Screen Transfer

Screen Transferは、パソコンの画面を有線LANで接続された複数台のディスプレイに表示させることができるソフトウェアです。
 


Screen Transferソフトウェアご使用の主な条件

ご使用にあたっては下記の条件がございます。
また、検証も必要となりますので事前に販売店までお問合せください。
① 同一ネットワーク内のディスプレイに配信を行うこと
② パソコンとディスプレイは無線LANではなく、有線LAN接続をすること
パソコンの動作環境を満たしていること


●Screen Transfer PCソフトウェアの最新バージョンは Ver. 3.0.0です

前バージョンからの変更点

  • ネットワークに無線LANを含んだ環境での配信に対応
  • 機材管理画面(アプリGUI)の変更

詳細に関しては、販売店にお問合せください。

PCソフトウェアのバージョンは下記の方法でご確認いただけます。
ランチャーの左上をクリックしてシステムメニューを表示させ、「バージョン...」を選びます。


screen transfer version CK



本体ソフトウェアVer. 3.0 対応ディスプレイ(2023年8月時点)

TH-86SQ1HJ*1、TH-75SQ1HJ*1TH-65WQ1HJ*1TH-55WF1HJ*2TH-65SQ2HJ、TH-55SQ2HJ、TH-50SQ2HJ、TH-43SQ2HJTH-98SQ1J*3、TH-86SQ1J*3、TH-75SQ1J*3、TH-65SQ1J*3、TH-55SQ1J*3、TH-49SQ1J*3TH-86EQ2J、TH-75EQ2J、TH-65EQ2J、TH-55EQ2J、TH-50EQ2J、TH-43EQ2JTH-86EQ1J*4、TH-75EQ1J*4、TH-65EQ1J*4、TH-55EQ1J*4、TH-50EQ1J*4、TH-43EQ1J*4TH-75BQ1J*5、TH-65BQ1J*5

*1:メインソフトVer. 1.10以降対応
*2:メインソフトVer. 1.23以降対応
*3:メインソフトVer. 4.40以降対応
*4:メインソフトVer. 2.70以降対応
*5:メインソフトVer. 2.10以降対応


Ver. 2.0以降とVer. 1.0の比較

バージョン Ver. 2.0以降 Ver. 1.0
接続台数 最大64台 最大8台
使用帯域 約10 Mbps(接続台数に関わらず) 約80 Mbps(8台接続時)
自動再接続 ×
配信状態確認 ×

※Ver. 2.0以降の対応機種ではVer. 1.0もご使用いただけますが、Ver. 2.0以降のご使用を推奨しております。
※Ver. 2.0以降の対応機種と、Ver. 1.0のみ対応の機種が混在している場合、配信することはできません。
※ソフトウェアの対応Ver.が揃っている場合は機種が異なる複数台に配信が可能です。
※ご使用の機材が4K映像対応のフラットパネルディスプレイの場合、投写映像の解像度は1920×1080ピクセルまで対応します。




パソコンの動作環境


OS

Windows® 11 Home 
Windows® 11 Pro
Windows® 10 Home 64 bit(バージョン1803以降)
Windows® 10 Pro 64 bit(バージョン1803以降)
上記OSの日本語版、英語版に対応します。
Windows® 10/ Windows® 11 がプリインストールされたもの以外は保証いたしません。

CPU 第3世代インテル®CoreTM i7/i5/i3(Ivy Bridge)以降の統合型グラフィックス機能が搭載されたプロセッサー(推奨:第7世代インテル® CoreTM i7/i5/以降の統合型グラフィックス機能が搭載されたプロセッサー)
メモリー 1024 MB以上(推奨:8 GB以上)
ハードディスク 100 MB以上の空き容量
(機材情報を保存するために、別途空き容量が必要です。)
LAN環境 LAN端子(100BASE-TX/1000BASE-T)が必要
デスクトップ領域 1024ドット × 768 ドット以上
2048ドット × 1536ドット以下

<ご注意>

  • 上記システム環境以外で使用された場合、および自作コンピューターで使用された場合の動作保証は一切いたしませんので、あらかじめご了承ください。



PCソフトウェアのインストール方法

ScreenTransferソフトウェアを使用するにはパソコンにソフトウェアをインストールする必要があります。


1. パソコンとディスプレイをLANケーブルで接続します。


2. パソコンのWEBブラウザーを起動させ、ディスプレイ本体の「LAN設定」で設定したIPアドレスを入力します。

WEBブラウザーへのアクセス方法2

3. 認証画面が表示されたら、ユーザー名とパスワードを入力します。
使用するユーザー名とパスワードは、ディスプレイ本体の取扱説明書をご確認ください。
はじめてWEB制御機能を使用する場合は、パスワードの変更を求められます。手順4に進んでください。すでにWEB制御機能を使用したことがある場合は、手順7に進んでください。

WEBブラウザーへのアクセス方法3

4. 「OK」をクリックするとユーザー名・パスワード変更ページが表示されます。

WEBブラウザーへのアクセス方法4

5. 新しいユーザー名やパスワードを入力し、「変更」をクリックします。
手順3の画面が再度表示されます。

6. 新しいユーザー名やパスワードを入力します。

7.「OK」をクリックすると、WEBブラウザーコントロール画面が表示されます。


8. WEBブラウザーコントロール画面から本ソフトウェアのインストーラーをダウンロードします。

WEBブラウザーでの操作1

9. インストーラーを起動し、画面の指示にしたがってインストールします。インストールが完了するとデスクトップ上にショートカットアイコンが作成されます。


詳細は取扱説明書をご確認ください。

Screen Transfer ver.3.0(Windows版) 取扱説明書
ダウンロードする(1.92 MB)

Screen Transfer ver.1.0(Windows版) 取扱説明書
ダウンロードする(1.82 MB)