テクノロジー
CO₂/MAG溶接
ステンレスMIG溶接
アークスポット溶接
溶接コンシェルジュ
溶接ナビ
強み・特長
■ 安定アークと低スパッタを両立し、幅広い電流域の溶接で高品質化を実現
●350NR1 溶接結果
●500NR1 溶接結果
■低入熱で品質を保ちながら安定した溶け込みを実現 
■ シンプルで直感的な操作性を継承 

調整したい項目にダイレクトでたどり着ける「物理ボタン」や、操作パネルの外観は、前モデルのフルデジタル溶接機を継承。
溶接ナビや溶接コンシェルジュなどの一部機能は本機から採用のカラー液晶で、より分かりやすく。
「初めてでも迷わず使いやすい」をコンセプトに、操作性にこだわりました。
■ フルデジタル機ベストセラーモデルとの互換性
NR1シリーズは、従来機VR1/GR3の周辺機器とも互換性があります。
従来機からの買い替えの際も溶接電源を入れ替えるだけですぐにご利用いただけます。
●350NR1の互換性
※1 2015年 9月以前製造のVR1シリーズではデジタルリモコンをご利用いただけません。
※2 GR3シリーズはアナログリモコンのみご利用いただけます。
●500NR1の互換性
※1:空冷トーチも使用可能です。
※2:別途冷却水装置と冷却水ホースが必要です。
※3:2015年9月生産以降のYD-500VR1から利用可能です。
※4:GR3シリーズはアナログリモコンのみお使いいただけます。
※5:2010年1月生産以降のYD-500GR3から利用可能です。
■ USBでの機能インストールで最新機能が使用可能に 

NR1は拡張性に優れており、最新溶接工法や機能の追加が可能です。
追加方法はUSBを差し込み、カラー液晶の指示通りにデータをインストールするだけ。
簡単操作で、すぐに最新機能をご利用いただけます。
※ 追加機能はオプションとなり、別途費用がかかります。
※ 今後のバージョンアップにより、追加機能に対して本体側の部品変更が必要となる可能性がございます。
インストール手順解説動画
NR1へ、低スパッタオプションYX-NWT001をンストールする手順を解説した動画です。
電圧検出線不要!低スパッタオプション 
■ MTS-CO2 Lite / SP-MAG Lite でスパッタを大幅低減
実電圧を高精度で計る電圧検出線を使用せずに、CO2 / MAG溶接のスパッタ発生量を減らすことができる溶接工法です。
MTS-CO2 Lite は CO2溶接に対応、SP-MAG Lite は MAGガスの溶接に対応しています。
※ 低スパッタオプション「YX-NWT001」には、ガス:CO2 / MAG × ワイヤ径:0.9 / 1.2 ㎜の4溶接テーブルが含まれます。1.0 ㎜の溶接テーブルは含まれておりません。
※ 延長ケーブルが往復 20 m を超える場合や、20 m 以内でもスパッタが増える場合は母材電圧検出線を使用してください。
※ 正規代理店とのお取引がない場合には、お近くの販売会社(溶接プロセス部門)までお問い合わせください。
■ 実際の溶接動画 
YD-350NR1の実際の溶接動画です。
標準モードと低スパッタオプションを有効にした状態それぞれで溶接を行った動画です。CO2ガスとMAGガスを用い、複数の電流条件で比較しています。
標準モードでも十分に安定していますが、低スパッタオプションを有効にすると、母材電圧検出線を使用せずにさらにスパッタを低減します。
ぜひご覧ください。
※低スパッタオプションの仕様や制限事項等にお気を付けください。
■ ワークへの大粒のスパッタ付着を低減し、さらなる生産性向上に貢献 
■ 体験版がご利用いただけます 
NR1では、オプションの低スパッタ性能を無料で体験頂けるお試し版をご用意しております。
性能は製品版同等で 1 800分(30時間)ご利用いただけます。 ぜひお試しください。
■ 溶接性能をアップするMCWに対応 
NR1シリーズは、MCW(メタル系フラックス入りワイヤ)を使う溶接に対応しました。深い溶込みが得られてスラグ除去作業がほとんど不要なため、高速・高品質な量産に適しています。
<材質ごとのワイヤ系に対する板厚の目安>
| 板厚の目安 [mm] | ||||||
|---|---|---|---|---|---|---|
| ワイヤ材質 | 軟鋼 | ステンレス | 軟鋼FCW※1 | ステンレスFCW※1 | 軟銅MCW※2 NEW | |
| ワイヤ径 (mm) | φ1.2 |
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| φ1.4 |
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| φ1.6 |
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※1:FCW:フラックス入りワイヤ
※2:MCW:メタル系フラックス入りワイヤ
■ モニタ機能を拡充 品質管理を強力にアシスト 

モーター電流やワイヤ使用量等、従来からのモニタ項目に加え、入熱量や消費電力が標準管理項目に追加。
入熱量の測定は、1パスごとに溶接長を入力するだけ。上下限設定により接点出力で過入熱や入熱不足をお知らせすることも可能です。
入熱量モニタ機能設定動画
NR1の標準機能である、入熱量モニタ機能の設定手順と実際の使用方法を解説した動画です。
■長く安心して使える信頼性
最先端のインバーター制御技術と電力効率の向上により、 CO2 排出量、電気代を最大22 %削減。
※現行サイリスタ機 YD-350KR2 との比較
冷却ファンは脱着構造を採用し、簡単に掃除が行えます。さらに天板や側板が取り外しやすいケース構造に一新しました。 片側に従来9~10個あったビスを0個とし、背面のビス片側 2個で固定するスライドロック構造を採用。必要に応じて簡単にメンテナンスが行えます。
NR1シリーズは、背面から吸気し、側面から排気します。機内の風の流れを最適化することで高い冷却能力を実現しました。さらに、溶接電源の運転状況に応じて冷却ファンの回転数を適切に制御。粉塵等の侵入を機械的に低減し、高い耐久性を実現します。
サイリスタ機※との電気代比較
| 溶接機 | |
|---|---|
| 溶接機の使用台数 | 台 |
| 溶接機の電源ON時間/日 | 時間 |
| 1台あたりの溶接時間/日 | 時間 |
| 主に使用する溶接電流 | |
| 1年あたりの稼働日数 | 日 |
| ご契約の電気料金 | 円/kWh |
※当社製サイリスタ溶接機 KR2シリーズ との比較
主な仕様
| YD-350NR1 | YD-500NR1 | |
|---|---|---|
| 定格入力電圧(V) | AC200 ~ 220(変動許容範囲:180 ~ 242) | AC200 ~ 220(変動許容範囲:180 ~ 242) |
| 定格入力(KVA/kW) | 16.9 / 14.9
| 27.7 / 25.7
|
| 定格出力電流(A) | DC 350
| DC 500
|
| 定格使用率(%) | 60
| 100
|
| 溶接法 | CO₂ / MAG / ステンレスMIG
| CO₂ / MAG / ステンレスMIG
|
注釈
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