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i-PRO ソフトウェア セキュア拡張キット

セキュア拡張キット

セキュリティの脅威から監視システムを守ります

WJ-NXS01WUX:カメラ1台ライセンス
WJ-NXS04WUX:カメラ4台ライセンス
WJ-NXS16WUX:カメラ16台ライセンス
WJ-NXS32WUX:カメラ32台ライセンス

各オープン価格

セキュア拡張キット

セキュア拡張キット

  • WJ-NXS01WUX
  • WJ-NXS04WUX 
  • WJ-NXS16WUX 
  • WJ-NXS32WUX 

主な機能・特長

  • SSL で通信を暗号化し傍受を防ぐ

  • End to End で映像データを保護

  • 信頼のおける第三者機関(GlobalSign®)の証明書で証拠性向上

  • データベースに基づいた脆弱性診断・対策で機器を守る

* 本商品はオープン価格です。
* 本商品はNXシリーズのみ対応しております。
* i-PRO株式会社の商品です。

セキュア拡張キット

強み・特長

ソフトウェア概要

本商品は、H.265 対応 NXレコーダーのセキュア機能を拡張するためのライセンスキットです。
起動情報案内カードに従って、解除キー番号を取得し、レコーダー本体に解除キー番号を登録することで、セキュア機能を拡張することができます。

[ご注意]セキュア拡張キットの対応カメラ機種確認が必要です。

●カメラの接続台数に合わせて、各セキュア拡張キットを組み合わせ登録できます。


セキュア拡張キット WJ-NXS01WUX WJ-NXS04WUX WJ-NXS16WUX WJ-NXS32WUX
接続したカメラのセキュア機能を追加 カメラ1台追加 カメラ4台追加 カメラ16台追加 カメラ32台追加



セキュア拡張キットで追加される機能概要


●通信経路の暗号化機能


カメラ-レコーダー間のSSL通信 証明書を使用したSSL通信が使用できます。

※カメラ- レコーダー間の接続方式を「インターネットモード」で使用する場合、SSL 通信は最大32 台まで可能です(レコーダーバージョン V3.10 以降)。


●データ暗号化機能


・レコーダー

カメラのライブ映像表示 暗号化されたカメラのライブ映像を表示します。
再生映像表示 暗号化された録画画像の再生表示を行います。
暗号録画データの取り出し 暗号化された録画画像を外部メディアに取り出します。

・PCソフトウエアパッケージ

カメラで暗号化された映像の表示 暗号化されたカメラのライブ映像を表示します。
再生映像表示(SD録画) カメラでSDに暗号録画された画像の再生表示を行います。
再生映像表示(レコーダー) レコーダーで暗号録画された画像の再生表示を行います。
暗号録画データのダウンロード カメラ搭載のSDやレコーダーに暗号録画されたデータをPCに転送し保存します。

・ブラウザー

再生映像表示(レコーダー) レコーダーで暗号録画された画像の再生表示を行います。
暗号録画データのダウンロード レコーダーに暗号録画されたデータをPCに転送しファイルとして保存します。



監視システムにおける、セキュア技術のお役立ちイメージ


(おこまりごと)

通信を傍受されたり覗き見が心配

矢印

(セキュア技術で解決!)

信頼性の高い証明書を使用したSSL通信
End to Endで安全な通信経路を確保




SSL で通信を暗号化し傍受を防ぐ

→

機器内で鍵を生成~セキュアな環境~信頼のある第三者機関の証明書発行システム
信頼性の高い証明書とFIPS140-2Level1 CAVP※1相当の暗号化モジュールで安全な通信を実現

※1 WV-TW370P環境で評価を実施


イメージ



(おこまりごと)

外部に映像データが漏えいすると大変

矢印

(セキュア技術で解決!)

カメラで映像データを暗号化
End to Endで漏えいを防ぐ




End to End で映像データを保護

→

高性能暗号モジュールで映像生成部(カメラ)で暗号化
データが漏えいしてもプライバシーを保護できます


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(おこまりごと)

証拠映像が改ざんされていないことを証明したい

矢印

(セキュア技術で解決!)

証明書を使用し改ざんを検出
映像の出所元を保障し、データの証拠性を向上




信頼のおける第三者機関(GlobalSign®)の証明書で証拠性向上

→

取り出したデータの出所(カメラ)を保証し、改ざんされていないことを証明


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(おこまりごと)

外部から、機器への攻撃を防ぎたい

矢印

(セキュア技術で解決!)

