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ライブスイッチャー AV-HSW10

コンパクトライブスイッチャー

本体希望小売価格 850,000円(税抜)

AV-HSW10メイン画像 新製品

AV-HSW10

  • AV-HSW10

主な機能・特長

  • B5サイズ相当の小型ボディで放送品質の高画質映像を実現。

  • SDI、HDMIに加え、NDI®※1 High Bandwidth 、NDI® HX※1,2、SRT、RTMP※3入出力に対応。

  • USB Video Classに対応したUSB端子も搭載。 本機から直接ストリーミング配信ができ、WEB会議サービスとも簡単に連携可能。

  • ライブプロダクションの現場で求められるシンプルで分かりやすい操作性と、安心して使用できる信頼性の高い筐体設計を実現。

B5サイズ相当のコンパクトな筐体で、10bit処理に対応する放送クオリティの高画質映像を実現します。
多彩なIPプロトコルに対応し、IPベースによる円滑な映像制作・配信が可能で、ウェビナーやストリーミングライブ、ライブイベント等で、ワンランク上の魅力的な映像配信を行うことができます。

※1:NDI®は映像伝送・制御技術であり、Vizrt NDI AB の米国およびその他の国における登録商標です。
※2:NDI® HX1、NDI®  HX2は入力のみ対応。
※3:RTMPは出力のみ対応。

ファームウェアダウンロードはこちら

テクノロジー

最大9入力

最大9入力

最大6出力

最大6出力

2キーヤー

2キーヤー

AUX 2系統

AUX 2系統

HDMI対応

HDMI対応

USB Video Class対応

USB Video Class対応

SRT

SRT

RTMP対応

RTMP対応

NDI<sup>®</sup> HX対応

NDI® HX対応

強み・特長

映像制作環境を拡げる、コンパクトIPスイッチャーAV-HSW10(字幕)

映像制作環境を拡げる、コンパクトIPスイッチャーAV-HSW10

動くカラーバー機能とは

「動くカラーバー機能」とは




小型ボディで 放送品質の高画質映像


放送クオリティの高画質映像を実現する10 bit処理に対応。また、フレームシンクロナイザーやゲンロック機能、 各種キーヤーなど、ハイクオリティな映像制作に必要な機能を多数搭載しています。SDI/HDMI入出力では、最小1 H(ゲンロック使用時)、または1フレーム+1 H(フレームシンクロナイザー使用時)での伝送が可能。低遅延で安定した映像伝送を実現します。さらにオーディオ入力にも対応し、映像と音声を本機1台で切り替え可能。近年加速しているオンライン講義や企業のウェビナー、ライブイベ ントなどで、ワンランク上の魅力的な映像配信を行うことができます。

信号フォーマットの種類



運用に合わせて選べる 多彩なインターフェイス

バンドテスト用ページ

3G-SDIやHDMIに加え、NDI®※1やSRT、RTMPなど、昨今の映像制作のニーズに応える多彩なIP伝送規格に対応。IPとSDIを組み合わせて利用可能な通常時に加え、 SRTとNDI®それぞれで入力数を拡張できる2つのモード を提供しています※2。現場規模やシステムに合わせて柔軟に選択することができ、IP対応のリモートカメラと組み合わせることで、シンプルなシステムでIPベースの映像制作を行うことも可能です。また、USB Video Classにも対応しており、WEB会議サービスとも高い親和性を発揮します。

※1:NDI®は映像伝送・制御技術であり、Vizrt NDI ABの米国およびその他の国における登録商標です。
※2:2025年1月のアップデートにより、3種類のモード選択が可能になります。

NDI®とは?

