スバル興産株式会社様 EBiS303イベントホール
課題
より明るく多様なイベントに対応できる映像設備を導入し、お客様のご要望にお応えしたい。
解決策
50,000 lmの高輝度、ネイティブ4Kの高精細投写が可能な3チップDLP®レーザープロジェクターPT-RQ50KJを導入。
PT-RQ50KJがEBiS303をお選びいただく大きな決め手になっています。
背景
多目的に使用される貸しホールのプロジェクターをリニューアル
スバル興産株式会社様が管理・運営を行うイベントスペースEBiS303。イベントホールとカンファレンススペースを備えたこの施設では、連日様々な催事が行われています。特にイベントホールではプロジェクターを用いたダイナミックな演出を行うことが多く、近年の映像コンテンツの高画質化にともない、より明るく精細な映像が求められていました。このようなニーズへの対応や国内で増えてきているeスポーツ大会のさらなる誘致を目指し、50,000lmの高輝度投写が可能な3チップDLP®レーザープロジェクターPT-RQ50KJが導入されました。
導入理由
未来の映像演出のニーズにも応えられる高いポテンシャル
イベントホールの運営を担当されるEBiS303運営部の佐藤史幸様は、今回のPT-RQ50KJの採用について「機種検討時には30,000 lmのモデルとPT-RQ50KJをイベントホールへ持ち込み、投写映像を比較するデモを実施いただきました。ひと目見てPT-RQ50KJの明るさや映像の美しさは格別だと感じました。このプロジェクターなら今のお客様のご要望に応えられるだけでなく、これから先、よりハイレベルな映像演出が求められるようになっても十分対応できると確信し導入を決めました」と語ります。
導入後の効果
明るく鮮やかな映像投写で、ハイクオリティな映像演出を実現
イベントホールはファッション関連の展示会や、コンテスト、企業の製品発表会をはじめ、多種多様な催事の会場として使用されます。イベントの中では製品CMやプロモーションビデオなど、企業の顔となるダイナミックな映像を投写することが多く、コンテンツの力を最大限発揮する映像機器や技術が求められます。ネイティブ4K解像度と最大50,000lmの高輝度投写が可能なPT-RQ50KJの導入により、お客様の期待を超えるようなハイレベルな映像演出が可能になりました。
またPT-RQ50KJの導入により、eスポーツ大会会場としての運用性向上を図ることもできました。eスポーツ大会では会場内でのダイナミックな照明演出の中、プレイヤーの対戦画面をはっきりと見せる必要があります。会場演出に負けない高輝度・高精細な映像を投写できるPT-RQ50KJは、そのような環境においても高いパフォーマンスを発揮することができると好評です。
「お客様から投写映像の美しさを評価いただいて再度ご予約があるなど、PT-RQ50KJがEBiS303をお選びいただく大きな決め手になっています。特に、昨年の12月に実施したeスポーツの大会『モンスト プロツアー 2022 ツアーファイナル』では、PT-RQ50KJの高輝度投写が大きく貢献しました。メイン映像をステージの中央に投写し、サブの映像はお客様持ち込みのLEDパネルに表示したのですが、LEDパネルと比べても全く見劣りしない明るく鮮やかな映像をご来場者様にお届けすることができました。従来はメイン映像用にも特大のLEDパネルを用意していたところを、持ち込む必要がなくなり、コストの削減や設営の効率化を図ることができたとお客様からも評価いただきました」と佐藤様は語ります。
納入機器
- 3チップDLP®方式レーザープロジェクター PT-RQ50KJ×1台
- ズームレンズ ET-D3QT700×1本
- ズームレンズ ET-D3QT800×1本
お客様の声
訪れる人があっと驚くような映像演出が可能になった
EBiS303は建物の所有者である当社が管理・運営も行っているため、日々の運営の中でいただいたお客様のご意見を、積極的に施設の改善に活かしてきました。今回のPT-RQ50KJの導入を経て、訪れる人があっと驚くような映像演出も可能になりましたので、今後EBiS303の強みの1つとして、多くのお客様にご利用いただきたいと思います。
お客様紹介
不動産と旅行サービスでSUBARUグループを支える
不動産事業と旅行サービス事業の二軸で多角的な事業を展開されているスバル興産株式会社様。充実の映像・音響設備を備えたイベントスペースEBiS303を運営し、各種利用の誘致や地域貢献イベントなどの企画・運営を行われています。
3チップDLP®方式レーザープロジェクター PT-RQ50KJ
世界最高輝度※1 50,000lm※2と広色域化技術によるかつてない映像表現。
ワークフローを効率化するコンパクトな一体型ボディ。
高輝度モデルで培った技術を結集し、独自の冷却システムによる安定動作を実現。
※1 2019年11月現在。150 kg以下(レンズ含まず)のプロジェクターにおいて。当社調べ。
※2 工場出荷時における本製品全体の平均的な値を示しており、JIS X 6911:2015 データプロジェクタの仕様書様式に則って記載しています。測定方法、測定条件については附属書Bに基づいています。