シェアコンで窓口革命
Share Consulting System シェアコン
コスト削減と顧客満足度向上を同時に実現
「次世代リモート相談システムShare Consulting System シェアコン」
リモート相談システム「シェアコン」とは
来店されたお客様と本部のオペレータ※をつなぎ、従来の有人窓口業務のリモート化を実現。窓口業務の構造改革、来店者への均一なサービス提供に貢献します。
※オペレータとは本部拠点の職員(以下同じ)
運用イメージと導入効果
特徴
リモートで業務を完結
シェアコンの導入で窓口業務を効率化。お客様は遠隔で、まるで有人窓口にいるような体験を。自社の手続業務システムの画面をシェアコン上に表示し、手続きの完結までサポートします。
ストレスフリーなわかりやすいUI
人間工学に基づいた設計で、長時間の操作でも疲れにくい画面です。直感的に操作ができるため、パソコンの操作が苦手な方でも短時間で習得可能です。
業務の完結を支援する充実の機能
オペレータ側に各種操作機能(音量調整、画面切替、スキャナ・ICカードリーダー制御、資料共有等)を集約しているため、お客様にしていただくのは発信操作のみ。端末内に個人情報が残らず、セキュリティリスクにも対応しています。
基本機能
遠隔相談
パナソニックの映像音声技術と大きなタッチ画面で、スムーズなやり取りを実現。オペレータの指示に従って操作するだけで、簡単に手続きが完了します。
資料共有
事前に登録した電子資料を、オペレータとお客様双方に表示します。ページ送りや双方の書き込み内容はリアルタイムに反映されるため、お客様はオペレータの説明を直感的に理解できます。
本人確認・スキャナ読取
お客様が持参された資料(身分証明書など)をスキャナで読み取り、オペレータ側に表示します。運転免許証はICカードリーダーを接続し真贋判定を行うことができます。
※マイナンバーカード/在留カード読取、IC情報読取、顔認証機能を2025年7月にリリース予定
業務アプリケーションとの連携
有人窓口に行かなくても、オペレータのサポートを受けながら様々な手続きをリモートで完結できます。 金融機関様の場合、インターネットバンキングとの連携で、口座振込などのお手続きもスムーズに行えます。
転送
お客様対応中、一時的に別オペレータとの通話に切り替え、お客様との相談内容を引き継ぎながら転送することができます。
集計統計
オペレータごとの対応記録をすべて保存し、それらのデータを分析することで、業務の効率化や品質向上に役立てることができます。
※集計ツールを別途ご用意いただく必要があります。
オペレータ状況把握
オペレータの対応状況(対応中の人数、相談経過時間など)をリアルタイムに確認できるため、店舗の職員を通して適切な発信先、発信タイミングをお客様へご案内することができます。 ※応対状況の確認は、別途PCが必要となります。
リモートメンテナンス
オペレータ拠点から遠隔で各店舗端末の電源制御(投入・切断)をする事ができます。緊急でメンテナンスやソフトウェアアップデートが必要な際にも有効です。
機器構成
機器点数が少なくコンパクト。省スペースに設置ができ、お客様が目指す軽量店舗への導入を支援します。
オペレータ(職員)端末
店舗端末
アプリケーション画面例
店舗端末
待ち受け画面
メニュー選択画面
書類撮影待機画面
オペレータ端末
共通メニュー画面
書類撮影待機画面
免許証読取実施画面
システム
銀行のシステム構成例
よくあるご質問
通話の録音はできますか。
使用用途に合わせて、以下2パターンいずれかの方法で録音し、通話終了後にサーバへアップロードします。
①オペレータが通話中に任意のタイミングで録音開始と録音停止を操作する
②通話開始から通話終了までを自動で録音する
通話の録画はできますか。
ネットワーク帯域やサーバディスク容量への負担増加が見込まれるため、機能として採用しておりません。
使用するネットワークに規定はあるのでしょうか。
インターネット環境(グローバルIP通信)では、ご利用いただけません。
当システムはFullHD画質での映像音声に対応しており、必要帯域は2Mbpsとなります。
2Mbps未満の帯域でもご利用可能ですが、画質・音質が低下します。
サーバコンピュータは必須でしょうか。
ご要望に応じてオンプレミス、仮想環境、クラウド環境でのサーバ構築を提案させていただきます。
サーバはWindows Server 2022のみ対象としております。
スキャンした本人確認書類の取り扱いについて教えてください。
端末上に個人情報が一切残らない設計となっておりますので、安心してご利用いただけます。
マイナンバーカードの読み取りはできますか。
※2025年7月以降、マイナンバーカード/在留カード/特別永住者証明書の読み取り機能をリリース予定。
現在利用している窓口業務システムとの連携はできますか。
担当者より詳細のヒアリングをさせていただきますので、お気軽にお問合せください。
人手不足で、専用オペレータの確保が難しいです。
実機を見てみたいです。
担当者よりご連絡させていただきますので、お問合せください。
見積りを依頼したいです。
導入実績はありますか。
お客様側でオペレータの顔を見ながら手続きはできますか。
標準機能としてワイプ機能を搭載しておりますので、オペレータの顔映像をワイプで表示しながらお手続きができます。
電源は何口必要ですか。
電源につなぐ場合は、必ずアース接続された電源をご利用ください。
寸法や重量を教えてください。
オペレータ端末: 寸法 幅55cm x 奥行30cm x 高さ75cm / 総重量 約20kg
複数の拠点にオペレータ端末を配置することはできますか。
業務委託先にオペレータ端末を設置し、業務によって発信先を割り当てることはできるでしょうか。
標準品以外の機器(品番)に変更することはできますか。
ご要望の機器をご提供いただければ、有償での動作検証をさせていただくことが可能です。
ただし、標準品以外の機器を用いた運用による不具合や故障等は、保守の対象外とさせていただきます
アプリケーションのカスタマイズは可能ですか。
担当者よりご要件をヒアリングさせていただきますので、お気軽にお問合せください。
費用体系
初期
月額
ACDサービスについて
ACD(= Automatic Call Distribution)/着信呼自動配分とは、一般的に電話コールセンターなどで使用され、お客さまからの着信を、その時点で空いているオペレータに適切に順次配分する機能です。
お問い合わせ
※FAXでの受付はありません。