東京都市大学様
ものづくりの現場で自ら組み立てた最新のレッツノート。
高い性能と堅牢性・信頼性を、4年間の学生生活でフル活用
東京都市大学 知識工学部 経営システム工学科様では、2004年から毎年、新1年生を対象にパナソニック 神戸工場でパソコンの組み立てを体験する「PCカレッジ」を企画しています。学生達は工場でものづくりの現場を体験するとともに、自ら組み立てたレッツノートを4年間の学生生活で活用します。直近では、2013年にレッツノート AX2を、2014年にはAX3を導入し、そして2015年には、RZ4を導入しています。自ら組み立てたレッツノートは、同学科の学生にとって、4年間の学生生活を支える重要かつ愛着のあるパートナーとして使われています。
導入の背景
当大学は、「持続可能な社会発展をもたらすための人材育成と学術研究」を理念としています。その中で知識工学部 経営システム工学科は、経営活動のための情報活用技術の教育を行い、経営やマネジメントのわかる技術者を育てることを目指しています。しかし、本物のものづくりを知らないまま生産管理や品質管理、信頼性といった話をしても、机上の学問でしかありません。そこで入学直後の新入生を対象に、パナソニックの神戸工場を体験するプログラム「PCカレッジ」を通して、本物のものづくりの現場を体験してもらうとともに、自ら組み立てたパソコンを、4年間の学生生活で活用する取り組みを開始したのです。
導入のポイント
- 4年間の学生生活に耐えられる高い性能と堅牢性・信頼性。
- 持ち運びが苦にならない軽量・コンパクトな筐体。
- 専門誌の顧客満足度調査が示すプロからの高い評価。
導入のメリット
本年度は、新1年生用の端末として最新機種のレッツノート RZ4を導入しました。
レッツノートを選択するのは、10年以上にわたる当大学とパナソニックの信頼関係に加え、専門誌の顧客満足度評価でつねにトップを獲得するなど、プロから高い評価を得ていることも大きい理由です。
導入したレッツノートは、当学科の学生にとって不可欠な存在です。演習や課題で利用するのはもちろん、レッツノートを持ち込まないと受けられない試験もあります。
特にRZ4は軽量でバッテリーが長持ちするため、1日中授業で活用できると好評です。
また、部活動で積極的に活用している学生も少なくありません。
たとえば、空手部のある学生は、部のホームページ作成や試合の動画をアップロードするのに使っています。教員にも、レッツノートRZ4は「軽くて、速い」と好評です。
毎年、最新のレッツノートを導入しているため、当学科には、歴代のレッツノートが揃っています。導入を開始した当初は、学生の想定外の使い方によって故障することもあり、パナソニックのエンジニアに改善要求を出したこともありました。しかし、現在は、こうした点も改善され、性能面では十分満足できる製品になっています。
また、万が一、故障しても、4年間の保証が付いているのも、学生にとって大きい安心感につながっています。
- 自分で組み立てる経験を通してものづくりの実態を学べる。
- 軽量でバッテリーが長持ちするため、1日中授業が続いても安心。
- 4年間の保証で安心して学生生活で活用できる。
レッツノートを活用したこれからの展望
知識工学部 経営システム工学科では、今後もパナソニック神戸工場を見学する「PCカレッジ」を継続し、新入生にものづくりの現場を体験してもらい、その大切さを実感してもらいたいと考えています。
そこでの体験と自ら組み立てたレッツノートは、一人一人の学生生活を支えるとともに、当学科が目指す経営やマネジメントのわかる技術者の育成にも資すると考えています。
パナソニックの神戸工場で開催される大学生向けイベント「PCカレッジ」。東京都市大学の新一年生は、このイベントで、大学生活で自分が使うパソコンを自分の手で作ることを通して、日本のものづくりの現場を体験しています。
導入機種
- 10.1型PC Let's note CF-RZ4