GIGAスクール構想の実現
学校ICT教育環境整備のご提案
GIGAスクール構想の実現とは
文部科学省が推進する、児童生徒1人1台の学習用端末と、高速大容量通信ネットワーク等のICT環境を学校へ一体的に整備する構想です。教育分野におけるICT利活用の遅れと自治体間の格差を解消すべく、補正予算2,318億円が閣議決定されました。
校内通信ネットワークの整備
希望する全ての小・中・特支等における校内LANを整備。加えて、小・中・特支等に電源キャビネットを整備
児童生徒1人1台端末の整備
小・中・特支等の児童生徒が使用するPC端末を整備
文科省の要求仕様(抜粋)
- セキュリティ
- 自治体教育委員会サーバー経由
- 学校から直接の接続はセキュリティ要対策
- 生徒40人のネットワーク環境
- 遠隔授業:2.0Mbps
- YouTube:2.5Mbps
- 2.5Mbps×40人=100Mbps
- 高速大容量回線(光回線)の接続または
- ランニングコストを抑えたLTE活用計画
特長
キャリアグレードの信頼と実績で優れたコストパフォーマンスを実現
当社Wi-Fi装置は発売以来、公衆無線LANのキャリア設備として採用され、観光スポットや駅、電車・バス内などで、多種多様な端末との接続に対応し、公共インフラとして、ご利用者の通信を支えてきました。
高い信頼と豊富な実績のあるWi-Fi装置で、数多くご採用いただいているからこそ、優れたコストパフォーマンスが実現できています。
学校品質に対応!全員でスムーズな授業を実現
1つのアクセスポイントで、端末40台以上の安定した同時通信を提供します。 ICT授業で大事なことは、生徒一人ひとりの受講の進行を妨げない事です。通信の遅い端末に待ち時間が生じる心配もなく、スムーズに授業を進行できます。
多くの学校導入実績があり、快適にご利用いただいています。
LTE通信型Wi-Fiで「どこでもGIGAスクール」
- 校外学習でも迅速にエリア構築が可能です。
さらにLTE通信型Wi-Fiを使用すれば、LTEタブレット不要で経済的です。
使用例:LTEアクセスタブレット使用時:SIM40枚
LTE内蔵Wi-Fi使用時:SIM1枚 - 光ケーブルの敷設されていないエリアやLAN工事が困難な場所でもLTE通信型Wi-FiでGIGAスクールを実現可能です。
災害時も安心
平時に使用しているWi-Fiを、大規模災害時の公衆無線LANサービス「00000JAPAN」へ簡単に切り替えが可能です。万が一のコミュニケーション手段として活用できます。
楽で簡単な管理
設定やバージョンアップ、ログ取得などを「統合監視マネージャ」にて、最大10,000台のアクセスポイントを統合管理できます。
教育委員会から、複数の学校の一括管理が可能です。 アクセスポイントの動作とは独立しているため、統合監視マネージャがトラブルにより停止した場合でも、アクセスポイントの通信は途切れません。
ラインアップ
EA-7HW04AP1
-
IEEE802.11ax対応
-
2.4GHz:574Mbps
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5GHz:1.2Gbps
-
2×2 2stream
EA-7HE02AP1
- 2.4GHz:300Mbps
- 5GHz:867Mbps
- 2×2 2stream
EA-7HW02AP3
-
LAN工事不要モデル
-
2.4GHz:400Mbps
-
5GHz:867Mbps
-
2×2 2stream
EA-7HW03AP1
- ハイエンドモデル
- 2.4GHz:800Mbps
- 5GHz:1.7Gbps
- 4×4 4stream
コントローラー
- オンプレミスのコントローラーをリモートアクセス可能
- 登録可能アクセスポイント数:10,000台
- 複数学校を拠点(教育委員会)より一括管理可能
保守パック
- 代替え先出しサービス
- 5年間の長期保証
システム構成図
価格についてはお問い合わせください。
導入実績
- 北海道某市教育委員会校様 ー AP 336台納入
- 千葉県某市立小中一貫校様 ー AP 80台納入 (統合監視マネージャ導入)
- 埼玉県学校法人(小中高一貫校)様 ー AP 213台納入(統合監視マネージャ導入)
- 千葉県某町教育委員会様 ー AP 142台納入
- 宮城県某町教育委員会様 ー AP 57台納入 (統合監視マネージャ導入)
- 宮城県南部某町教育委員会様 ー AP 44台納入
- 福島県某市教育委員会様 ー AP 115台納入