イベント・レンタル

Panasonic Broadcast and Professional AV’s Solutions

スマートステージ(大規模コンサート)

マルチカメラによる収録、会場の大型スクリーン、そしてステージ演出までを統合管理

IT/IPベースのライブ映像制作プラットフォーム「IT/IPプラットフォーム“KAIROS”」を用いたライブコンサートのためのソリューション。KAIROSはSDI、ST 2110、NDI®など、ベースバンドとIPパケットの入出力をサポート。解像度と画角に依存しないオペレーションが可能なため、ウォールディスプレイ用の32:9など特殊な画角の映像を扱えます。さまざまな映像表示システムに適した映像を同時に出力することが可能です。またこれらを統合したオペレーションで管理でき、リモートカメラを用いた撮影と連携して、機材の簡素化、オペレーターの省力化、設置の省スペース化が図れます。映像制作の効率化とともに、ライブイベントの演出を高めるスマートなマネージメントに貢献します。

※NDI®とは、NewTek, Inc. によって開発されたIP利用における新しいライブ映像制作ワークフロー支援プロトコルです。NDI®はNewTek, Inc. の米国およびその他の国における登録商標です。ここでのNDI®は、High bandwidth NDI®を意味します。

スマートステージ(大規模コンサート)

スマートステージ(大規模コンサート)システム

関連製品

XRライブ

FreeD※1対応のリモートカメラを中心としたシンプルなシステムで、高品位なXR※2ライブを実現

AW-UE160W/K、AW-UE100W/Kはカメラ本体から、パン・チルトやレンズの位置などの情報を直接、3Dレンダリングエンジンに伝送できるFreeD※1プロトコル対応のリモートカメラです。これらのカメラをシステムに取り入れることで、XR※2を活用した次世代の映像演出を簡単に実施できます。


XRライブイメージ画像

XRライブシステムイメージ画像

課題

  • ニューノーマル時代のライブイベントとして、リアル参加者とリモート参加者、双方のファンエンゲージメントを強化するため、よりコンテンツ価値を高める映像演出を行いたいが、スペースや予算の都合で舞台装置など大掛かりな仕掛けは導入できない。
  • 既存のXR※2システムは機器構成が複雑なものが多く、設置や施工、運用が大変なため導入しにくい。
  • ハイクオリティなコンテンツを制作するため、カメラの画質や性能は妥協したくない。

ソリューション

XR※2技術を活かした、自由度の高い映像演出を実現

3DレンダリングエンジンとFreeD※1対応のリモートカメラを連携させ、撮影映像と3D素材をリアルタイムに合成。実際の舞台や設備に制約されない多彩な映像演出を柔軟に行うことが可能です。

FreeD※1活用でコンパクトかつシンプルなXR※2システムを構築

AW-UE160W/K、AW-UE100W/Kは、3次元空間の映像処理に必要な各種情報を本体のみで取得・出力できます。別途、情報取得用のエンコーダーを用意する必要がないため、必要な機材を最小限にしたコンパクトなシステムでXR※2ライブを制作することが可能です。また、レンズ一体型であるため、3Dレンダリングエンジンとのキャリブレーション作業の手間も格段に削減できます。

高品質なリモートカメラがクオリティの高いコンテンツ制作をサポート

AW-UE160W/K、AW-UE100W/Kは、ともに4K/60p※5の高画質撮影が可能なリモートカメラです。また、なめらかな動きを実現するパン・チルト性能や、高精度な画揺れ補正など、高品位な映像撮影を実現する機能を多数搭載しているため、ハイクオリティなXR※2ライブを実現することができます。

 

※1:AR/VRシステム用のカメラトラッキングデータを出力するプロトコルです。AW-UE160W/K、AW-UE100W/Kは、AR/VRの合成などに必要とされるカメラのパン・チルト・ズーム・フォーカス情報の出力をしています。
※2:X Realityの略。AR(Augmented Reality:拡張現実)、VR(Virtual Reality:仮想現実)、MR(Mixed Reality:複合現実)、SR(Substitutional Reality:代替現実)などの、仮想世界と現実世界を融合し、新たな体験をつくり出す技術の総称です。
※3:リモートカメラの映像と3Dレンダリングエンジンのグラフィックは、ライブスイッチャーAV-UHS500内で合成しています。
※4:3Dレンダリングエンジンはリアルタイムに3Dグラフィックを生成するシステムです。
※5:実際の出力フォーマットはUHD(3840×2160)59.94p。

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ライブコンサート

客席をふさがない小型の8Kカメラ1台で、ステージ全体/アップ4アングルを撮影

ステージ全体、フロントマン、サイドプレイヤーそれぞれのアップまで、1台の8Kカメラによる広角・高解像度の映像から4つの切り出しと俯瞰、合わせて最大5つの演奏シーンをHDで得られます。8Kカメラはコンパクトで遠隔操作が可能なため、従来のカメラのようにホール中央の客席を占有せずに設置でき、設営・撤去も容易です。切り出し枠の操作は1人で複数枠を操作することも、複数人で別々の切り出し枠を操作することも可能です。