ソフトウエアの脆弱性をついた外部からの攻撃を防ぐ




データベースに基づいた脆弱性診断・対策で機器を守る

→


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セキュア拡張キットのライセンス


【ライセンス登録の手順】

  1. セキュア拡張キットの起動情報カードに記載されている URL にアクセスし、解除キー番号を取得してください。
    (※機器 ID 番号・解除キー番号は、忘れずに、起動情報カードに記入)
  2. レコーダーの取扱説明書(操作・設定編)の「設定メニュー→詳細設定→メンテナンス→システム管理→ライセンス登録→本機→解除キー番号→登録(ソフトキーで入力)」にて、解除キー番号の登録を行い、レコーダーを必ず再起動してから運用を開始してください。

セキュア拡張キットのライセンスを登録した場合は、以下の運用上の制約があります。

  • データ暗号設定しているカメラをメインモニターやサブモニターに4画面以上で表示すると、 そのカメラのライブ画像は間引かれて表示されます。 H.264/H.265 の場合はI フレームのみ表示、JPEG の場合は1 ips に間引かれて表示されます。
  • 再生の速度が遅くなることがあります。音声付再生の場合は、音声が切れることがあります。

【ご注意】
初めに、レコーダー本体のライセンス登録を行ってから、セキュア拡張キットのライセンス登録を行ってください。
(※逆順での登録はできません)




付属品


起動情報案内カード※2 1 枚

※2 セキュア拡張キット :WJ-NXS01WUX, WJ-NXS04WUX, WJ-NXS16WUX, WJ-NXS32WUX の起動情報案内カードには、 「起動 ID 番号」 と「暗号 ID 番号」 が記載されており、 解除キー番号の取得方法も、記載されております。

  • 解除キー番号取得の詳しい内容は、起動情報案内カードをお読みください。
  • 解除キー番号の本体への登録方法は、レコーダーの取扱説明書をお読みください。

「解除キー番号」とは? : レコーダーのカメラ台数を拡張するために必要な番号
「機器 ID 番号」とは? : 製品の包装や、解除キー番号登録画面などに記載されている機器固有の ID 番号
「起動 ID 番号」とは? : 解除キーを取得するために必要な ID 番号
「暗号 ID 番号」とは? : 解除キーを取得するために必要な ID 番号


免責について

  • この商品は、特定のエリアを対象に監視を行うための映像を得ることを目的に作られたものです。この商品単独で犯罪などを防止するものではありません。
  • 弊社はいかなる場合も以下に関して一切の責任を負わないものとします。
  1. 本商品に関連して直接または間接に発生した、偶発的、特殊、または結果的損害・被害
  2. お客様の誤使用や不注意による障害または本商品の破損などの不便・損害・被害
  3. お客様による本商品の分解、修理または改造が行われた場合、それに起因するかどうかにかかわらず、発生した一切の故障または不具合
  4. 本商品の故障・不具合を含む何らかの理由または原因により、映像が表示などできないことで被る不便・損害・被害
  5. 第三者の機器などと組み合わせたシステムによる不具合、あるいはその結果被る不便・損害・被害
  6. お客様による監視映像・記録が何らかの理由(ユーザー認証OFFでの使用を含む)により公となり、使用され、その結果生じた、被写体となった個人・団体などによるプライバシー侵害などを理由とする賠償請求、クレームなど
  7. 登録した情報内容が何らかの原因(ユーザー名、パスワードなどの認証情報を忘れたことにより本商品を初期化する場合を含む)により、消失してしまうこと

個人情報の保護について

本機を使用したシステムで撮影された本人が判別できる情報は、「個人情報の保護に関する法律」で定められた「個人情報」に該当します。
法律に従って、映像情報を適正にお取り扱いください。
※個人情報保護委員会の「個人情報の保護に関する法律についてのガイドライン(通則編)」における【個人情報に該当する事例】を参照してください。

ネットワークに関するお願い

本機はネットワークへ接続して使用するため、以下のような被害を受けることが考えられます。

  1. 本機を経由した情報の漏えいや流出
  2. 悪意を持った第三者による本機の不正操作
  3. 悪意を持った第三者による本機の妨害や停止

このような被害を防ぐため、お客様の責任の下、下記のような対策も含め、ネットワークセキュリティ対策を十分に行ってください。

  • ファイアウォールなどを使用し、安全性の確保されたネットワーク上で本機を使用する。
  • PCが接続されているシステムで本機を使用する場合、コンピューターウイルスや不正プログラムの感染に対するチェックや駆除が定期的に行われていることを確認する。
  • 不正な攻撃から守るため、ユーザー認証を利用し、ユーザー名とパスワードを設定し、ログインできるユーザーを制限する。
  • 画像データ、認証情報(ユーザー名、パスワード)、アラームメール情報、DDNSサーバー情報などをネットワーク上に漏えいさせないため、ユーザー認証でアクセスを制限するなどの対策を実施する。
  • 管理者で本機にアクセスしたあとは、必ずすべてのブラウザーを閉じる。
  • 管理者のパスワードは、定期的に変更する。また、認証情報(ユーザー名、パスワード)を第三者の目に触れないよう、適切に保管する。

設置上のお願い

以下の場所には設置しないでください。

  • 本機、ケーブルなどが容易に破壊されるような場所

商標および登録商標について

  • Microsoft、Windows、およびMicrosoft Edgeは、米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。
  • iPad、iPhoneは、米国およびその他の国で登録されたApple Inc.の商標です。
  • AndroidおよびGoogle ChromeはGoogle LLC の商標です。
  • Firefoxは、米国およびその他の国における Mozilla Foundation の商標です。
  • GlobalSignのロゴは、GMOグローバルサインの商標または登録商標です。
  • その他記載されている会社名・商品名は、各会社の商標または登録商標です。

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