CHECKROID
クラウド環境とタブレット端末を活用し、作業計画から報告まで一貫した業務サポートを実現。お客様の点検業務を“見える化”。
「CHECKROID」は設備、装置点検の計画~報告までのプロセスを一貫して管理するソリューションです。現場での作業は点検者がタブレットを使って行います。設備に貼付したQRコードをタブレットで読み込んで対象の点検計画を取得し、適切な作業が行えます。点検結果はタブレットで保存後、サーバに送信されるため管理者は遠隔地にいながら作業の状況をチェックできます。蓄積した点検データはPDFやExcel出力できる他、CSVでの取得も可能なため、BIツール等と連携して分析可能です。
エンドユーザー様が抱えている課題
- 点検の証跡を確認することができず、コンプライアンス違反を発見できない。また、蓄積したデータを分析できないので、生産品質の向上に繋げられない。
本ソリューションによって実現する解決策
- 点検記録をデータ化することで、「誰が・いつ・どこで点検したのか」証跡を残すことができ、コンプライアンス向上を実現します。また、蓄積されたデータを分析することで新たな価値を生み出せる可能性が広がります。
採用機種
頑丈4.7型ハンドヘルド
TOUGHPAD FZ-N1
頑丈5型ハンドヘルド
TOUGHPAD FZ-X1
頑丈7型タブレット
TOUGHPAD FZ-B2
タフパッド採用の背景とメリット
タフパッド採用の背景
点検現場は狭い場所や高所など危険な場所も多く、一般的なタブレットでは壊れてしまうことが多々あり、導入が困難でした。また、危険な作業場所であり、手袋の装着が必須であるため、静電方式のタブレットの場合は操作ができない場合が多くあります。しかし、TOUGHPADは耐落下・衝撃、防水・防塵といった頑丈設計が施され、手袋を装着したままでの操作も可能なため、当ソリューションとの親和性が高いことから採用に至りました。
採用のポイント
- 耐落下・衝撃
- 手袋操作
- バーコードリーダー
タフパッドとの組み合わせで実現するメリット
耐久性に優れているため危険な場所での点検作業でも損壊のリスク無く使用を継続できます。また、端末に搭載しているバーコードリーダを使って設備ごとのQRコードを読み取ることができるため誤った点検を実施することが無くなり、コンプライアンスの確保につなげることが可能です。
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本ページの情報は、当社のタフシリーズにて、動作が確認された実績のあるものを紹介させていただくものです。
当社で、表記のソリューションの動作を保証するものではありません。また、各ソリューションの詳細内容は、提供する各社にお問い合わせください。
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