LFEシリーズ
下記に当てはまる質問がない場合は「全シリーズ共通」のよくある質問もご確認ください。
Q1. 24時間連続運転は可能ですか。
24時間運転に対応していません。連続運転時間は最大16時間になります。
Q2. 壁掛け金具はどれを選べばいいですか。
当社、純正オプションとして壁掛け金具がありません。VESA規格に準拠した金具メーカー製の汎用金具をご利用ください。
【LFE8Jシリーズ】
TH-43LFE8J → VESA規格準拠 200 mm×200 mm
TH-48LFE8J → VESA規格準拠 200 mm×200 mm
TH-55LFE8J → VESA規格準拠 400 mm×400 mm
TH-65LFE8J → VESA規格準拠 400 mm×400 mm
【LFE7Jシリーズ】
TH-42LFE7J → VESA規格準拠 200 mm×200 mm
TH-50LFE7J → VESA規格準拠 400 mm×200 mm
TH-65LFE7J → VESA規格準拠 400 mm×400 mm
Q3. 背面の壁掛け金具取付け部のネジ径と深さを知りたい。
ネジ径及び深さは以下の通りです。
【LFE8Jシリーズ】
43v型:TH-43LFE8J → ネジ径 M6 深さ16 mm
48v型:TH-48LFE8J → ネジ径 M6 深さ16 mm
55v型:TH-55LFE8J → ネジ径 M6 深さ16 mm
65v型:TH-65LFE8J → ネジ径 M8 深さ20 mm
【LFE7Jシリーズ】
42v型:TH-42LFE7J → ネジ径 M6 深さ19 mm
50v型:TH-50LFE7J → ネジ径 M6 深さ28 mm
65v型:TH-65LFE7J → ネジ径 M6 深さ21 mm
Q5. 縦に設置した際、何か設定はありますか。
初期設定の「ディスプレイ設置」を「縦」にしてください。オンスクリーン表示が反時計方向に90度回転表示し、縦置き設置時に表示が見やすくなります。
※オンスクリーン表示のみ反時計方向に90度回転表示します。映像は回転しません。
※LFE7Jシリーズにはこの設定はありません。
Q6. 傾けて設置することはできますか。
モデルによって異なります。TH-65LFE7Jは傾けて設置することはできません。
その他のモデルは横設置時、前方へ20度まで傾けることが可能です。後方への傾き及び縦設置での傾き設置には対応していません。
Q7. 水平に置くことはできますか。
水平に置くことはできません。
Q8. 設置時の空間距離はどの程度必要ですか。
据置きスタンドご使用時は、上面・左右側面は10cm以上、後面は5cm以上、 また、その他の取付け方でご使用される場合は、対応する取付け工事説明書 に従ってください。
工事説明書に寸法の記載がない場合は、上下・左右は10cm以上、後面は5cm以上の間隔をおいて設置してください。縦設置の場合も同じです。
Q9. USBメディアプレーヤーでJPEGファイルが再生できない。
以下の可能性があります。
- JPEGファイルの解像度が最大解像度(4096×4096)を超えている可能性があります。
最大解像度を規定値内にしてください。 - JPEGファイルがプログレッシブJPEGとなっている場合、再生できません。
ベースラインJPEGでコンテンツを作成してください。 - JPEGファイルのカラーモードが「CMYK」となっている場合、再生できません。
カラーモードを「RGB」にして作成してください。
Q10. USBメディアプレーヤーで動画再生できない。
以下の確認をしてください。
- シナリオファイルチェックは「再生可能」と表示されますか。 エラーコードが表示される場合は、シナリオファイル及びファイルリストが正しく記載できていない可能性がありますので確認してください。
〈確認方法〉
リモコンのSETUPを押す→初期設定メニューの「USBメディアプレーヤー設定」→「シナリオファイルチェック」を選択する。 エラーコードの詳細については、「取扱説明書」をご覧ください。 -
シナリオファイルチェックが「再生可能」と表示されるにも関わらず動画再生できない場合は、データファイルが再生できないものになっている可能性があります。
対応フォーマットのファイルでも再生できないものがあります。以下の内容を確認してください。
- 解像度やフレームレートを変更する。
⇒最大解像度を規定値内にしてください。最大解像度については、「取扱説明書」をご覧ください。 ・別のコーデック(動画圧縮方式)に変換して確認する。 - 別のコーデック(動画圧縮方式)に変換して確認する。
⇒対応しているコーデック (動画圧縮方式)はMPEG4VISUAL/MPEG4AVC及びVC-1となります。 - USBメモリーを別のものに換えて確認する。
⇒USBメモリーによっては、正常に再生できない場合があります。
- 解像度やフレームレートを変更する。
Q11. USBメディアプレーヤーを使用する場合、シナリオファイルは必ず必要になりますか。
シングルメディアプレーヤー(ディスプレイ1台のみ)でUSBメディアプレーヤーを使用する場合、シナリオファイルなしでも再生可能です。
ただし、静止画ファイルの再生間隔は、ディスプレイの「初期設定」→「USBメディアプレーヤー設定」の「スライドショー再生間隔」で設定している時間で再生されます。動画ファイルは、収録されている時間を全て再生します。
