ニューススタジオでの活用例
ボックススタイルカメラの想定活用シーンをご紹介します
ニューススタジオ(AW-UB50 + システムカメラ+リモートカメラ)
スタジオカメラとリモートカメラ、さらにはボックススタイルカメラを組み合わせることで、ニュース番組収録を効率的に実現。カメラマンの人数を増やすことなく、多彩なアングルからのリモート撮影が可能になります。
さらに、スタジオ内のすべてのカメラが同一のROP(リモートオペレーションパネル)で操作可能なため、少人数でも高度な映像演出をスムーズに行うことができます。
■演出・効果
リモートカメラとボックススタイルカメラを適所に配置することで、スタジオカメラの台数を最低限に抑え、尚且つ効果的な画作りを行うことができる。
また対談などのシーンでは目立たないボックススタイルカメラを使用することで、話者の自然な表情を引き出すことができる。 そしてスタジオ内のすべてのカメラを同一ROPで制御し、GENLOCKもかけることができるのでトラブルの少ないシンプルなシステム設計が可能。
※画像はイメージです。
AW-UB50撮影例
システムカメラ撮影例
リモートカメラ撮影例
■機器構成・設置場所
スタジオカメラ:3カメ
二人のキャスターのアップで各1台、引き用で1台、都合3台使用。番組内のコーナーにより臨機応変に移動。
リモートカメラ:2カメ
バーチャルスクリーン前に1台、対談用に1台使用。
ボックスカメラ:3カメ(AW-UB50)
キャスターの下手に1台、スタジオ俯瞰用に1台設置。いずれもコーナーチェンジなどブリッジカット用。さらに対談用に1台。
■システム構成図
※AW-UB50とAW-RP150GJの連携は将来対応予定。
※NDI® HX2へは将来対応予定。