RECRUIT INTERVIEW
数値を読み解き
世界
をつなぐ
職種経理
村田 裕介
2012年 新卒入社
数値を読み解き、
世界中の販売会社の経営を支える
実装機や熱加工関連機器を扱っているパナソニック コネクトのなかのプロセスオートメーション事業部で国内外販売会社の収支管理・経営助成を担当しています。アジアを中心に北米、欧州など世界各国に展開する販売会社10社の担当者と連携しながら、事業計画等の取りまとめや分析、課題を洗い出し、改善に取り組んでいます。経理の仕事は数値を読み解く力ともに、数値から物事を考え、次の行動に移していく実行力が求められます。特に心掛けていることは、数値の裏側で起きている事象を確認、把握すること。そして、自分事として考え、提案や改善サポートまで行うことです。そのためにも各所との密なコミュニケーションは欠かせません。やりがいを感じるのは、私の提案をきっかけに各部署が改善活動に向けて動き出し、成果が表れた時です。
経理は入社間もない頃から、経理責任者や事業場長などの経営層へ報告する機会がとても多いです。そういった機会を通して、経営層の方々が会社や事業に対してどんなことを考え、どういったことを目指しているのかなどを知り、多くのことを学ぶことができます。日々の仕事を通じて自分自身の視座を高め、成長へと繋げる経験ができていると感じています。

現地の視点に立った
きめ細かいサポートで導入を達成
プロセスオートメーション事業部の日本法人の関連会社から海外法人を2社独立させることになった際、私たちのチームで新たに(当社の)会計システムを導入しました。それまで海外法人の関連会社にはなじみのないシステムだったので、各システムの英語入力マニュアルの作成やデモ実演の共有など、現地側の視点に立ったサポートを行いました。日本と現地での意見のすり合わせを行い、疑問点を1つずつ払拭していくなど、非常に苦労もありましたが、Teamsを活用して丁寧なコミュニケーションを幾度となく図り、何とか期限内に完了させることができました。
達成できたのは、上司や関連部署にもサポートやアドバイスをいただいたことが大きいです。相談しやすい風通しの良さや、お困りごとを解決するための知恵や長年培った技術を持っているのがパナソニック コネクトの強みだと思います。その強みをどう活かし、どう未来を変革したいのかを、一人ひとりがそれぞれの立場で考えることが大切だと思っています。

Profile
職種経理
名前村田 裕介(2012年 新卒入社)
想い
日頃から大切にしているのは、よく「聞く」こと、「メリハリをつける」ことです。あるべき正しい姿は何なのかを考え、適切に判断できるように、相手の話をよく聞き、質問の意図や本質を汲み取れるように心がけています。
仕事と家庭もどちらも大切にしたいため、時間管理を徹底してするなどメリハリを持って、仕事に取り組むようにしています。プライベートのスケジュールも公開していることもあって、子どもの送迎時を外して会議の予定などを入れてもらえるのがありがたいです。送迎の往復時間が、良い気持ちの切り替えになっています。
キャリア
2012年新卒入社後、工場経理、流通経理、連結決算担当を経て、2022年4月から経理財務本部プロセスオートメーション経理部で現職を担当しています。
今後はBusiness Intelligence活用による各販売会社の経営数値の見える化や新たな領域の業務にもチャレンジし、スキル向上と共に活躍の幅を広げていきたいです。
※所属・内容はインタビュー当時のものです。
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