ET-FMP50シリーズ FAQ
よくあるご質問 / FAQ一覧
こちらでは、メディアプロセッサー ET-FMP50シリーズに関するご質問にお答えします。
Q1. ET-SBFMP10(ファンクションボード型)は、Intel®SDM対応であれば、他社製プロジェクターやディスプレイでも使用可能ですか。
ET-SBFMP10(ファンクションボード型)は、他社製プロジェクターやディスプレイではご使用頂けません。 Intel® SDM仕様スロット搭載機種のPanasonic製プロジェクターをご使用ください。(※Panasonicディスプレイもご使用頂けません)
搭載機種は、こちらで確認が可能です。
Q2. ET-FMP50/20,ET-SBFMP10は、業務用ディスプレイおよびLEDディスプレイにも使えますか。
ET-FMP50/20は、Panasonic製業務用ディスプレイおよびLEDディスプレイと組み合わせてご使用いただけます。ET-SBFMP10は、2024年11月現在、Intel® SDM仕様スロット搭載機種のPanasonic製プロジェクター専用となりますが、今後、業務用ディスプレイおよびLEDディスプレイでの活用も検討中です。
Q3. ET-FMP50/20,ET-SBFMP10は、Panasonic製以外のプロジェクターにも使えますか。
他社製プロジェクターとの動作確認は行っておりません。
Q4. 自動調整に対応しているカメラの品番を教えてください。
株式会社ニコン製カメラとIDS製カメラに対応しております。
[対応カメラ]
USB接続カメラ ニコン D5200/ D5300/ D5500/ D5600/ D7500/ Z50
LAN接続カメラ IDS GV-5890CP-C-HQ
[推奨レンズ]
<ニコン D5200/D5300/D5500/D5600/D7500使用時>
ニコン 標準ズームレンズ (画角:29-76°) AF-S DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VR
ニコン 広角ズームレンズ (画角:70-109°) AF-P DX NIKKOR 10-20mm f/4.5-5.6G VR
ニコン 広角ズームレンズ (画角:61-109°) AF-S DX NIKKOR 10-24mm f/3.5-4.5G ED
ニコン 高倍率ズームレンズ (画角:12-76°) AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR
ニコン 標準ズームレンズ (画角:29-76°) AF-S DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VR II *1
ニコン 標準ズームレンズ (画角:29-76°) AF-P DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VR *1*2
<ニコン Z50使用時>
ニコン 標準ズームレンズ (画角:31°30′-83°) NIKKOR Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VR
・VRレンズの手振れ補正スイッチはOFF (VR=OFF) に設定してください。
・手振れ補正が働くと正しい調整精度を保証できません。
・上記以外の標準レンズ、広角レンズや望遠レンズも使用できます。
・オートフォーカス対応で歪みの少ないレンズをお使いください。
・但しそれらのレンズで正しい調整精度を保証するものではありません。
・マイクロレンズ、魚眼レンズ等の特殊レンズは利用できません。
・Z50をご使用の場合、マウントアダプターを使用したFマウントレンズとの組み合わせは正しい動作を保証するものではありません。
<ids使用時*3>
興和 LM3JC10M / 興和 LM5JC10M / 興和 LM8JC10M / 興和 LM12JC10M
・レンズのフォーカス設定が∞m、絞り設定が8~16になる位置で調節ネジを固定して使用してください。
*1 D5300/D5500/D5600をご使用の場合は、カメラファームウェア「C」を Ver.1.01 以降にアップデートしてください。
*2 D5300/D5500/D5600/D7500をご使用の場合は、カメラメニューの「光学手ブレ補正」を「しない」に設定してください。
*3 本体のファームウェアは動作確認済みのバージョン 3.30.21242 をご使用してください。
IDS Imaging Development Systems GmbH
・ソフトウェアファームウェアバージョンの更新やIPアドレスの変更は同ページに掲載されているマニュアルを参照してください。
Q5. HAPのコーディックは何に対応していますか。
HAPとHAP Qに対応しております。
詳しくは、仕様書をご確認ください。