現場映像活用サービス
Cameleo

カメラ映像を「集める」「貯める」「活用する」複数地点や遠隔地の状況をいつでもどこでも一括確認できるクラウドカメラサービス

サービス概要

クラウド型の防犯カメラ

クラウドカメラは、複数台・複数地点の防犯カメラを一元管理できるソリューション。インターネット経由でカメラ映像をクラウドに保存し、いつでも・どこでも閲覧することができるため、移動中や自宅でも、気になる状況をすぐに確認することが可能です。フレキシブルに映像共有ができるようになることで、これまで「設備」だった防犯カメラが、現場の業務を変える「ツール」に変わります。

Cameleoの特長

複数箇所に設置した防犯カメラの一元管理が可能です。設置箇所が離れていても、拠点がたくさんあっても、見たい映像を1画面にまとめて表示できます。

WEBブラウザ上でいつでも・どこでも、遠隔地のモニタリングや録画再生ができ、映像確認におけるこれまでの時間や場所の制約がなくなります。

購入や維持にかかるコストを削減でき、設置スペースを確保しづらい場所でも利用できます。データはクラウド上に保存するので、機器の盗難や破損によるデータ紛失リスクも軽減できます。

カメラ・ユーザーの階層管理機能

組織の運用に合わせて適切な管理ができる階層管理機能。Cameleoは最大5階層まで設定可能です。
カメラやユーザーを任意の単位でまとめて管理できる「グループ作成」を使えば、拠点数や部門数が多くても、カメラとユーザーをかんたんに・効率的に管理できます。

カメライベントの通知・検索で見たいシーンをすぐに再生

Cameleoはカメラで検知した、動体検知などのイベントと連携ができます。※1
イベント発生時のメール通知で、重要な情報を見逃さずに即座に確認ができます。また、イベント種別を指定して検索ができるので、長時間の録画映像から該当箇所を探す手間なく、見たいシーンをすぐに再生できます。

※１　i-PRO社製AIカメラを接続した場合

目的にあわせて選べる解像度

お客様の目的に合わせて、カメラごとに自由に解像度を設定できます。
CameleoはフルHDにも対応しており、遠隔でも現地の状態を鮮明に捉えることが可能です。
※画像はイメージです。

VGA　　：従来の防犯カメラと同様の解像度
　　　　　データ通信量を抑えたい時に
HD　　：動画配信サービスでよく使われる解像度　
　　　　　人の動きなど全体を見たい時に
フルHD ：画素数はHDの約2倍の鮮明な解像度　
　　　　　レジ周りなど詳細に見たい時に

セキュリティ対策

安心して使えるクラウドサービス

クラウドカメラは録画機器が不要なため、物理的なデータ盗難や破損のリスクがありません。さらにCameleoは、サービスを構築する各領域においてさまざまなセキュリティ対策を実装し、お客様の大切なデータを守ります。

パナソニックコネクトの情報セキュリティについて

当社では情報セキュリティを重要戦略の一つと位置付け、お客様に安心してサービスをお使いいただくための活動に日々取り組んでいます。

情報セキュリティの取組みを詳しく見る

ご利用時に必要なもの

既設回線を利用する場合、十分な帯域があるか（カメラ１台辺り最低500kbps～1024kbps）、他の業務システムに影響しないかを事前にご確認ください。

Cameleoに対応するカメラをご用意ください。詳しくは下の「対応機種」でご紹介しています。

PC、タブレット、スマートフォンなど、インターネットブラウザを使える端末をご用意ください。

対応機種

Cameleoはお客様の現場に合わせて使える様々な機器に対応。既存の設備を活かせば、初期コストを抑えてクラウドカメラをご利用できます。

様々な機能を持つ多様なカメラに対応

耐衝撃、防水・防塵、耐重塩害など、あらゆる環境で使えるカメラに対応。配線が難しい現場で使える無線タイプにも対応しています。

対応機種一覧はこちら

ゲートウェイ経由で他社製にも対応

ONVIF準拠のカメラも使えるので、拠点ごとに異なるメーカーの防犯カメラを使っていても一元管理が可能。既設カメラを活用すれば、初期費用の抑制にもつながります。

専用端末不要でいつ・どこでも使える

ウェアラブルカメラの代わりに、手持ちのモバイル端末でいつでも・どこでも映像による状況記録と共有が可能です。
※画面はイメージです。

※１　カメラとCameleoの接続については、事前に接続確認が必要です。
※２　Profile Sが対象です。ONVIF®（オープンネットワークビデオインターフェース・フォーラム）はIPベースの物理セキュリティ製品向けの規格標準化を推進するフォーラムです。ONVIFは、ONVIF,Inc.の登録商標です。