株式会社ヒューマレッジ
（木村塾）様

プロジェクター

高輝度・超短焦点プロジェクターの導入で、学習に集中できる教育環境を創出。

課題

・教室が明るい状態でも、ホワイトボードに投写される文字や図形が見やすい学習環境を構築したい。
・省スペースで設置できて、簡単に授業の準備を行いたい。

解決策

・高輝度・高解像度の超短焦点プロジェクターによって、最適な教育環境を構築。

「照明を消さなくても、以前より投写された文字が読みやすくなり、授業がより一層分かりやすくなった」と、生徒からも好評を得ています。
株式会社ヒューマレッジ（木村塾）小・中学部上席校舎長　塚口本部校　校舎長　大和克成様

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背景

デジタル化された授業スタイルに、さらに学びやすさを追求

小・中・高生を対象とした学習塾・木村塾様。「塾は勉強の場であると同時に、人づくりの場である」をモットーとされ、尼崎・伊丹・川西・西宮・宝塚・大阪北摂に36校を展開されています。学習環境のデジタル化にも力を入れており、英・数・国・理・社の全科目の授業でPowerPointを用いて、視覚的に分かりやすい授業を実施。教材をプロジェクターでホワイトボードに投写しています。しかし、教室の前方では照明を消さなければ見えづらく、暗い中で勉強することが視力に与える影響を懸念する声もあります。さらに、教室によっては授業中、講師が電源のオン・オフ操作のために教室内を行き来する場合もあり、生徒や講師にとって、より快適な学習環境が求められていました。

導入した理由

超短焦点・高輝度・高解像度が高評価を獲得

木村塾様は、昨年度よりパナソニック製プロジェクターを多数採用いただいている株式会社ナガセ様のグループに加入。これを機にプロジェクターの入れ替えが検討され、株式会社ナガセ様で採用されているPT-VMW51Jをデモンストレーションしました。しかし、これまで使用していた短焦点モデルをご要望いただき、PT-CMZ50JWをご提案することに。ホワイトボードの近くに講師が立っていても影が映り込みづらく、5200lmの高輝度と、WUXGAの解像度で明るい環境でも教材が見やすい点を評価いただき採用に至りました。さらに省スペースかつ簡単にセットアップできる点も、授業前の準備の効率化に貢献。全校で一斉に改修を行い、導入いただいています。

導入後の効果

明るい教室でも至近距離から鮮明な映像を投写

株式会社ヒューマレッジ（木村塾）様には、パナソニック製液晶レーザープロジェクター PT-CMZ50JWを107台採用いただきました。兵庫県尼崎市塚口に位置する塚口本部校をはじめ、全36校に導入いただいております。

講師・生徒ともに満足させる機能を持つプロジェクター

輝度の向上により、照明をつけたままの明るい環境でも教材が見やすく、ノートの書き込みもしやすくなりました。電源オンからの起動時間が早く、以前と比べると約５分の１に短縮。静音モードでは作動中の動作音が約25ｄBに抑えられ、授業の進行を妨げません。また、これまでのランプ光源プロジェクターでは光源の交換タイミングが分かりづらく、メンテナンスに時間とコストがかかっていました。しかしレーザー光源の特長として、ランプ交換が不要、約20000時間の運用が可能であることも、現場の負担を軽減し、安定感のある授業に貢献しています。

写真：小回りの利く台に据え置き設置で使用 — 小回りの利く台に据え置き設置で使用。授業科目に応じて講師がセットアップを実施。

納入機器

液晶方式レーザープロジェクター PT-CMZ50JW × 107台

お客様の声

授業中の生徒の反応も良く、より質の高い授業を提供

「PT-CMZ50JWは超短焦点で、輝度と解像度が高いことが特長です。電動フォーカス機能により、中央だけでなく周辺まで含めてフォーカスが効くことも映像の視認性を高めており、生徒からは『照明を消さなくても、以前より投写された文字が読みやすくなり、授業がより一層分かりやすくなった。』と好評を得ています。

現場の講師からは『同じ教材を用いて同じように授業をしても、わかりやすく伝わる利点は大きく、生徒の反応がとても良いですね』との声が上がっています。投写された映像がくっきり見える特殊なホワイトボードの購入も検討していましたが、PT-CMZ50JWの場合、通常のホワイトボードでも問題なく使用できるため、コスト削減につながりました。今後、新規で数校を開校する計画が進んでおり、引き続き導入を進めていきます。また、生徒のためにさらなる学習環境のアップデートも行っていく予定です。」（財務部・経理部　副責任者　松林様）