ロボット現場導入 ~ システム連携サービス

物流・製造向け ロボット現場導入
システム連携サービス

物流・製造現場の様々な自動化機器や上位システムと連携し、急な出荷や遅延にも対応可能な作業計画を実現!

概要

システム連携サービス概要

日本の物流・製造現場では、今後、益々厳しくなる労働力不足の影響もあり、現場の自動化ニーズが急速に高まっています。しかし、導入までの時間やコストの面から、自動化・ロボット導入の障壁が高く、なかなかロボット導入が進まない現状があります。

ロボット現場導入「システム連携サービス」は、物流・製造現場の様々なロボット・自動化機器や上位システム(WMS等)と連携し、急な出荷や遅延が発生したときでも、柔軟に人とロボットの作業を計画できるサービスを提供します。

人とロボットを分け隔てなく統合的に制御し、作業計画を自動化することで、ロボットを効果的に活用。これにより、物流・製造現場の自動化・ロボット導入のハードルを下げることが可能となります。

特長

現場の実態に即した当日の作業計画を立案

現場の実態に即した当日の作業計画を立案

作業実績から所要時間を予測し、作業者や機器ごとの実施タスクを含む詳細な作業計画を現場ごとの優先条件を加味しながら立案します。
当日の計画立案時、出荷時間に間に合うか不明なまま作業を開始していた現場でも、完了予定時間を確認しながら効率的な作業計画が立てられます。

現場の変動に応じて計画をリアルタイム更新

現場の変動に応じて計画をリアルタイム更新

現場の実績や受注データを常に把握し、作業進捗の遅れや緊急出荷にも即応して計画をリアルタイムに更新します。
これまで、計画に対する遅れの把握が難しく素早く対応できなかった場面でも、適切に対応できるようになります。

人とロボットに効率的に作業を振り分け

人とロボットに効率的に作業を振り分け

人・ロボットの作業にかかる時間の予測や特性の把握をし、現場に適した計画となるよう作業を振り分けます。
これまで、ロボットに適した作業の把握や前後工程との連携が難しく、ロボットを上手く活用できなかった現場に対し、ロボットの最大活用をサポートします。
※開発中

導入効果

現場の実態に即した当日の作業計画を立案


作業の見通しが立てられない

作業の見通しが立てられない

  • 現場リーダーがこれまでの経験をもとに現場のリソースや条件を加味して作業指示
  • 作業の順番は各作業者が判断
  • 作業計画自体立てずにその場の判断で遂行
現場の実態に即した当日の作業計画を立案

現場の実態に即した当日の作業計画を立案

  • 作業実績から所要時間を予測
  • 作業者や機器ごとの実施作業を含む詳細な作業計画
  • 現場ごとの優先事項に応じて立案



現場の変動に応じて計画をリアルタイム更新


作業の遅れに気づけない

作業の遅れに気づけない

  • 各作業にかかる時間のばらつきにより徐々に発生するずれに素早く対応できない
  • 緊急出荷などの物流変動に対応できない
現場の変動に応じて計画をリアルタイム更新

現場の変動に応じて計画をリアルタイム更新

  • 現場の実績や受注データを常に把握
  • 緊急出荷などの物量変動や作業進捗の遅れにも即応して計画をリアルタイムに更新



人とロボットに効率的に作業を振り分け(開発中)


人と効率よく協働するためのロボットの活用方法が分からない

人と効率よく協働するためのロボットの活用方法が分からない

  • ロボットの得意・不得意を把握できず、適した作業を割り当てられない
  • 前後工程との生産性が合わず、ロボットの性能を十分に引き出せない
人とロボットに効率的に作業を振り分け

人とロボットに効率的に作業を振り分け

  • 人とロボットの作業にかかる時間予測や特性把握をし、現場に適した計画となるよう作業を振り分け

活用シーン

出荷量や人員が日々変動する倉庫現場に

出荷量や人員が日々変動する倉庫現場に

最適な作業計画を自動作成・更新

当日の進捗・出荷量・人員状況をもとに、最適な作業計画を自動で立案。様々な変動要因に対しても柔軟に更新します。

人手不足の倉庫現場に

人手不足の倉庫現場に

勘や経験に頼らない安定運用を実現

最適化アルゴリズムにより、人の知見(勘と経験)に頼らずに作業計画を自動作成・更新します。

ロボットや自動倉庫を活用する倉庫現場に

ロボットや自動倉庫を活用する倉庫現場に

人とロボットの連携を最大化

ピッキングロボット・AGV・自動倉庫等とも連携可能。作業内容に応じて、人とロボットの役割を自動で振り分け。無駄のないオペレーションを実現します。
※開発中

画面イメージ

画面イメージ

導入の流れ

導入の流れ

よくある質問

Q. 独自のWMSや既設のマテハン機器にも連携できますか?
A. 可能です。既存の倉庫管理システムと接続するためのカスタマイズ対応が可能です。

Q. ロボットがない現場でも導入できますか?
A. はい。作業員のタスク最適化のみでも十分な効果が期待できます。

関連サイト

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ロボット制御プラットフォーム

ロボット関連機器の統合制御や、現場の状況に合わせた柔軟な構成変更が可能。オープンプラットフォームとして展開し、自動化可能な作業範囲の拡大を支援します。

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