マルチメディアプレーヤーとして使用する場合は、シナリオファイル及びファイルリストが必要になります。
詳しくは、「取扱説明書」P.29~P.33及び、『USBメディアプレーヤー ユーザーガイド』をご覧ください。
Q12. USBメディアプレーヤーでシナリオファイルを使って再生しようとしているが、 シナリオ通りに再生されない。シナリオファイルのチェックは「再生可能」と表示されます。
シナリオファイルの拡張子が重複して保存されている可能性があります。
Windowsでシナリオファイルを作成している場合、「拡張子を表示しない」設定になっていると、ファイル名が「scenario.dat」と表示されていても、実際のファイル名は、「scenario.dat.dat」と拡張子が重複している状態となっている可能性があります。この場合、本機ではシナリオファイルとして認識する事ができず、シナリオファイルなしの状態で再生されます。
Windowsのフォルダオプション設定をご確認ください。
Q13. シナリオファイルとファイルリストの作成方法を教えてほしい。
詳しい作成方法につきましては、「取扱説明書」及び、『USBメディアプレーヤー ユーザーガイド』をご覧ください。
Q14. マルチプレーヤーとして使用する場合、シナリオファイルやファイルリストを どのように作成すればいいのですか。
詳しい作成方法につきましては、「取扱説明書」及び、『USBメディアプレーヤー ユーザーガイド』をご覧ください。
Q15. リモコンや本体ボタンを使わず、ブレーカーなどで一次電源を切っても大丈夫ですか。
特に問題ありません。
また、復電時の起動状態をオプションメニューの「Initial Power Mode」で設定することが可能です。
詳しくは「取扱説明書」をご覧ください。
※設定変更後すぐに電源を切った場合、変更内容が保存できない場合があります。
Q16. 停電などで電源が突然切れ、その後、電源が復旧した場合、ディスプレイの電源はどのように立ち上がりますか。
停電などで一次電源が遮断され、その後、復電した場合、工場出荷設定状態であれば、ディスプレイは電源が遮断された直前の状態で立ち上がります。また、復電時のディスプレイの起動状態をオプションメニューの「Initial Power Mode」で設定することができます。
「Initial Power Mode」の設定は、「Normal」、「On」、「Standby」があり、復電時、それぞれ以下の通り動作します。
「Normal」 → 電源が遮断される直前の状態で起動ます。
「On」 → 主電源オン(電源LED緑色)で起動します。
「Standby」 → スタンバイ状態(電源LED赤色又はオレンジ色)で起動します。
Q17. 曜日と時間を指定して電源のON/OFFをしたい。
タイマー設定機能で20通りのプログラムを登録することが可能です。
設定方法:リモコンの「SETUP」 → 初期設定メニュー2/2ページ「タイマー設定」を選択 → プログラム設定をする
詳しくは「取扱説明書」をご覧ください。
Q18. ひとつの映像で4面マルチスクリーンとして大きく映像を表示したい。
縦2台×横2台で設置した場合の接続と設定方法について教えてほしい。
複数台ディスプレイでマルチ設置した場合、各ディスプレイへ同じ映像を入力する必要があります。
- 接続例(4台設置の場合)
1台のパソコンからHDMI出力 → 分配器を使用してHDMIを4系統出力 → 各ディスプレイのHDMI入力端子へ接続 - 設定例(縦2台×横2台の4面マルチの場合)
リモコンの「SETUP」 → 初期設定メニュー2/2ページ「マルチ画面設定」 → 「マルチ画面設定」をオンに設定 → 「横拡大率」を2に設定 → 「縦拡大率」を2に設定 → 横方向/縦方向目地を任意に設定 → 「拡大位置」を設定(左上に設置したディスプレイは「A1」に設定、右上に設置したディスプレイは「A2」に設定、左下に設置したディスプレイは「B1」に設定、右下に設置したディスプレイは「B2」に設定する)
マルチ画面設定は最大25台(縦拡大率「5」、横拡大率「5」)まで設定可能です。
Q19. リモコンの反応が悪い。
ディスプレイ本体のリモコン受光部は可動式となっており、収納された状態になっている場合、リモコン操作の反応が悪くなる場合があります。
通常時は後面のレバーを操作して電源ランプおよびリモコン受光部を本体の端面より引き出してご使用ください。また、リモコンはリモコン受光部の正面あるいはリモコン受光部を見通せる方向から同部へ向けて操作してください。
Q20. 接続ケーブル(HDMI、DVI等) / USBメモリーが隣接するケーブルや背面のキャビネットに接触し接続できない。
プラグ外形によっては、隣接する接続ケーブルのプラグ部やバックカバーなど周辺部に接触し、ご利用頂けないものがあります。 取り付けに適したプラグサイズの接続ケーブルをご使用ください。
※必ず仕様書の図面をご確認ください。
Q21. LF6、LF60シリーズとの主な違いは何ですか。
LFE7、LFE8シリーズとLF6/LF60シリーズでは、主に以下のような違いがあります。
- 液晶パネルの輝度
LFE7、LFE8シリーズ:350 cd/m²
LF6シリーズ:450 cd/m²
LF60シリーズ:700 cd/m² - 連続運転時間
LFE7、LFE8シリーズ:最大16時間
LF6、LF60シリーズ:24時間
その他、入出力端子の違いなどがあります。 詳しくは、「仕様書」をご覧ください。