ライブコンサート

ライブコンサート
※8Kカメラシステムで使用するには本体ソフトウェアのバージョンアップが必要です。
 バージョンアップ後は8Kカメラシステム以外には使用できません。

関連製品

イベント・プロダクション

複数カメラが必要なライブイベントに、簡単撮影を実現

SDI、HDMI、IPなど異なる種類の信号の同時入力が可能なため、さまざまな種類のカメラが混在する撮影環境に対応します。
 

リアルタイム映像をダイレクトにインターネット配信

タイトル機能やPinP機能を活用し作成したライブ映像を、会場の大型画面に表示させることが可能です。また、映像をYouTube LiveやFacebook Liveなどの映像配信サービスへダイレクトにストリーミング出力することができます。


イベント・プロダクション

リアルタイム映像をダイレクトにインターネット配信のシステム構成の画像
※1:Power over Ethernet Plus Plusの略。
※2:生産完了品。

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礼拝所(多拠点)

ボランティア運営でも、信徒の心にひびく映像を演出・配信


礼拝所(多拠点)

礼拝所(多拠点)システム

ユーザーニーズ

  • 課題1: 多くの信徒に、印象的な雰囲気とライブの臨場感を伝えたい。
  • 課題2: ボランティアのオペレーターでも短時間で演出をセットアップ、ライブ本番は速く確実に操作したい。
  • 課題3: 地元を離れた信徒も参加できて一体感を得られるサテライト環境を構築したい。

ソリューション


提案1: パナソニックだからできる、多彩なラインナップによるマルチカメラ運用

4K/HDRに対応する放送画質のスタジオカメラ、従来カメラでは難しいアングルやロボティクスとの連携による動きのある撮影が可能なリモートカメラ、さらにシネマティックで印象的な映像を提供するライブ対応のシネマカメラなど、パナソニック・プロフェッショナルカメラは多彩なラインナップをそろえており、レベルの高い映像を撮影できます。さらにそれらを組み合わせて、ひとつのシステムとしてマルチカメラ運用が可能です。従来よりもワンランク上の映像演出を提供できます。

提案2: LEDビデオウォールの映像遅延は最小レベル

IT/IPプラットフォームKAIROSは、SDI、ST 2110、NDI®などさまざまな映像をダイレクトに取り込み、映像合成処理をGPUで行なうことにより複雑な合成でも遅延が増えません。またこれまで別機材が必要だったLEDビデオウォール演出などのマルチキャンバス機能を取り込んでおり、別機材による遅延を解消することでシステムトータルでの低遅延を実現、会場演出の臨場感を高めます。

提案3: セッティング/操作が容易なGUIとコントロールパネル

設定ソフトウェアKAIROS Creatorは一般的なグラフィックアプリのような直感的なGUIで、信徒ボランティアによる操作も容易です。シナリオに沿った一連の演出を一括して設定できるシーンファイルの作成も可能で、レイアウトフリーのコントロールパネルKAIROS Controlにシーンファイルをロードし任意のキーに割り当てることによって、タイミングを逃さず確実な操作が可能です。

提案4: NDI®によりサテライト教会との双方向接続に対応

KAIROSはNDI®入出力に対応しており、既存のNDI®システムとの連携が容易です。各地の教会やサテライト地点をWeb会議システムで結んだ相互中継により、信徒の一体感が得られる演出が可能です。

※NDI®とは、NewTek, Inc. によって開発されたIP利用における新しいライブ映像制作ワークフロー支援プロトコルです。
※NDI®はNewTek, Inc. の米国およびその他の国における登録商標です。
※ここでのNDI®は、High bandwidth NDI®を意味します。

関連製品

礼拝所(イベント)

用途の異なる高性能カメラとスイッチャーを組み合わせ、より臨場感のある映像制作を実現

利用シーンに応じた最適なカメラを用いることで、ベストショットを確実に捉えることができます。また、カメラコントローラを共通で用いることで、オペレーターはカメラ種別を意識することなく、映像制作に取り組めます。


礼拝所(イベント)

礼拝所(イベント)システム
※在庫限定品

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ホール

高倍率ズームと広角撮影で、広い会場でも狙った被写体を鮮明に捉える

1.0型の大判MOSセンサー搭載により、ホールなどの暗い場所でもノイズの少ない高感度な撮影が可能です。また、光学20倍ズームが可能なため、広い会場でも遠くの被写体を鮮明に撮影します。さらに、水平75.1°の広角撮影で広く全体を撮影でき、設置場所を柔軟に選択することができます。


ホール

ホールシステム
※在庫限定品

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ブライダルホール

個別コントローラーによる事前撮影とバックアップ映像で豊富な素材を確保

シーンに応じて最適なカメラを配置することで、感動の瞬間を逃さず撮影。複数台の4KインテグレーテッドカメラAW-UE80W/Kを複数台のリモートコントローラーAW-RP60GJで制御し、バリエーション豊かな映像素材を撮影することができます。また、4Kで撮影された映像をフルHD出力することにより、より高画質なHD映像として残すことが可能です。


ブライダルホール

ブライダルホール
※在庫限定品。

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CINE LIVE

CINE LIVEおよびEVA-LIVEとは?

