ディスプレイ
BEIJING 2022 スペシャルサイト
制作・放送の最前線で活躍した
明るく広視野角なディスプレイ
今大会のメインメディアセンター(MMC)は、大会の中枢を担う「国家体育場」から程近い「国家会議センター」に設置され、効率的な運用を目的に、メインプレスセンター(MPC)と国際放送センター(IBC)が一つ屋根の下に設営されました。これらの施設で働く約2,800人の報道関係者を支えるため、パナソニックはさまざまタイプの業務用ディスプレイを提供。広視野角、高輝度で、どこからでも見やすい映像表示を可能にし、競技のモニタリングや、快適でスムーズな映像制作・放送に貢献しました。
メインプレスセンター(MPC)
メインプレスセンター(MPC)は、大会を取材する記者やジャーナリストの報道拠点で、連日24時間体制で運営されました。オリンピック放送機構(OBS)の要請のもと、約55台のマルチスクリーン対応超狭額縁液晶ディスプレイ(ビデオウォール)「TH-55VF1H」を施設内に設置。報道関係者に対し、競技映像や各種情報の提供を行いました。超狭額縁デザインを採用したTH-55VF1Hは、滑らかな画質と色再現が持ち味で、どの角度からでも見やすい広視野角により、状況把握に欠かせない役割を担いました。
納入機器
業務用ディスプレイ TH-55VF1H x 約55台
国際放送センター(IBC)
国際放送センター(IBC)は、オリンピック放送機構(OBS)および放送権者(RHB)のためのメイン拠点で、映像制作を担う人材が世界中から集まり、約6,000時間分にも及ぶコンテンツ制作が行われました。パナソニックの業務用ディスプレイは、このうちOBSの映像制作に用いられ、多数の機材がライブ映像制作やモニタリング用途で活躍しました。
納入機器
業務用ディスプレイ SQ1 シリーズ、EQ1 シリーズ、TH-55LFV70、その他