ジッゴ・ドーム
課題
年間約100回のイベントと100万人以上の来場者数を誇るジッゴ・ドームでは、セキュリティが重要視されています。
解決策
約180台の監視カメラが、コンサート会場で起きていることをノンストップで録画しています。
タッチスクリーンのおかげで、1台のカメラから別のカメラに素早く切り替えることができます。事件が発生した場合は、数秒以内に何が起こっているのかを画像で確認することができます。
背景
ジッゴ・ドームは、アムステルダムの南東にある超近代的なコンサートホールです。2012年のオープン以来確固たる地位を築いてきました。
コンサートホールは、約17,000人の観客を収容することができ、アデル、ブルーノ・マーズ、レディー・ガガ、パール・ジャムなどのビッグネームもここでコンサートを行いました。
年間約100回のイベントと100万人以上の来場者数を誇るジッゴ・ドームでは、セキュリティが重要視されています。
導入理由
可用性が高いシステム。
暗くなったコンサートホールでも、制御室は警備を監視できるようにしておかなければなりません。それを可能にしているのが、わずかな光量でも優れた画質を実現しているパナソニックの監視カメラです。
また監視カメラは、停電時などにすぐに起動できる組み込みシステムを採用しているので、ライブコンサートなどのイベントでは欠かせません。
ハードディスクは互いに接続されているので、1台がクラッシュしても、自動的に別のハードディスクが引き継いでくれます。
導入後の効果
カメラのズーム機能とシャープで鮮明な画像は、制限区域や危険度の高い区域でうろついている人がいたら、すぐにその人の位置をカメラでズームインし、人物を特定することもできます。
監視カメラは何も起こらなくても稼働しているので、そのようなときは、セキュリティスタッフはいなくて済みます。