CINE LIVEおよびEVA-LIVEとは、シネマカメラを使用したマルチカメラライブ制作またはニアライブ制作向けの撮影ソリューションです。
シネマカメラは、スーパー35mm等の大判センサーを搭載した映画・CMなどの映像制作用カメラで、被写界深度が浅く、高品位で豊かな映像表現を実現します。

マルチカメラライブ制作では、テレビ番組、コンサート、演劇、スポーツイベント、スタンダップコメディ、ファッションショーなどのライブイベントを複数台のカメラを用いて撮影します。また、中継車やコントロールルーム内において、カメラの画質・色調整、および、プロジェクター、ディスプレイ、レコーダー、送出機器等への映像配信をコントロールします。

ニアライブ制作とは、リアルタイムで中継はされないものの、ライブ制作に近い制作スタイルを指します。ライブで撮影された映像は、その場で微調整され、ポストプロダクションで編集された後、オンエアされます。

通常、ライブ制作ではスタジオカメラが使用されます。マルチカメラライブ撮影向けに設計されたスタジオカメラシステムは、光ファイバー伝送、大型ビューファインダー、カメラコントロールユニット、リモートコントローラのほか、タリー、コールおよびリターンビデオなどの特殊な機能も搭載しています。このような従来のスタジオカメラシステムは長い年月をかけて進化してきたものの、放送用レンズが使用されるため、イメージサークルがシネマカメラに比べて小さく(2/3型)、いわゆる「ビデオルック」な映像となり、ダイナミックレンジ、ポストプロダクションの自由度という点で不利になります。

このような背景と近年のシネマカメラの人気が要因となり、マルチカメラ撮影での「シネマルック」の需要は高まり続けています。


CINE LIVE
※ただし、日本国内向けに販売されているIRISがレバーではなくダイヤルタイプのHRP1010を除きます

EVA LIVE

関連製品

NDI®|HX マルチカメラライブ配信システム

IP ベースののライブ制作システムを実現する NDI®|HX 対応

NDI®|HXモードを備え、IP接続による伝送とカメラコントロールが外部コンバーターなしで可能です。ライブスイッチャーAV-UHS500またはライブプロダクションセンターAV-HLC100(生産完了品) 、NDI®|HX対応リモートカメラとのシステムで、ライブイベントからウェブ配信まで、切れ目のないライブ・ビデオ・プロダクションを実現できます。

※NDI®とは、NewTek, Inc. によって開発されたIP利用における新しいライブ映像制作ワークフロー支援プロトコルです。
※NDI®はNewTek, Inc. の米国およびその他の国における登録商標です。本機能を使用するには別途NewTek社が提供するアクティベーション用キーコードが必要です。キーコードはこちらのWebサイトからご購入ください。
※NDI®|HXモード時はカメラレコーダーでの記録、ストリーミング配信はできません。また4K映像は出力できません。


CX350マルチカメラシステム

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ライブストリーミング

RTMPとNDI®|HX対応※1で、シーンに合わせて最適なストリーミングワークフローを選択

カメラ1台での運用時はRTMPでAW-UE160W/Kからライブ配信サービスへ直接映像をアップロードすることが可能です。マルチカメラの際は、High efficiency low bandwidth NDI ®|HX※1でライブプロダクションセンターAV-HLC100(生産完了品)※2と接続。AV-HLC100(生産完了品)※2から複数のAW-UE160W/Kを制御し、スムーズなライブ配信を行うことができます。


ライブストリーミング

ライブストリーミングシステム

※1:詳しくはパナソニック営業担当へお問い合わせください。
   ライセンスの購入は、【NewTek NDI®|HXサポートについて】をご確認ください。
※2:生産完了品。ご使用には、ソフトウェアのバージョンアップが必要になる場合があります。
※NDI®とは、NewTek, Inc. によって開発されたIP利用における新しいライブ映像制作ワークフロー支援プロトコルです。
※NDI®はNewTek, Inc. の米国およびその他の国における登録商標です。
※ここでのNDI®|HXはHigh efficiency low bandwidth NDI®|HXを意味します。

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WEBキャスティング

自然観察、ドキュメンタリー、スポーツなどの収録とWEBキャスティングに

4K/FHDの高画質で長時間収録しながら、IPストリーミングでWEBキャスティング中継に対応。小型のカメラヘッドとIPコントロールによる遠隔操作はカメラ設置の自由度が高く、映像制作に応える品質の高い収録が可能です。赤外線(IR)撮影モードにより夜間の撮影も可能です。

※夜間撮影では、別途、赤外線照射器が必要です。赤外線照射器は、波長800 nm – 950 nmを推奨いたします(850 nmで最も適します)。被写体をクリアに捉えるためには、カメラ性能に加え赤外線照射量が多いことも重要です。

WEBキャスティング

WEBキャスティングシステム
※在庫限定品。

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