中国における模倣品業者の行政摘発について
2022年9月20日
パナソニック コネクト株式会社は、中国において、弊社製実装機用補修パーツの模倣品を製造販売している模倣品業者のそれぞれに対し、行政摘発請求を行いました。
当該請求を受けて、中国の深セン市場監督管理局が摘発を行い、商標権侵害と認定し、模倣品製造販売の禁止と罰金の支払いを次の業者に命じました。
模倣品業者
- 深圳凯鑫宇电子科技有限公司
- 深圳市鼎太风华电子科技有限公司
- 深圳市鑫创鑫自动化设备销售部
- 深圳市同兴发自动化设备有限公司
- 深圳市景渱科技有限公司加工贴标和销售
- 深圳市桥南达飞科技有限公司
- 深圳市艾得利斯科技有限公司
模倣品の例
弊社製実装機用補修パーツ(計160種、6,345点)
模倣品(補修パーツ)をご使用されますと、安全にご使用いただけない場合や、実装機本体に不具合が生じる恐れがあります。その際には弊社の正規アフターサービスを受けられない可能性がございます。かかる模倣品のリスクを回避し、弊社製実装機を安心してご使用いただけるよう、正規ルートでお買い求めいただき、模倣品をご使用にならないように、十分ご注意をお願いいたします。
パナソニック コネクトは、お客様の安全を守り、モノづくり品質の向上に貢献できるよう、今後も知的財産権の保護に取り組み、模倣品の製造販売等の不法行為に対し、毅然とした姿勢で臨んでまいります。
発行元
パナソニック コネクト株式会社 プロセスオートメーション事業部
カスタマーサクセスコアセンター 回路形成プロセス総括部 O&Mソリューション推進部
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