RAMSAワイヤレスマイクシステム1.2GHz帯
パナソニックの強み
「定番」の資格。ツアー用途、設備用途から放送局用のシステムまで、幅広い分野で採用されているRAMSAシリーズのワイヤレスマイクシステム。その理由は優れた音質と使い易さにあります。さまざまな現場で活躍するプロフェッショナル達が「定番マイク」として指定する事実が、そのクオリティの証です。
1.2GHz帯 採用の背景
特定ラジオマイクとして制定された周波数帯であり日本全国で使用可能です。
チャンネルプランの運用の際、使用場所(地域、屋内外)の影響を受けにくい帯域です。
地域による利用可能周波数制限がありません(施設の立地条件を含めて) 。
1.2GHz帯なので、近隣テレビアンテナへの混入の心配がありません。
テレビホワイトスペース帯(470~714MHz)とは異なり、使用時の制約を意識することなくチャンネルプランを構築できる1.2GHz帯の周波数を採用。
移動運用や使用環境の制約を受けづらいことで、安心して運用することができます。
特長1
1. アナログ方式に比べ妨害波や混信に対して強い伝送方式。
2. 多チャンネルプランの構築が容易。
3. 秘匿性を持った伝送がおこなえるので情報漏えいに強固。
特長2
1. 送・受信機ラインアップ
設備用途(固定設置・移動)や屋内外での運用に応える充実のラインアップ。
設備用受信機 | …… | WX-DR120 |
---|---|---|
移動用受信機 | …… | WX-DR131(A型・B型共用 ポータブル型) |
送信機 | …… | ハンド 型 WX-DT140(マイクカプセル交換型) 2ピース型 WX-DT130(ラベリアマイク) |
2. 多チャンネルシステム運用と低遅延化を実現
複数空間での多チャンネルプランで効果を発揮。
低遅延モード | 37 ch / 遅延時間 約 1.1 msec |
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多チャンネルモード | 53 ch / 遅延時間 約 2.9 msec |
3. 妨害波に対する性能強化
当社デジタル方式では瞬間的なパルス性妨害波による音切れやノイズを抑制する機能を搭載。
新開発 | スキャン機能搭載、WX-DR131) |
---|---|
信頼設計 | 音切れやノイズを抑制する耐混信伝送設計(多チャンネルモード使用時) |
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ワイヤレスマイク商品 旧スプリアス規格製品に関するお知らせ
無線機器のスプリアス規格変更に伴い使⽤できなくなる製品につきまして、弊社が過去に販売しました電波を発射するマイク、送信機、インカムの⼦機とアンテナが対象です。
詳細につきましては、旧スプリアス規格製品に関するお知らせをご参照ください。
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