eスポーツでの活用例
ボックススタイルカメラの想定活用シーンをご紹介します
eスポーツ(AW-UB10+リモートカメラ)
年々競技人口が増えている eスポーツ。大会では1チーム数名のプレイヤーが熱い戦いを繰り広げます。
会場の様子はTV放送やネット配信を通じて場外へも伝えるため、多くのカメラが使用されます。
しかし、少人数のスタッフと限られたスペースで臨場感を追求するには、リモートカメラだけでは十分ではありませんでした。
■演出・効果
eスポーツという競技の特性上、人の動きが大きくなくゲームの流れの割に画面内の変化が乏しい。
そこでボックススタイルカメラでプレイヤーの表情をしっかりとらえ、試合中の緊張感や会場の空気感を伝えることで臨場感のある映像に。
※画像はイメージです。
画面例1
画面例2
■機器構成・設置場所
リモートカメラ:5カメ
一般的な番組中継のようにMC、ゲスト、観客用に設定。試合の流れ、ゲストや会場にいる観客の盛り上がり、プレーへの反応などをねらう。
ボックスカメラ:4カメ(AW-UB10)
近距離で各プレイヤーの表情を捉える固定カメラ。プレイヤーの真剣な表情、勝利の瞬間のガッツポーズ、チームメンバーとの交流などの画で臨場感のある映像に。
■システム構成図
※AW-UB10とAW-RP150GJの連携は将来対応予定。