校内LANで授業や行事をディスプレイに簡単配信
こんなご要望はありませんか?
分散授業をしたい
行事や式典を安全に行いたい
校内放送を”見える化“したい
Screen Transfer(スクリーントランスファー)は、パソコンの画面を有線LANで接続された最大64台*のディスプレイに配信することができるソフトウェアです。
校内LANを使って離れた教室に授業を配信したり、行事や式典の配信をしたり、さまざまなシーンで活躍します。
*Screen Transferソフトウェア Ver.2.0以降をご使用の場合
Screen Transferソフトウェアご使用の主な条件
ご使用にあたっては下記の条件がございます。
また、検証も必要となりますので事前に販売店までお問合せください。
①同一ネットワーク内のディスプレイに配信を行うこと
② パソコンとディスプレイは無線LANではなく、有線LAN接続をすること
③ パソコンの動作環境を満たしていること
システム例
Screen Transferソフトウェアの特長
- 校内LANを使って同一ネットワーク内の教室のディスプレイに映像を配信します。
- 教室を指定して配信したり、すべてのディスプレイに映像を共有したりと選べます。
- バージョンが同じなら、異なるシリーズ・サイズのディスプレイにも配信できます。
- パソコン、ディスプレイ、有線LANのみで配信できます。
複数のディスプレイに同時配信が可能です。状況に応じて、柔軟な配信に対応します
・通常配信
1台のパソコン画面を複数台のディスプレイへ配信、動画やカメラ映像の共有もできます。
・優先配信
緊急時に優先配信機能を使用することで、配信先の映像に割り込み表示させることが可能です。また配信先のディスプレイの電源がオフであっても、電源を自動でオンにし、映像を配信します。
校内配信、分散教室など目的や用途に応じて配信方法を選択可能
活用シーン(1)校長先生のお話や行事・式典を各教室に配信
校長室から各教室へ、校長先生のお話を配信。教室で聞くので実施日の天候に左右されず、全校集会の密を減らします。始業式・終業式・卒業式の配信なども同じシステムをご利用いただけます。
活用シーン(2)分散教室
1つの教室から他教室へ授業を配信することで、「教室内のソーシャルディスタンス」を保つことができます。同じ授業を複数回実施する必要もありません。
最新バージョン(Ver.2.0以降)なら、さらに便利な機能を搭載
配信状態表示機能
登録しているディスプレイに正常に配信できているか、配信先パソコンのソフトウェアで一覧で確認できるので、各教室まで配信状況を見に行く必要がありません。
自動再検索機能
配信先で入力を切り換え、配信を中断した後も、Screen Transfer入力に戻すことで、自動再接続が可能です。
納入事例 川棚町教育委員会様 川棚町立石木小学校
Screen Transferソフトウェアを使って、4年生の教室から平和学習の成果を各教室に配信。
石木小学校の平和集会では、4年生の教室で校長先生のお話や児童たちの平和学習の発表をカメラで撮影し、その映像をライブで他の教室のBQ1に配信しました。「体育館では暑さの問題もありますし、今年はコロナ感染対策で集会自体ができません。電子黒板の配信機能を活用すれば、涼しい教室で子どもたちの安全を確保しながら情報の共有ができます。withコロナの時代の集会活動でとても役立つツールだと思います」(川棚町立石木小学校 校長 寺地 久弥 様)。
活用事例動画
Screen Transferソフトウェア対応機種
※ご使用の機材が4K映像対応のフラットパネルディスプレイの場合、投写映像の解像度は1920×1080 ドットまで対応します。
※Screen Transferソフトウェアのバージョン情報、インストール方法についてはこちら。