映像入力、出力



NDI®/SRT特化のモードで、配信・運用システムごとにより柔軟に対応※1NEW


IPベースでの映像配信の需要の高まりに応え、NDI®※2とSRTを ハイブリッドで使用できるこれまでのNormalモードに加え、NDI® High Bandwidth・SRTそれぞれに特化したモードを提供※3。 これにより、運用や配信システムごとに適したIPでの入出力数 を選択して使用できます※4。もちろんいずれのモードであっても ベースバンドでの入出力数は変化しないため、IPとベースバンド でのハイブリッド運用は引き続き可能です。

※1:2025年1月以降対応予定。ファームウェアアップデートが必要です。
※2:NDI®は映像伝送・制御技術であり、Vizrt NDI AB の米国およびその他の国における登録商標です。
※3:2025年1月より提供開始予定。
※4:Normalモード・NDI® モード・SRTモード、いずれかのモードのファームウェアを選択し、外部USBメモリを用いた書き換えと再起動が必要になります。Normalモードを使用した後、SRTモードに変更したい場合は、都度ファームウェアの書き換えと再起動を行ってください。

NDI®/SRT特化のモード

NDI® モード
SRTモード



シンプルで分かりやすい操作性と、 高い信頼性


ライブプロダクションの現場で求められるシンプルで分かりやすい操作性と、安心して使用できる堅牢な筐体設計 を実現。本体ボタンやフェーダーなど、これまで数多くの映像制作現場で採用されてきたコンパクトライブスイッ チャーAW-HS50の設計思想を踏襲しながらブラッシュ アップすることで、高品質な映像配信を円滑に行える操作パネルを実現しました。また、オン・スクリーン・ディスプレイ(OSD)にも対応しています。

シンプルで分かりやすい操作性と、 高い信頼性の画像



マルチカメラ撮影で便利な「自動色調整」機能

入力された複数のカメラ映像を、任意のカメラの色調に合わせ自動で調整する「自動色調整」機能を搭載。カメラごとにバラつきが出がちなマルチカメラでの収録・配信映像の色味を、シンプルなシステムで均一化することができます。


HSW10 自動色調整機能
マルチカメラ撮影で便利な「自動色調整」機能|AV-HSW10



CG素材が利用しやすい「NDI® αチャンネル入力」

透過度(αチャンネル)の情報を持ったCG素材をPCからLANケーブル1本で直接入力できる「NDI®αチャンネル入力」に対応。※1イベント中の素材編集が簡単に行えるなど柔軟な運用に貢献します。

※1:NDI® αチャンネル入力を使用する際は、NDI® High Bandwidth の入力になります。


HSW10 NDI αチャンネル入力
CG素材が利用しやすい「NDI® αチャンネル入力」|AV-HSW10



魅力的な映像演出を可能にする各種キーヤー


PinP、リニアキー、ルミナンスキー、クロマキーを使用可能なキーヤーを2ch搭載。10 bit の信号処理ならではの高品質な合成が可能です。ワイプは16種類のパターンから選択できます。また、AUXバスを2系統装備しています。

※ クロマキーはキーヤー1でのみ選択可能。

魅力的な映像演出を可能にする各種キーヤーの画像

キーヤーの種類

HSW10 キーヤーの種類

ワイプメニュー

HSW10 ワイプパターンと番号



オーディオ入力選択モードを搭載NEW

入力されている映像に任意のオーディオ入力をアサイン可能。また、KEY がONになっている時のオーディオ多重入力のON/OFFも切り替えられ ます。映像制作・配信の現場で高い柔軟性を発揮します。

※2025年1月対応予定。ファーム ウェアアップデートが必要です。




10パターンから選べるマルチビューアー機能


1画面に最大16分割の表示が可能なマルチビューアー出力機能を搭載。4分割、5分割(2種)、6分割(2種)、9分割、10分割(2種)、12分割、16分割から選択できます。また、ストリーミング利用時にはマルチビューアー内に配信時間、ビットレートなどの状態表示が可能です。

10パターンから選べるマルチビューアー機能の画面画像



ソフトウェアコントロールパネルAV-SF10Gで遠隔操作


ネットワーク経由でPCやタブレット端末からの映像確認、スイッチングが可能なソフトウェアコントロールパネルを無償で利用可能。

※対応OS:Windows / Mac

ソフトウェアコントロールパネル AV-SF10G

AV-SF10G メニューパネル



リモートカメラ連携機能

当社製リモートカメラコントローラーAW-RP150GJ/60GJと組み合わせることで、最大9台の当社製リモートカメラとの連携が可能。機器同士をIP接続することで、リモートカメラコントローラーでのカメラ選択と本機のAUX出力の切り替えを連動させたり(RP Link)、本機から各リモートカメラのタリーを制御することができます(タリー連携)。カメラ映像確認用のモニターや、タリー伝送用の機器などを別途追加する必要がないため、シンプルなシステムを構築できます。
 


