ウォルソールハウジンググループ
課題
監視システムが導入される前は、毎晩、各ブロックを監視するために徒歩でパトロールを行う必要がありました。一晩に2回のパトロールしかできなかったので、実際には何も捕らえることはできませんでした。
解決策
パナソニックの監視カメラ380台を導入。24時間録画でより多くの情報がキャッチでき、対応することが可能になりました。
以前は、不法侵入やドラッグなどの問題が多く、安全な街とは思えませんでした。今はカメラがあり、セキュリティもしっかりしているので、夜も眠ることができますし、安心で幸せだと感じます。
背景
2003年に設立されて以来、ウォルソールハウジンググループ(whg)はウェスト・ミッドランズでも有数のソーシャルハウジングのプロバイダーです。
同グループはウォルソール全域に約19,000件の不動産を所有・管理しており、約40,000人が居住しています。これはウォルソールの人口の5分の1にあたります。
ウォルソールでは不法侵入やドラッグなどの問題が多く、安全な街とは思えませんでした。
導入理由
パナソニックの監視カメラ380台の大規模なネットワークは、17の高層ビルのブロックをカバーするのに加え、グループ専用のインシデントマネージングパッケージを開発しました。
あらゆる事件の追跡が容易になり、WhgのCRMソフトウェアとの統合が可能になるため、効率的にレポートを作成できるようになります。
導入後の効果
リソースと時間を効率的に使えるようになりました。
監視システムが導入される前は、毎晩、各ブロックを監視するために徒歩でパトロールを行う必要がありましたが、一晩に2回のパトロールしかできなかったので、実際には何も捕らえることはできませんでした。
今は24時間録画されているためより多くの情報をキャッチしできるようになったので、コントロールルームから事件を特定し、パトロールに警告を出して調査できます。
事件、事故の未然防止。
セキュリティソリューションにはオーディオシステムがあるので、コントロールルームのスタッフがトラブルを起こす可能性のある人に声をかけることができます。