IT/IPプラットフォーム KAIROS AT-KC210Tのヒーロー画像
IT/IPプラットフォーム KAIROS AT-KC210Tのヒーロー画像
IT/IPプラットフォーム – Kairos Core 210

メインフレーム Kairos Core 210

2026年度第4四半期発売予定
4RUタイプ
at-kc210tメイン画像 発売予定

Kairos Core 210

  • AT-KC210T

主な機能・特長

  • ME数やKEY数に制約されない自由なマルチレイヤー構成
  • IP、SDIなど多様な映像信号・フォーマットに対応し、混在運用可能
  • CANVAS機能やフリー解像度対応によりアスペクト比にとらわれない自由な映像制作が可能
  • 運用に適した柔軟な入出力構成が可能

IT/IPプラットフォーム“KAIROS”(ケイロス)は、IT(ソフトウェア)ベースでCPU/GPUにより映像処理を行う、次世代のライブ映像制作プラットフォームです。 従来モデルAT-KC200Tと比較して映像処理性能を約20%向上。さらに、一部固定していたI/O構成を見直し、SDI、HDMI、IPの各オプションボードを組み合わせることで、導入時に用途や運用に適した入出力構成を選択できるようになりました。これにより、IP中心のシステムからベースバンド運用まで幅広い制作環境に対応します。また、耐振動性能の強化により、イベント・レンタル&ステージング用途をはじめ、移動や輸送を伴う環境でも高い信頼性を発揮します。
複雑化・多様化するライブ映像制作の現場に向けて、柔軟性・信頼性・IP運用性能を高め、これまで以上に幅広い制作ニーズにお応えします。

テクノロジー

GPU/CPU

GPU/CPU

MEフリー

MEフリー

4K

4K

ST 2110

ST 2110

NDI® High Bandwidth対応

NDI® High Bandwidth対応

SRT

SRT

CANVAS機能

CANVAS機能

PTP同期

PTP同期

MV 4系統

MV 4系統

JPEG XS対応

JPEG XS対応

強み・特長


1. 柔軟な入出力


さまざまな⼊出⼒信号に対応し、自由なシステム構成を実現NEW

ベースバンド信号(12G/3G/HD-SDI、HDMI)、およびIP (ST 2110 、JPEG XS※1、NDI® High Bandwidth、ストリーミング)の入出力に対応。異なる映像フォーマットの混在運用も可能です。
映像に加え音声伝送にも対応し、多様な制作環境で柔軟な運用を実現します。
また、5つの拡張スロットにSDI、HDMI、IPの各入出力ボード※2を組み合わせることで、導入時に用途や運用に適した入出力構成を選択できるようになりました。IP中心のシステムからベースバンド運用まで、最適なシステム構成を実現します。

KAIROSの入出力の強みを知る(PDF)

仕様詳細はこちら

●NDI®は 映像伝送・制御技術であり、Vizrt NDI ABの米国およびその他の国における登録商標です。
●JPEG logo (c) Masahito TAKIZAWA はクリエイティブコモンズライセンス(表示 - 改変禁止 4.0 国際) (CC BY-ND 4.0)によって無保証でライセンスされています。同ライセンスはhttps://jpeg.org/contact.htmlより確認いただけます。
※1:100G IP入出力ボード(別売)とJPEG XS入力/出力オプション(2027年度第1四半期発売予定) が必要です。
※2:入出力ボードは非同梱です。SDI、HDMI、IPの各入出力機能を使用するには、対応する各入出力ボード(別売)が必要です。取り付けは販売店にご相談ください。
※AT-KC210Tの入出力ボード最大搭載枚数:SDI入出力ボード 4枚、HDMI入力ボード/ HDMI出力ボード 各5枚、100G IP入出力ボード 1枚

NDI®とは?

JPEG XSロゴ上部と、SRT Allianceロゴ下部が並ぶグラフィック。

KC210T システム構成図



フリー解像度、多様な映像フォーマットに対応


4K/HDなど解像度の異なる標準映像フォーマットを混在して運用できます。また、入力I/P変換により1080/59.94i、1080/50iインターレース映像入力にも入力・出力の両方で対応。
さらに、フリー解像度※に対応し、アスペクト比にとらわれない柔軟な映像制作を実現。リボンビジョンや特殊形状のLEDウォールなど、多彩な表示環境に対応します。

※ST 2110、HDMI出力時、以下の条件範囲内で解像度を自由に設定可能
・最大解像度:9.8Mピクセル 
・調整可能な最低ピクセル単位:4ピクセル

柔軟な解像度でのHDMI出力

■対応ビデオフォーマット

      
解像度※1 フレームレート
4K (3840×2160) 60p, 59.94p, 50p, 30p, 29.97p, 25p, 24p, 23.98p
FHD (1920×1080) 60p、59.94p、50p、30p、29.97p、25p、24p、23.98p、60i、59.94i、50i
HD (1280×720) 60p、59.94p、50p、30p、29.97p、25p、24p、23.98p
任意解像度 上記フォーマット以外にも、最大9.8Mピクセルまでの解像度に任意設定可能(最小4ピクセル単位)※2

      

対応カラーモデルおよびビット深度※1

YCbCr 4:2:2 - 8/10/12 bit
YCbCr 4:4:4 - 8/10/12 bit※2
RGB - 8/10/12 bit※2
RGBA - 8/10/12 bit※2
Key - 8/10/12 bit※2

※1:ご使用になる解像度によっては入出力数が減少する場合があります。
※2:ST 2110とHDMI入出力時に対応。
 




スマートルーティング機能

ネットワークスイッチに入力されている映像を、KAIROSが必要に応じて自動的に、映像取り込み状態とアイドル状態とを切り替えることで、より多くの入力ソース数を仮想的にKAIROSで扱えるようにする機能です。これにより、KAIROSが同時に受けられる映像の帯域の制限を考慮する必要がなくなり、Kairos Core自体の入力数の最大数を超えた入力数でも仮想的に扱うことができます。例えば、4Kの場合、AT-KC210Tでは、最大8入力ですが、仮想的には64入力までの映像ソースを、シーンやレイヤー、各コントロールパネルのボタンにアサインすることができます。
事前の準備段階で、スマートルーティングに設定した仮想的に入力されている映像をシーンやレイヤー、各コントロールパネルのボタンにアサインしておくことで、本番中にシーンの切り替えやボタンでの呼び出しを行えば、アイドル状態から取り込み状態にKAIROSが自動的に切り替え、ほぼ遅延なくPGMに出力させることができます。仮想的に入力されている映像ソースは、サムネイルなどをマルチビューア上で指定しておくことも可能で、入力数が多い場合でもスムーズな映像演出を行うことができます。


KAIROSスマートルーティング機能オペレーション(1)
KAIROS スマートルーティング機能オペレーション(2)