AV-HSW10 RP連携

RP Link


タリー連携

タリー連携




動くカラーバー機能NEW


LEDウォールやディスプレイ、プロジェクターなどの映像表示機器の動作・表示確認、出力確認で使用可能な動くカラーバー素材を2種類内蔵。信号発生器を使用せずにスイッチャー本体から直接テスト映像を出力できるため、本番に近いシステムで確認作業を行えます。イベント会場など仮設現場での準備を効率化します。
 

「動くカラーバー機能」の詳細紹介| AV-HSW10

カラーバームービング機能がない時
カラーバームービング機能対応の場合

柔軟な運用を支える機能

・TALLY/GPI端子からの出力に加えLAN経由でのタリー出力に対応。
・バックグラウンドのトランジションパターンやPinPのサイズ、ボーダーの幅など映像効果を登録し、呼び出して実行できるショットメモリーを12個搭載。
・KEY1 PVWやGPII-ENなどのメニュー項目の任意の機能を、ユーザーボタンに登録可能。


システム運用イメージ

CASE 1. 講義 / ライブイベント

リアルとオンラインのハイブリッドイベントでは、会場のビジョン映像を3G-SDIや HDMIで出力し、IP伝送でリモート先へも簡単に配信することができます。また、NDI® αチャンネル対応によりCG素材の使用も容易です。


CASE 1. 講義  ライブイベント



CASE 2. ウェビナー / 遠隔会議

USB Video Class対応により、パソコンに特別なドライバーをインストールすることなく、TeamsやZoomなどのWEB会議サービスへストリーミング配信を行うことができます。


講義/ウェビナー



CASE 3. ストリーミング配信

あらかじめ撮影した映像コンテンツの配信でも活躍。RTMPに対応しているため、YouTubeなどの動画共有プラットフォームに直接映像をアップロードすることが可能です。


ストリーミング配信



CASE 4. コンバーター

コンバーターやサブスイッチャー等、マルチに活躍。


HSW10のコンバーター機能

ブロック図

ブロック図

コントロールパネル

HSW10 コントロールパネル

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「今」の技術をフル装備して生まれ変わった新コンパクトスイッチャー、AV-HSW10の機能を一足先に体験

AV-HSW10の使い方

コンパクトIPスイッチャー AW-HSW10の使い方

AV-HSW10の使い方や、便利な機能、ソフトウェアパネルについてビデオでご紹介

ソリューション


講義収録(教育)

講義収録(教育)

自動追尾ソフトウェアキーとの連携により講師を自動で追尾

ライブコンサート(イベント・レンタル)

ライブコンサート(イベント・レンタル)

客席をふさがない小型の8Kカメラ1台で、ステージ全体/アップ4アングルを撮影

企業(WEB会議・WEBセミナー)(官公庁・自治体・企業)

企業(WEB会議・WEBセミナー)(官公庁・自治体・企業)

企業の会議やセミナーに、高画質なWEB 会議を簡単に実施

サポート

ダウンロードの画像

ダウンロード

カタログ、取扱説明書、仕様書、ソフトウェアなどのダウンロードはこちら。​

サポート・ポータルの画像

サポート・ポータル

お問い合わせ先、対応機器などのサポート情報はこちら。

よくあるご質問(FAQ)の画像

よくあるご質問(FAQ)




ソフトウェアコントロールパネルAV-SF10Gはこちら
AV-HSW10の使い方

NDI®/SRT特化のモードで、配信・運用システムごとにより柔軟に対応


IPベースでの映像配信の需要の高まりに応え、NDI®※1とSRTをハイブリッドで使用できるこれまでのNormalモードに加え、NDI® High Bandwidth・SRTそれぞれに特化したモードを提供※2
これにより、運用や配信システムごとに適したIPでの入出力数を選択して使用できます※4。もちろんいずれのモードであってもベースバンドでの入出力数は変化しないため、IPとベースバンドでのハイブリッド運用は引き続き可能です。

