特定用途向けに最適な
Windows 10 IoT
設備の制御用端末などに好適なWindows 10 IoT 搭載端末をご用意
Windows 10 IoTの特長
機能アップデート不要
半年や1年毎に実施される機能アップデートが適用されないため、長期間バージョンを固定して運用することができます。修正プログラム適用による検証作業などの工数を削減できます。
機能制限可能
特定用途向けのPCとして、機能制限することができます。ストレージの書き込み、USBデバイスのアクセス、キーボード操作などの制限が可能です。不正利用などを防ぎつつ、業務での使いやすさを管理者側で設定できます。
汎用OSよりも低コスト
組み込み用のOSなので、汎用OSよりも低価格で入手できます。さらに、ボリュームライセンスが不要なため、導入台数が少ないお客様も、ご利用いただきやすくなっています。
Windows 10 IoT アップデートサイクル
Windows 10 IoTは、最長10年間同じバージョンで運用できます。
Feature Update(機能更新プログラム)
年1~2回ほど実施される、最新機能などが提供される大型アップデートです。Windows 10 IoTではこのアップデートは実施されません。UIの変更による操作性の変化や、更新内容と業務アプリの干渉による不具合などが発生しないため、安定した運用が可能です。
Quality Update(品質更新プログラム)
毎月1回実施される、セキュリティ問題や不具合を修正するアップデートです。Windows 10 IoTではこちらは適用されます。
主なロックダウン機能
様々な制御や制限をかけることで、操作性の向上、人的ミス、不正利用によるトラブルを防止できます。
Shell Launcher/
指定したアプリケーションのみを、実行できるように制限できます。特定用途用の端末としての運用が可能です。
App Locker
操作、実行可能なアプリケーションの指定や制御が可能です。利用者の業務範囲に合わせて操作できるアプリケーションを指定するなどの運用が可能です。
Layout Control
スタートメニューやレイアウトをカスタマイズできます。用途によってインターフェースを変更できるので、業務における操作性向上が可能です。
Unified Write Filter (UWF)
ストレージ(HDD/SSD)への書き込みを制御できます。書き込みの禁止だけでなく、特定の書き込みを許可する設定も可能です。システムの変更は禁止して、アプリの設定変更は保存するなど用途によって柔軟に運用いただけます。
USB Access
USBデバイスの接続・利用制限ができます。デバイスの使用禁止だけでなく、許可されたデバイスの使用を許容することも可能です。
Keyboard Filter
特定のキー(Windowsキーなど)やショートカットキーの操作を無効化できます。タスク切り替えやメニュー表示などによる、業務外の操作を防止できます。
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