アーク溶接機 –CO₂/MAG/MIG 半自動溶接機 RF2TAS / TAU
大電流溶接で高溶着
600 Aフルデジタル溶接機
高溶着仕様（TAU）にはダブルクレータ機能を搭載
高溶着溶接で生産の効率化を実現
高溶着溶接で生産の効率化を実現
テクノロジー
CO₂/MAG溶接
アークスポット溶接
強み・特長
高溶着で生産効率アップを実現（600RF2TAU)
高速モーター採用でワイヤの送給量が向上し、溶接効率が1.3倍になりました（当社500 Aフルデジタル機との比較）。JIS検定材SA-3F（軟鋼19 mm突合せ開先裏当有）で通常7パス必要だったところが、4パスで対応できるようになりました。
低スパッタで作業性アップ
大電流域でも低スパッタを実現。グラインダー仕上げなどの後工程の簡素化が可能になりました。
低電流安定で溶接の幅拡大
ハイパワーだけでなく、低電流時にも安定したパワーで溶接が可能です。例えば、1.2 mmφワイヤならおよそ100 A、1.4 mmφワイヤならおよそ140 Aまで電流を下げて作業できます。薄板や上進溶接もスムーズに溶接できます。
高電流・高使用率
定格出力600 Aで使用率100 %のハイパワーを実現。パワフルな出力で高効率な溶接を可能にします。600RF2TAUは、大電流溶接の終端部の大きなクレータ処理のために、ダブルクレータ機能を設けました。本溶接後、２段階で溶接を終了します。
シンプルで使いやすい操作パネル
溶接電源は使用現場に即したシンプルな操作パネルを採用しました。薄暗い溶接現場でも視認性の高い表示で、グローブをしたままでも使えるダイヤルとボタン配置です。
展示会・各種講習会
開催予定のセミナーや展示会情報をまとめて掲載しています。
また、過去のセミナーや展示会情報もご覧になれます。
主な仕様
| YD-600RF2TAS | YD-600RF2TAU | |
|---|---|---|
| 定格入力電圧(V) | AC 200（変動許容範囲：180 ~ 220） AC 220（変動許容範囲：198 ~ 242） | AC 200（変動許容範囲：180 ~ 220） AC 220（変動許容範囲：198 ~ 242） |
| 定格入力(KVA/kW) | 37.0 / 35.0 | 37.0 / 35.0 |
| 定格出力電流(A) | DC 600 | DC 600 |
| 定格使用率(%) | 100 | 100 |
| 溶接法 | CO₂ / MAG | CO₂ / MAG |
注釈
ご相談窓口
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＃１…故障、トラブル、修理に関するご相談
＃２…取扱い、仕様、施工、資料のご請求などのご相談
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（土日、祝日、年末年始、当社所定の休日は除く）
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