。※1:NDI®は映像伝送・制御技術であり、Vizrt NDI ABの米国およびその他の国における登録商標です。
※2:USB Video Class(UVC):Webカメラなどの映像を扱う機器をUSBでパソコンに接続するための規格。USB Audio Class(UAC):オーディオを扱う機器をUSBでパソコンに接続するための規格。

AV-HSW10
ライブスイッチャー
映像系端子SDI IN 端子
4系統
・コネクター:BNC × 4
・フレームシンクロナイザーを搭載しています。
・〈SDI IN1〉、〈SDI IN2〉端子は、簡易フォーマットコンバーター、〈SDI IN3〉、〈SDI IN4〉は高性能フォーマットコンバーターを搭載しています。
・〈SDI IN1〉~〈SDI IN4〉端子は、簡易カラーコレクターを搭載しています。

[3G-SDI] SMPTE424M準拠 ※Level-A/Level-Bに対応
・0.8 V [p-p] ± 10 %(75 Ω)
・自動イコライザー100 m(ケーブル使用時) 
[HD-SDI] SMPTE292M準拠
・0.8 V [p-p] ± 10 %(75 Ω)
・自動イコライザー100 m(ケーブル使用時)
HDMI IN 端子
2系統、HDMI 1.4b対応
映像フォーマット入力:720p/59.94 Hz、720p/50 Hz、1080i/59.94 Hz、1080i/50 Hz、
1080p/59.94 Hz、1080p/50 Hz、1080p/29.97 Hz、1080p/25 Hz、1080p/24 Hz、1080p/23.98 Hz、

PCフォーマット入力:WSXGA+ (1680 × 1050、60 Hz)、 SXGA (1280 × 1024、60 Hz)、
WXGA (1280 × 768、60 Hz)、 XGA (1024 × 768、 60 Hz)

モード:Full/Fit-H/Fit-V
・フレームシンクロナイザー、簡易カラーコレクターを搭載しています。
・HDMI IN端子はスケーラー機能を搭載しています。
・コネクター:HDMI × 2
・HDCPには対応していません。
SDI OUT 端子
2系統
・コネクター:BNC × 2
・PGM、PVW、CLN、MV、AUX1/2、Key Outを割り当てできます。
[3G-SDI] SMPTE424M準拠 ※Level-Aに対応
・0.8 V [p-p] ± 10 %(75 Ω)
[HD-SDI] SMPTE292M準拠
・0.8 V [p-p] ± 10 %(75 Ω)
LAN 端子
1000Base-T、AUTO-MDIX対応(IP信号伝送/制御用)
・接続ケーブル:LANケーブル(CAT5E以上)、最大100 m、
STP(Shielded Twisted Pair)ケーブルを推奨
・コネクター:RJ-45

IP入力信号
IN 6~9に割り当てられます。
・IN6/7:SRT/NDI® HX(version1/version2)から選択できます。
・IN8/9:NDI® High Bandwidth入力専用です。
NDI® αチャンネル入力に対応しています。この時はIN9と対で使用します。
・IN6~9:ファームウェアの変更によりSRT x4/High Bandwidth NDI x4を選択できます。
IP出力信号
OUT 4/5に割り当てられます。
・OUT4/5:NDI® High Bandwidth/SRT/RTMPから選択できます。
・PGM、PVW、CLN、MV、AUX1/2、Key Outを割り当てできます。
・スケーリング機能、i/p変換機能を搭載しています。※
・IN6~9の入力変更ファームウェア適用時はOUT4のみ有効になります。
・出力可能フォーマット:
 1920x1080/60fps, 50fps, 30fps, 25fps, 24fps
 1280x720/60fps, 50fps
USB 端子
UVC/UAC出力用端子
OUT6に割り当てられます。
・コネクター:USB3.2 Gen1 Type-C、USBバスパワー機能なし
・PGM、PVW、CLN、MV、AUX1/2、Key Outを割り当てできます。
・スケーリング機能、i/p変換機能を搭載しています。
・出力可能フォーマット:
 1920x1080/60fps, 50fps, 30fps, 25fps, 24fps
 1280x720/60fps, 50fps, 30fps, 25fps, 24fps
信号フォーマット
1080/59.94p、50p、29.97p、25p、24p、23.98p
1080/59.94i、50i、
720/59.94p、50p



注釈

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放送・業務用映像システム サポートセンター

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