職種設計開発
名前正時 啓輔(2009年 新卒入社)
想い
アビオニクス事業では、アメリカの技術者の数が国内の開発部隊をはるかに上回っているため、パワー不足を痛感することも少なくありません。いまの目標は、アメリカに並ぶ開発部隊を国内につくるため、チームを強くすることです。各分野の技術が集結する日本ならば、「掛け算」によってお客様に新しい価値を提供(クロスバリューイノベーション)することで、独自のソリューションを実現できると考えています。この強みを生かして、アメリカと日本のツインタワーでアビオニクス事業を牽引します。
キャリア
ソフトウェア技術者として航空機内システム機器の設計開発に6年間従事しました。その後、5年間に渡り海外へ出向し米国の現場最前線でシステムソフトウェア開発を行いました。2019年に帰任、2021年より係長を務めています。
アメリカに出向した際、家族を中心とした働き方を目の当たりにしてカルチャーショックを受けました。ワークライフバランスが取れると、効率的に仕事ができると思います。家族との関係も良好になりますし、いいことづくめです。私もフレックス勤務、リモートワーク制度を活用し、在宅で部分勤務しています。子どもの送迎や学校行事の時間帯だけ抜けられるのは、仕事への影響も少なくて助かります。