以下の点に注意して敷設ください。
1)モールや配管などのケーブル保護財に、ケーブルを詰め込まないでください。また、結束バンドなどできつく締め付けないでください。シースが裂けたりケーブルが変形することにより、通信傷害を招く原因となることがあります。
2)ケーブルを極端に曲げたり、ねじったりしないでください。(ケーブル外径の4倍以上の曲げ半径とするよう規格で決められています。)
3)ケーブルを強い力で引っ張らないでください。(110Nを超える力で引っ張らないよう規格で決められています。)
4)余ったケーブルを巻いたり束ねたりしないでください。信号同士が干渉し、通信障害を招く原因になることがあります。
5)他のケーブル、特に電源ケーブルなどと並走させないでください。他のケーブルからのノイズの影響を受け、通信障害を招く原因となることがあります。