パナソニックの自動撮影ソリューションの概要

パナソニックでは、AIを活用した自動撮影ソリューションを提供しています。4種類のソリューションからユースケース、目的に合わせて選ぶことが可能です。


オートトラッキングの比較

リモートカメラ内蔵自動追尾機能

シンプルなセッティング、素早く対象を捉えて被写体を逃さず追尾


パナソニックリモートカメラの内蔵自動追尾機能

パナソニックリモートカメラの内蔵自動追尾機能


カメラ内蔵 特長1単独稼働

外部機器との接続は不要、カメラ一つで被写体を自動追尾可能

カメラ内蔵 特長2素早く反応

カメラ内で追尾処理を行うため被写体の動きに素早く対応、撮り逃しを防止


シンプルなシステムで自動追尾が可能な自動追尾機能内蔵モデル。
外部機器との接続が不要なので教室や講堂などで簡単に設置が可能。
カメラ内で処理を行うため被写体を素早く追尾し撮り逃しを防ぎます。




活用シーン例


講義や基調講演の配信、社内研修の記録など、1人の人を撮影するようなシーンで活用することができます。
外部機器との接続設定が不要で、設置後すぐに自動追尾機能を利用することができます。

カメラ内蔵 活用シーン



内蔵自動追尾対応機種


Media Production Suite - Auto Tracking(自動追尾)プラグイン

複数人の被写体から特定の被写体を追尾可能、滑らかな撮影を実現。


自動追尾ソフト 特長「顔認証」

ディープラーニングによる"顔認証"+”人体検出”で高精度な自動追尾を実現できます

自動追尾ソフト 特長2細かい設定

細かい設定ができるため、使用する状況 / 環境や、要望に合わせて動作の最適化が可能


複数の人の重なりに対して追尾対象を見失いにくい高機能なソフトウェア。
追尾対象の表示位置を指定したり、複数の被写体のうち追尾する対象を選択することができます。追尾動作感度の設定など、用途 / 環境に合わせた設定が可能です。




活用シーン例


企業のプレゼンテーション発表や講演の中継、そのほか、イベントやニューススタジオなどさまざまなシーンで活用することができます。複数人のうち特定の被写体を捉えて撮影することができます。

Auto Trackingプラグインの詳細はこちら

自動追尾ソフト 活用シーン 講演

AW-UE160W/K オートフレーミング機能

AW-UE160W/K内蔵の高性能プロセッサによる、スマートなオートフレーミング機能。


Auto Framing in 2 steps

※動画は英語です。

4KインテグレーテッドカメラAW-UE160W/KとMedia Production Suiteを組み合わせて無償で利用できるオートフレーミング機能。最大3個の構図をプリセット登録でき、高精度に再現することが可能です。カメラ本体内のプロセッサを使って人物の検出処理を行うため、GPU非搭載のPCから操作することができます。




活用シーン例


カメラ1台でコメンテーターや司会者などの被写体に対してオートフレーミングを行いたいシーンに適しています。AW-UE160W/K本体とPCのみのシンプルな構成で運用できるため、仮設の現場でも使いやすいシステムです。

AW-UE160W/K オートフレーミング機能の詳細はこちら

オートフレーミング活用シーン例

Media Production Suite – Advanced Auto Framing(オートフレーミング)プラグイン

リモートカメラ複数台で、構図にこだわった高品位なオートフレーミング撮影を実現。


リモートカメラを最大3台使用可能

フレーミングカメラを最大3台使用可能。被写体が複数人いる場合や、撮影範囲が広い場合も安定したフレーミングを実現
 

顔認証機能をオンにすることで人物を指定したフレーミング

顔認証機能をオンにすることで、人物を指定したフレーミングが可能

撮影エリア全体を捉えるリファレンスカメラを連携

フレーミングカメラと撮影エリア全体をとらえるリファレンスカメラを連携し、ワンショットからグループショットへのスムーズな切り替えなどが可能


リモートカメラ複数台を連携させたオートフレーミング撮影が可能なソフトウェア。最大20個の構図をプリセット登録でき、高精度に再現することが可能です。また、顔認証機能も搭載し、特定の人物に対してフレーミングを行うこともできます。




活用シーン例


テレビ番組のスタジオや各種イベント会場など、複数人の被写体を様々な構図で撮影したいシーンに適しています。最大3台のフレーミングカメラでオートフレーミングを行えるため、バリエーション豊かな構図で撮影可能です。

Advanced Auto Framing(オートフレーミング)プラグインの詳細はこちら

オートフレーミング活用シーン例②