1.9GHz帯デジタルワイヤレスインターカムシステム
パナソニックの強み
店舗、パーラー、ホール等ではスタッフに情報や連絡事項をすばやく伝えることが必要です。
「スタッフ同士」や「事務所とスタッフ間」でタイムリーな双方向コミュニケーションをとることで効率的な業務推進が可能です。
高音質で小型･軽量、使いやすさとシステム拡張性を追究したパナソニックのデジタルワイヤレスインターカムシステムです。
主な特長
小型･軽量
小型・軽量にこだわったポータブルトランシーバー
- 56 g の軽量タイプなので長時間装着時の疲労を軽減。
- イヤホン、接話マイクロホンと組み合わせて使用できるので、業務形態に応じた多様な運用が可能です。
- ポータブルトランシーバー、または接話マイクロホンのトークボタン押下により下記通話が可能です。
組み合わせイメージ
| ポータブルトランシーバーへの接続 | ポータブルトランシーバーの〔トークA〕ボタン、 〔トークB〕ボタン |
接話マイクロホンの〔トーク〕ボタン |
|---|---|---|
| イヤホン （付属品） |
プレストーク | － |
| 接話マイクロホーン（別売品） | トークロック | プレストーク |
プレストーク： トークボタンを押している間、通話が可能です。
トークロック： トークボタンを1 秒以上押すと通話可能。
再度1 秒以上ボタンを押すと通話が終了します。
システム拡張性
小規模から大規模までのシステム構築を実現
- 1台のセンターユニットにアンテナステーションを最大12台まで接続可能（配線距離最大200m）。
- 1台のアンテナステーションに子機を最大100台まで接続可能（1システムとして最大100台まで）。
- 「運用支援ソフト」(無償）を導入したPCから機器の設定や状態監視が可能です。※1
高音質
広い周波数帯域と周辺ノイズを低減させたクリアな音質で円滑なコミュニケーションをサポート
- 広い周波数帯域100 Hz ～ 8 kHzでクリアな音質を実現。また、パナソニック独自のDNR（デジタルノイズリダクション）技術で周囲ノイズを低減。
- 本システムは、J-DECT※2準拠方式を採用した1.9 GHz帯におけるデジタル通信方式を採用。
デジタル通信のためアナログ通信と比べてノイズが混入しにくくクリアな通信が可能です。
また、1.9 GHz帯は、2.4 GHz帯など他の周波数帯と比較して利用されている機器が少ない※3ため、他の機器による影響を受けにくい。
※1 機器の各種設定は、運用支援ソフトで設定します。運用支援ソフトをインストールしたパソコンとセンターユニット（WX-CX200）をUSBケーブルで接続し、システムの各種設定や状態管理を行います。
※2 DECT（Digital Enhanced Cordless Telecommunications）
※3 2.4 GHz帯は、電子レンジのほか、パソコンやスマートフォンで利用されている無線LANや短距離無線通信など多くの情報通信機器で利用されています。
利便性
利便性に優れた充電システム
- ポータブルトランシーバーを非接触で確実に充電が可能。
- ポータブルトランシーバー5台、充電池2個を同時に充電可能。
運用形態に合わせてポータブルトランシーバーをグループ分け可能。
グループ運用の設定や変更は「運用支援ソフト」 で簡単にできます。
グループ分けなし
全てのポータブルトランシーバーをグループ分けしません。
例えば単層階の店舗で1つのフロアを1グループに設定すれば全てのポータブルトランシーバーと通話可能です。
*子機同時通話は最大6台までとなります。
グループ分けあり
グループを2つに分けて、それぞれのグループごとに通話ができます。
例えば2階建ての店舗で1階フロアをグループ1、2階フロアをグループ2に設定し、それぞれのグループごとの運用が可能です。また、全てのポータブルトランシーバーと通話することもできます。
※運用中に所属グループを切り替えることも可能です。
*グループを2つに分けた運用では、子機同時通話は各グループごとに最大3台までとなります。
階層グループ
グループ1は一斉通話が可能。
グループ2はグループ2内に限った通話と一斉通話が可能です。
例えば、通常連絡は一斉通話ですべてのポータブルトランシーバーに連絡し、責任者間の連絡はグループ化したポータブルトランシーバーに連絡するような運用が可能です。
ワイヤレスマイク商品 旧スプリアス規格製品に関するお知らせ
無線機器のスプリアス規格変更に伴い使⽤できなくなる製品につきまして、弊社が過去に販売しました電波を発射するマイク、送信機、インカムの⼦機とアンテナが対象です。
詳細につきましては、旧スプリアス規格製品に関するお知らせをご参照ください。
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