、2Way方式。 スピーチ拡声から、迫力ある音楽再生まで、幅広い音響対応。
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RAMSA導入事例
RAMSA
サウンド音響システム
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